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セイベル9110について


セイベル9110は早生で実が小さいのですが、早い時期から甘みが強くなり、とても美味しい品種と思います。 生食よりもワインの原料に使う事が多いようですが、こんな美味しい葡萄をワインにするのは勿体ない(?)と思ってしまう程です。


特性: 緑色の 2gの小粒の実。
熟期: 熟期は8月初旬ころの早生品種。        
その他: 実止まり、粒揃いが良く栽培容易な品種。
2009年8月9日撮影

果穂 − 2009年4月26日撮影
概ね一本の新鞘に2、3個の房が付きます。
初夏の頃の房 − 2009年6月7日撮影
新鞘1本に1〜2房としします。房の整形は殆ど不要です。

もうすこしで収穫可能 − 2009年7月20日撮影
まだ酸味が少しありますが、甘みも出てきました。もう少し我慢すれば収穫可能です。
完熟 − 2009年8月9日撮影
美味しく食べられる状態になりました。まだ1ヶ月位は木において置けそうですが、美味しいので早めに食べつくしてしまいました。


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