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毛虫の観察・駆除記録 | TOP PAGE 菜園インデックス 菜園小動物 作業記録(共通) 果物 山菜 野菜 |
本ページには、定期的に共通の作業記録から毛虫の部分だけ抜粋しまとめた内容が記述されています。 2008年10月4日 毛虫 イラガが柿に1ヶ所、アメシロがスモモに2ヶ所発生していたので駆除した。先週駆除を忘れた様子で、少し大きくなっていた。 2008年9月28日 毛虫 梅・アンズに4ヶ所、梨1ヶ所、スモモ1ヶ所にアメシロが発生していました。ただし、生き残っていたのは梅・アンズの2ヶ所のみで、他は発生hしたものの何らかの理由で大きくなる前に(多分1cm以下)全滅してしまったようです。足長蜂にでも食べられてしまった可能性が高そうです。今後は落葉も多くなりますのでアメシロ、イラガともほぼ発生の時期は過ぎた様に思われます。 2008年9月20日 毛虫 柿 2ヶ所、梅 1ヶ所にイラガ発生。リンゴ 2ヶ所、梅 2ヶ所、柿 3ヶ所にアメシロ発生。イラガが減りアメシロが少し増えてきた。 2008年9月14日 毛虫 スモモ 3ヶ所、柿 8ヶ所、ウコギ 2ヶ所、アケビ 3ヶ所にイラガが発生していたので駆除した。ついでにニラの花の周りを飛んでいたイラガのガを5匹ほど捕獲。イラガ発生のピーク状態です。モモ 2ヶ所、柿 3ヶ所にアメシロ発生。アメシロも増えて来ました。スモモにモンクロシャチホコが発生していたが、5匹ほどに減少していたのでこれはそのまま放任とした。 2008年9月7日 モンクロシャチホコの発生 スモモに2箇所モンクロシャチホコが発生しました。1箇所は小指程の枝の葉が食い尽くされたところでほぼ全滅状態になっており、一匹だけ瀕死の状態で残っていました。多分足長蜂に食われてしまったものと思われます。もう1箇所はまだ20匹程度残っていました。こちらは、丁度一匹のモンクロシャチホコが、足長蜂に肉団子にされているところでしたので、とりあえず撮影しておきました。後ほど小動物のページにでも追加しておこうと思っています。蜂の食事を奪ってしまう形になりましたが、あまり葉を食われても困るし、大きくなるとあまり気持ちのよい毛虫ではないので、一応全て駆除しました。毛虫が多いためでしょうか、今年の足長蜂の巣はかなり大きくなり、握りこぶし大になりました。毛虫を食べてくれるのは歓迎なのですが、気をつけないと刺されてしまいますので、あまり大きなすになるのも考え物です。それに色の為でしょうか、それとも毛の毒性の為でしょうか、一番食べて欲しいイラガはあまり食べてくれてないような気がしています。足長蜂は葉の裏を丹念に探し回っているようなので、イラガはすぐ見つかると思うのですが・・・。 2008年9月7日 イラガ、アメシロの発生 今週も引き続きイラガが発生していました。スモモは、先週の取り残しのもので3mm位に成長しているものや新たに孵化したと思われるものを含めて10箇所以上で発生していました。スモモは葉が小さいので、1枚の葉を食害するとすぐ別の葉に移ってしまうので、どうしても取りこぼしが多くなります。取りこぼしが明確になるよう、既に別の葉に移っていても、食害された葉は全て取り除きました。その他、柿と梨にも5箇所位ずつ発生していましたので駆除しました。こちらは葉が大きいので、しばらく産卵した葉や新たな食害中の葉にかたまっているので駆除はかなり確実で容易です。 イラガが少し下火になってきたと思ったら、再度アメシロの発生時期になってきたようです。モモ、柿、それに葡萄に1箇所ずつ発生していました。モモと柿は産卵中でしたので、親の蛾ごと駆除しました。 2008年8月31日 毛虫の発生 梨、スモモ、柿にそれぞれ5−10箇所くらいずつイラガが発生していました。殆どが葉1,2枚の食害の状態であり、幼虫も1〜2mm位の小さなものでしたので、丁度良いタイミングでの駆除になったようです。