品種名 |
特性 |
アイリッシュピーチ(Irishpeach) |
熟期8月末ごろ。固めで味の良い品種。焼きリンゴにすると美味しい。1800年代のアイルランド産の様で、主にイギリスに輸出していた品種の様です。生食、調理とも可。 品種登録無し。 |
秋茜 |
津軽等と同じくらいに熟す早生系ですが、色付きがよく甘酸のバランスが良い品種。 品種登録無し。 |
秋映 |
着色の良い甘酸バランスの取れた品種。 品種登録NO
3411,品種登録日 1993/03/10、消滅日 2002/03/12。 |
阿波3号 |
暖地向きに開発されたりんご。実が軟化しにくい様子。 品種登録無し。 |
アルプス乙女 |
デリシャスに似た小型の実。 品種登録無し。 |
アロマ(Red Aroma) |
熟期11月初旬ころ。1973年スエーデン産、甘みは強くないが、甘酸のバランスが良い、果肉はやや柔らかめ、香りが良い。表皮は緑色の下地に赤が混じる。Red Aromaとして穂木入手。 品種登録無し。 |
アントノフカ(Antonovka) |
ロシア原産の黄色の酸味が強いリンゴという事ですが、追熟により酸味が抜けるとの事、昔から栽培されている品種の為、多くの派生品種がある様です。
原生種は、大き目で、熟すと黄緑色になる。独特な苦みと甘みのある香り豊かなリンゴであるが。派生種はたくさんあり、たとえば、アントノフカ・ディセルトナヤは赤く、アントノフカ・カメニチカは甘い。 品種登録無し。 |
祝 |
極早生の青リンゴ。実は甘酸っぱくて美味しいが、日持ちしない。 品種登録無し。 |
印度リンゴ |
昔懐かしい独特の風味のあるリンゴです。 品種登録無し。 |
おいらせ |
熟期は青森県で10月末頃。外観はスターキングデリシャスに似ており、大玉(350g〜400g程度)蜜入りとなる。生産量が少なく希少性の高い高級りんご。品種登録無し。 |
黄魁(おうかい) White Transparent |
熟期8月中旬、果皮黄色の極早生品種、ロシア産。以上は 板柳町リンゴ品種見本園説明ですが、別途Wikipredia.netのリンゴ一覧の説明では、1850年ラトビア産、白い果肉に淡い緑色の果皮、収穫7月韓月、収穫後傷みやすく柔らかくなりやすい。生食、調理用となってました。 品種登録無し。 |
玉林 |
緑っぽい外観で独自の香り、味のある品種。 品種登録無し。 |
キャプテンキッド(Captain Kidd) |
ニュージーランド産の小型リンゴです。、実が締まり美味しい品種の様です。 品種登録無し。 |
グラニースミス(Granny Snmth) |
オーストラリア原産の酸味が強い調理用青リンゴです。煮崩れしにくい。熟期11月中旬頃。果重300g程度。 品種登録無し。 |
グロリア・ムンディ Gloria Mundi |
熟期10月中旬。薄緑で陽光面が赤く着色、1Kg以上になる大実品種。酸味がそこそこあり、調理用として便利な品種。 品種登録無し。 |
ぐんま名月 |
黄色に薄い赤が混じる蜜が入りやすい品種。 品種登録NO
2816,品種登録日 1991/09/07、消滅日 2009/09/08 ※期間満了。 |
紅玉 |
根強い愛好者がいる酸味の強い品種。生食の他お菓子等の加工向。中生種。 品種登録無し。 |
こうとく |
小玉、蜜が入りやすい高級リンゴ。 品種登録NO
928,品種登録日 1985/07/18、消滅日 1997/07/19。 |
昴林 |
フジの偶発実生と言うことで食味の良い品種のようです。 品種登録無し。 |
国光 |
フジが開発されるまでは主力の品種。薄い甘みが上品さを感じる。晩生の為、青森では雪が降る頃収穫。 品種登録無し。 |
コンテッサ |
南米で栽培している品種の様です。詳細は不明。 |
スリムレッド |
近年流行の兆しがある小型のリンゴです。 品種登録NO
4298,品種登録日 1995/03/09、消滅日 2013/03/10 ※期間満了。 |
さんさ |
早生種のなかでは日保ちも良く美味しい種類。 品種登録NO
1565,品種登録日 1988/03/05、消滅日 2006/03/06 ※期間満了。 |
さんたろう |
やや早生の酸味のある品種。 品種登録NO 11257,品種登録日 2003/03/26、消滅日 25年。 |
静香 |
黄緑〜黄色の酸味が弱く甘みの強い品種。 品種登録NO
1082,品種登録日 1986/08/08、消滅日 2004/08/09。 |
シナノゴールド |
玉林より2週間程熟期が早い黄色の品種。 品種登録NO
7328,品種登録日 1999/08/11、消滅日 25年。 |
シナノスイート |
赤い果皮の甘味の強い中生品種。 品種登録NO
5139,品種登録日 1996/08/22、消滅日 2014/08/23 ※期間満了。 |
