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果物への取り組み

色々な種類を楽しむ:

私の果樹栽培のモットーは、色々な果樹を育ててみてその特徴を知る事、特徴を生かした栽培を行い見たり味わったりして楽しむ事にあります。
従って個々の果物の収穫量は二の次でなるべく多くの種類の果物を栽培するようにしています。ただし、美味しい品種は枝の範囲を広げ、そうでもない品種の枝は狭める傾向にはなります。 現在果物は約200種類ほど育てています。    

狭い菜園の有効利用:
狭い菜園ですから色々な種類の果物を楽しむ為には工夫が必要です。 立体的な利用、矮化台による接木の利用、接木による多種類の栽培を行い、狭い菜園でなるべく多くの種類を育てています。

立体的な利用:
駐車場兼物置の上は葡萄とキウイ棚としており、葡萄棚下やその他の果樹の樹の下にはあまり日光の要らないフキやワラビ、ウルイなどの山菜や、アスパラガス等植え菜園の有効利用を図っています。
  右の写真は駐車場の上の葡萄です。


接木の利用:
殆どの果樹は熟す時期が種類によって異なります。例えば桃の場合6月末頃に食べ頃になる種類や9月頃が食べ頃になる種類など色々な種類があります。一つの木に熟期の異なる何種類かを接木する事に一本の木で色々な種類を楽しむ事ができます。又台木が大きくなっても、多品種を接いで育てる事により、各品種のスペースは少なくする事も可能です。  左上の写真は一本に20種を接いで育てているミカンの木です。


矮化台の利用:
普通台はどうしても普通に育てると大木になり、また実がなるまでに長い年数がかかります。
その点ユスラウメ等あまり大きくならない木に桃やプル―ン等を接木したり、リンゴなどの矮化台を利用する事により、コンパクトにに育てたり早く実をならせることが出来ます。
左の写真は全体の樹形、右は祝、下は受粉用に接木した姫リンゴの実です。




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