ただ、2,3箇所は卵の状態でしたし、まだイラガの蛾が飛んでいるのが散見されますので、もう2週間くらいは発生に注意し駆除が必要になりそうです。 ました。 2008年8月10日 アメシロ駆除 柿1ヶ所、桃3箇所にアメシロが発生しておりいましたので、発生部分を切り取りビニール袋に入れて駆除しました。 2008年8月10日 グンバイの駆除 リンゴに少し、梨のラフランスの枝の一部の葉にびっしりとグンバイが発生していました。全体的に発生は少ないので、発生した部分だけ手で駆除しました。 2008年8月3日 アメシロ イラガの発生が無くなったと思ったらアメシロが発生するようになりました。今回2週間程菜園を見ていなかったのですが、葉が10枚程度食われるほど成長した集団もありました。でも、概2,3枚程度の被害で済んでいるところが殆どでしたので、駆除は容易に行えました。スモモ2箇所、モモ2箇所、梨1箇所、柿3箇所、サクランボ1箇所に発生しておりましたので、葉ごと取り除きビニール袋に入れておきました。 2008年7月20日 イラガ 先々週、先週あたりの取り残しがまだ少しあったようです。スモモ、柿、梨各1箇所、アケビ3ヶ所にイラガがが発生していましたので駆除しました。これで第一次の発生分の駆除はほぼ完全に終わったようです。ただ、取り残しで1.5cm位に成長したものが単独で生き残っている場合がありますので、今後しばらくは収穫、剪定等は要注意です。 2008年7月13日 アゲハの幼虫駆除 接木の確認のついでに、柑橘類を食害しているアゲハの幼虫を駆除しました。葉の数の割りに幼虫の数は少なく殆ど被害はありませんでしたが、大きくなって緑色になったものが3匹ほど見つかりました。黒っぽい幼齢幼虫や1mm位の白い卵も少し発生していましたので、手で駆除しておきました。 2008年7月13日 グンバイの状態 2週間程前に発生した部分のグンバイを手でしごいて駆除したのが利いたようで、梨、リンゴ、サクランボの葉を確認しましたが、新たな被害は見当たらず、グンバイの姿も殆ど見られませんでした。とりあえずは時々変色している葉をチェックし、新たに発生が無いかどうか確認していく予定です。 2008年7月13日 アメシロの駆除 モモの木の状態を見ていたら、アメシロが丁度卵を産み付けているところが見つかりましたので、蛾と卵を駆除しました。今のところ、菜園のアメシロはここ1箇所のようでしたが、他にも生みつけ始めている可能性があるので、来週にでも葉の異変を見て発生をチェックしたいと思っています。 2008年7月13日 イラガ駆除 スモモに3箇所ほどイラガが発生していましたので駆除しました。2箇所は9日に駆除が漏れてしまったもので、5mm位に成長していましたので、さすがに素手で駆除する気にはならず、軍手をして駆除しました。もう1箇所は新たに孵化したばかりでした。少しは駆除もれがあっても、これで一旦殆どは駆除出来たと思っています。スモモ以外には発生の形跡はありませんでした。 2008年7月9日 イラガ駆除 柿1箇所、スモモ6箇所、梨4箇所、アケビ3ヶ所でイラガが発生していましたので、葉ごと取り手でつぶしました。6月29日時点より成長しており、葉も1〜3枚程度食害されていましたので、前回見逃したものや新たに産卵したものと思われます。因みに今回はアメシロの被害は1箇所もありませんでした。 2008年6月29日 グンバイの駆除 リンゴ、梨、サクランボの葉にグンバイが付いており、葉の表が白っぽくなり裏は黒っぽくなっていましたので、手で駆除しました。葉の裏に2,3匹いるうちは斑点程度で済むのですが、増殖しびっしりと付くようになると、かなり急激に被害が大きくなります。今回は親が2,3匹いる葉グンバイを手でつぶし、子供を含めて既に増殖している葉は切り取りグンバイを手でつぶしました。 2008年6月29日 イラガ駆除 スモモの収穫中にイラガの孵化したばかりの幼虫が見つかったので手で駆除しました。