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ユニコーンについて


ソ連から持ち帰った不明品種の実生という事です。欧州系の為,病気には強くなく露地での栽培は向かない品種です。書籍ではもう少し着色したものが紹介されていますが、宮菜園ではポリカの屋根の下のため光線が弱い為と思われますが、着色は薄いです。


特性: 8〜14gの大粒の実。
熟期: 熟期は9月中旬の晩生品種。        
その他: 皮ごと食べられる。
2009年9月20日撮影

発芽 − 2009年4月26日撮影
発芽は遅く、他の品種はほ房がはっきりしてきているのに、ロザリオビアンコは少し見えてきた状態です。
初夏の頃の房 − 2009年6月7日撮影
新鞘1本に1房としします。実が成り過ぎない様房の整形を実施します。花振るいは多くありません。

収穫はまだまだ先 − 2009年8月9日撮影
少し軟らかくなり始めましたが、渋みがあり食べられるレベルではありません。そんな時期に既に裂果が発生し、しかもカビ又はウドンコ病らしき汚れが出てきました。
もう良いかな? − 2009年8月30日撮影
もう十分美味しいと思いますが、完熟ではなさそう。
残念な事に裂果を免れた粒は極僅かでした。

完熟 − 2010年9月20日撮影
完熟状態です。今年は雨が少なかった為でしょうか、裂果が少なかったです。


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