グースベリーについて 　　　　　　　　 グースベリーは割と寒い北の方が適地のようです。小さい頃近所の垣根に植えてあったのを失敬して食べた記憶があります。甘酸っぱくて結構美味しいです。高地や北の方ではジャムの原料として栽培しているようです。ここ埼玉でも栽培できますが、木は北国と比べると大部大きくなります。 種類 園芸店で購入したときグースベリーとしか表示してなかったのですが、種類は何種かあるのかも知れません。でも今まで見たのは大体同じような葉で同じような実でした。 北軽井沢にお住まいのロシア人の方がグースベリーを数品種育てておられるということで、取りあえず４種類ほど頂き育てて見る事としました。 世話 根元や枝の途中から出てきた勢いの良い枝を適度に残し、古い枝や込み合った枝を間引く必要があります。とげがあるので気をつけないと腕や手が傷だらけになります。また、幹も枝も細いので支柱が必要です。 利用 生食の他、ジャムにすることが出来ます。 生育状況等 グースベリーの花　−　2001年4月10日撮影 可憐な白っぽい花が咲きます。 グースベリーの実　- 2001年6月17日撮影 実が食べ頃です。 ロシアグースベリー＃１　−　2023年6月25日撮影 3月１４日に挿木したロシアグースベリー＃１です。 ロシアグースベリー＃１　−　2023年6月25日撮影 3月１４日に挿木したロシアグースベリー＃１の発根状態です。 シアグースベリー＃１　−　2023年6月25日撮影 植替えを行った状態です。 シアグースベリー＃２　−　2023年6月25日撮影 3月１４日に挿木したロシアグースベリー＃２です。植替えを行った状態です。 シアグースベリー＃３　−　2023年6月25日撮影 3月１４日に挿木したロシアグースベリー＃３です。植替えを行った状態です。

２０２３年７月５日更新：　ロシアグースベリー＃１〜＃３を追加 　　ＴＯＰ　ＰＡＧＥ　　菜園インデックス　　果物　　作業記録　　　山菜　　野菜