10箇所位見つかりましたが、まだ1枚の葉の中にとどまっているのが殆どでしたので、被害が少なく、今後の拡大も少なくてすみそうです。 2008年6月22日 グンバイ サクランボ、リンゴ、梨の葉をグンバイが食害し、葉が黄色っぽくなった部分が少し目立つようになってきました。雨で対処出来ませんでしたので、来週にでも何か対策を行いたいと思っています。 2008年6月22日 毛虫 柿に2箇所アメシロが発生していたので駆除しました。既に1cm以上に成長していたのですが、その割には被害が葉5枚程度ですんでおり、生きているアメシロの数も多くありませんでした。柿の木の下に主に毛虫などを食べる蜂の巣が一個ありそれが原因かとも思っているのですが、定かではありません。 スモモを収穫しているとイラガは発生しているのが1箇所見つかりました。まだ1枚の葉が食い尽くされていないほど小さなイラガだったので、手でしごいてつぶしました。イラガの親であるガの姿はまだ殆ど見えないので、卵もあまり産み付けられてはいないとおもいますが、要注意です。 2008年6月15日 グンバイ リンゴや梨の葉が白っぽくなり、葉の裏に黒い汚れの付いている部分がちらほら見られるように成りました。一ヶ月ほど前は葉の裏をみると1匹か2匹のグンバイがいただけでしたが、現時点ではところどころ小さなグンバイが20匹単位くらいで活動しているのが見られるようになりました。とりあえず被害の目立つ葉は手でグンバイを駆除しましたが、あまり広がるようなら部分的に殺虫剤を使用するのも止むを得ないかと感じでています。なんか良い駆除方法はないのか思案中です。 2008年6月15日 毛虫駆除 柿やスモモに発生したアメシロは、広がる前に数が少なくなり、自動消滅に近い状態でしたが、アンズに発生したアメシロはかなり広がっていました。立ち枝で丁度良い機会でしたので、剪定を兼ねて駆除しました。初めてなのですが、ブルーベリーにチャドクガらしき毛虫が発生していました。丁寧に葉ごと取り除き駆除しましたが、チャドクガは意外と広がっていて、思わぬところに残っている事が多いので、また来週にでも確認して、残っていれば駆除する予定です。 2006年10月7日 グンバイ 2週間前にリンゴ、サクランボ、梨にオルトランを散布しましたが、これによりグンバイは完全に駆除出来ていました。グンバイは殺ダニ剤ではあまり効果が無く殺虫剤が有効なことが判りました。 2006年9月23日 グンバイ 先々週ハダニの駆除の為、梨、リンゴ、サクランボにケルセンを散布したのですが、どうやらグンバイは駆除出来ていないようです。密度は下がっていたようですが、葉の裏でしっかりと動き回っていたのが見うけられました。 概ね予想通りなのであらためてオルトランを散布しました。 2006年9月23日 毛虫類 先々週、これで最後の毛虫の発生を期待し気合を入れて駆除したのですが、どうやら駆除しきれていなかったようです。所々に大きくなったイラガが張り付いており、最近発生したアメシロやイラガも健在でした。 今度こそは期待し手で駆除しました。又相変わらず柿のヘタムシが悪さをしており、大きくなった柿のヘタの部分に食い込み虫糞を出しています。 尚、今回初めて観察出来ましたが、大きくなったカマキリがイラガを食べていました。イラガは別の葉に移動するとき結構すばやく移動しますが、そのときカマキリに見つかってしまったようです。 2006年9月10日 ハダニ、グンバイ虫の駆除 梨、リンゴ、サクランボの葉がハダニ類による被害を受けていましたのでハダニ用のケルセンを散布しました。ただ、実際はグンバイの方が主力の様ですので、様子をみてグンバイ様としてオルトランまたはスミチオンを散布しようと思っています。 2006年9月10日 毛虫の競演 2週間ほど前に発生したイラガを丁寧に駆除したつもりでしたが、今日はまた大量に発生していました。イラガに加えアメシロ、モンシロシチホコまで発生しており、多分今年最後の大発生と思います。まだアメシロ、イラガは小さいので被害は少なかったのですが、これが全部大きくなると木が丸裸にされる可能性が大でした。