ウルバナ

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ウルバナについて ウルバナはロシア産の葡萄の様ですが、スーパー等で見かける事はなく、日本ではかなり珍しい部類に属する品種の様です。なかなか上手く着色しなくて、粒のそろいも良くないのですが、晩生の為、他の品種が終わる頃にしっかりした実を付けており、甘くて美味しい品種です。 特性：　紅色　3〜5gの小粒の実 熟期：　9月中旬ころ　　　　　　　　 その他：　実の大きさがそろいにくく、着色もそろいにくい。甘みが強く、実は硬め。 2009年9月20日撮影 果穂　−　2009年4月26日撮影 概ね一本の新鞘に１〜2個の房が付きます。花の時期は少し遅めです。 初夏の頃の房　−　2009年6月15日撮影 新鞘１本に１房とします。小粒の実が混じってしまう事が多いようで、現在のところ課題となっています。 成熟はまだ先　−　2009年7月26日撮影 ほのかに色づいた粒もありますが、まだ殆どは実も硬いままです。 成熟開始　−　2009年8月23日撮影 ようやく着色を開始しました。 一応完熟　−　2009年9月20日撮影 日当たりが良い房は良い色に着色しました。甘みが強く、実がぷりぷりして硬めで美味しい品種です。ただ、日当たりが悪い部分の着色は良くありません。 紅葉時　−　2012年12月2日撮影 紅葉の頃のウルバナの実です。さすがにもう時期も終わりですね。 正月　−　2012年1月2日撮影 正月２日になってもまだぶら下がっている実がありました。皮が固目なので、日持ちが良いですね。

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