翠玉(すいぎょく、Newtown Pipin、ニュータウンピピン) |
熟期10月末ころ。1730年頃に米国で実生から発見された品種。大きさ中〜大の黄緑色、果肉は固く緻密、甘酸が適当で生食向きの美味しい品種。果重250g程度、日持ちが良い。尚、導入当初の果皮は黄緑色だったようですが、古い品種の為、色々な系統が出来ているようで、現在は赤い皮の品種もある様です。 品種登録無し。 |
すわっこ |
熟期9月下旬。大果実、果皮紫紅、酸味が少ない、高温でも着色がよく、蜜が入る。 品種登録NO
14316,品種登録日 2006/07/13、消滅日 2015/07/14。 |
世界一 |
贈答用等に使われる見栄えの良い品種です 品種登録無し。 |
千秋 |
紅玉より少し早い熟期の、甘見と酸味のバランスの取れた品種。 品種登録NO
42,品種登録日 1980/03/31、消滅日 1996/04/02。 |
津軽 |
早生種で酸味が少なく味も上々。 品種登録無し。 |
トラジャン(ワルツ) |
矮性で樹が直立に育ち、ほとんど幹の周りに実がなる(カラムナータイプ)珍しい樹形のリンゴです。赤い実がなります。品種登録NO
3300,品種登録日 1992/12/07、消滅日 2010/12/08 ※期間満了。 |
夏の紅 |
熟期7月初旬〜中旬。極早生の紅く着色するリンゴ。品種登録NO
9930,品種登録日 2002/03/15、消滅日 2009/11/25。 |
バッキンガム(Buckingham) |
熟期11月初旬。表皮赤、ジューシーで酸味は弱め。生食向き。11月から2月頃まで保存可。 品種登録無し。 |
はるか |
フジより一週間ほど熟期が早い、黄色の食感、食味の良い品種。 品種登録NO
4129,品種登録日 2002/03/15、消滅日 25年。 |
フジ |
甘く食味が良く日持ちも良い最も多く生産されている品種。 品種登録無し。 |
プラムリー |
イギリス原産の酸味が強い調理用青リンゴです。煮ると溶けやすい。熟期8月下旬頃。果重200g程度。 品種登録無し。 |
プリンセーザ |
ブラジル産のリンゴの様ですが詳細は不明。 品種登録無し。 |
紅魁(べにさきがけ),Red astrankhan |
熟期 8月中旬。ロシア原産の甘酸のバランスが良い早生種。黄緑色の地色に縞状に全面赤く着色。果重150gから200g程度。 |
ボレロ |
矮性で樹が直立に育ち、ほとんど幹の周りに実がなる(カラムナータイプ)珍しい樹形のリンゴです。緑っぽい実がなります。 品種登録無し。 |
北斗 |
食味の良い中生の品種です。 品種登録NO
368,品種登録日 1983/02/24、消滅日 1998/02/25。 |
倭錦(やまとにしき)、Vendavis |
熟期11月上旬頃の晩生品種。1800年初めころの米国産リンゴです。少し酸味が強い。暗紅色の果皮。 品種登録無し。 |
陽光 |
酸味と甘味のバランスが取れた品種。群馬県開発品種。 品種登録NO
129,品種登録日 1981/05/27、消滅日1999/05/28 ※期間満了。 |
柳玉(りゅうぎょく) Smith Cider |
熟期10月中旬頃。米国原産の淡黄色、やや扁平で大きめの果実、甘酸が程よい中生品種。 品種登録無し。 |
凛夏 |
最新の美味しい品種のようです。 品種登録NO14918,品種登録日 2007/03/02、消滅日 30年。 |
ルビースイート |
熟期10月中旬。皮も実も赤い甘みと酸味のバランスが良い品種。 品種登録NO
24268,品種登録日 2015/03/26 。 |
レモイネ |
クラブアップルです。2012年接木。 品種登録無し。 |
ローズパール |
果皮が黄色で中がピンク。すっきりした酸味で甘さほどほどの品種。 品種登録NO
24267,品種登録日 2015/03/26 。 |
ローズマリー・ラセット(Rosemary Russet) |
熟期9月下旬。赤みがかた黄色の果皮、ジューシーで甘い生食向き。3月ごろまで保存可能。1831年イギリス産。 品種登録無し。 |
わらびリンゴ |
蕨市で街路樹としても植えられている、極早生の酸味強めのリンゴです。 品種登録NO128,品種登録日 1981/05/27、消滅日 1988/05/28。 |
ワルツ(トラジャン) |
矮性で樹が直立に育ち、ほとんど幹の周りに実がなる珍しい樹形のリンゴです。赤っぽい実がなります。 品種登録無し。 |
台木 |
M26 (品種登録無し)、JM7(品種登録NO
7444 ,品種登録日 1999/09/21、消滅日 25年)、M9(品種登録無し)、丸葉台(品種登録無し)、品種不明の矮性台木を育てています。 |
その他 |
神奈川県二宮町の岩倉さんが育てていたリンゴ2種のうち北側に植えてあったのを「岩倉北」と命名して育てています。 |