丁寧に駆除しましたので、多分今年はもう大丈夫と思います。尚、モンシロシャチホコは大きな老齢幼虫になっており、スモモの新鞘が4本ほど丸裸にされていましたが、5匹ほどしか生き残っていませんでした。残りは多分、カマキリや蜂に食べられてしまったものと思われます。以前モンシロシャチホコやイラガの幼虫が蜂に団子にされているのを見たことがありますので、蜂は毛虫の天敵になっている様です。 2006年8月27日 アメシロ、イラガ アメシロが柿やスモモ、梅に1,2ヵ所ずつ発生していました。1cmくらいに成長しており、小枝の葉がまとめて食害されてましたので、小枝ごと切り取り駆除しました。 葉が2,3枚食害される初期の食害は見られませんでしたので、とりあえずアメシロの季節は終ったようです。代わって、イラガの卵や葉が2,3枚食害されたものが見つかりましたので、今度は今年2回目のイラガの季節になってしまったようです。柿、すももでの発生がほとんどですが、一部葡萄やキュウイの葉にも卵が産み付けられていました。これまでキュウイや葡萄の食害は見られませんでしたので、もし成長するようなら一寸厄介なことになると思っています。念入りに駆除しましたが、葡萄やキュウイに付いては今後も注意深く観察していく積りです。 2006年8月12日 アメシロ 柿、梅、スモモ、モモにアメシロが付いていたので駆除しました。ほとんどは葉数枚食害されただけのまだ小さな毛虫がかたまっている状態でしたが、1ヵ所だけ毛虫が1cm位に成長していた部分がありました。ちょっと不思議だったのは、毛虫の大きさに比べ食害されている葉の枚数が少なく、毛虫も数匹しか見当たらなかった事です。もう少し大きくなると分散して単独行動を取るようになるのですが、みかけた毛虫の大きさでは、まだかたまって盛んに食害していてもおかしくない時期です。どうもカマキリかなにかに食べられてしまったような感じがしました。そう言えば、カマキリがいない時期は、バッタやコオロギが大量に発生し、シソや菜っ葉の葉などを穴だらけにしていたのですが、最近はバッタやコオロギの数がめっきり減ったように感じます。これもカマキリに食べられているのかも知れません。 2006年7月15日 イラガ、アメシロ 先々週は発生したイラガをほとんど駆除したつもりでしたが、又かなりの発生が見られました。しかも今度は葉を半透明に食害する時期を過ぎて、葉の端に並んで葉の繊維を残さないで食い進むまで大きくなっていました。柿、スモモ、アケビ等で10ヶ所位イラガを駆除しました。 イラガを駆除している時に3ヶ所ほどでアメシロがタマゴを産んでいるのを発見し、アメシロの蛾とタマゴを駆除しましたが、これで全部とは思われないので、今度はアメシロの発生に注意が必要なようです。感心するくらい次々に発生してくれます。 スモモ NO1,2,3,6はソルダム程度の大きさの実がなっていました。実成はあまり良くないようで、実はまばらでした。実はまだ固いのですが、虫食いのものが少し色付いていましたので食べてみましたが、宮菜園のソルダムと異なり実の中心が赤く色付いておらず、味も違っている様でした。もう少し日が経たないと判りませんが、宮菜園のソルダムとは違っている印象をもちました。 NO4は小さな丸い実で比較的実成りが良い種類の様です。未だ固く味見する段階ではありませんでした、宮菜園の隣で育てている種類に良く似ている印象でした。 NO5,8は紅葉種で実の大きさ形は4、7と同じで丸い小さな実です。実の中身は少しピンクがかっていますが、概ね皮が赤く中は黄色というところです。以前育てた事の有るコチョコという種類の様です。 NO7は先週収穫時期だったようです。収穫したものを頂き食べて見ましたが、実の大きさと形は4と同じ丸い小型種ですが、実が真っ赤で甘味が強く美味しい種類と思いました。以前知人から実を頂き食べた時欲しいと思っていた種類です。 NO10は今年は実が落ちてしまい未確認です。 柿のイラガ 柿やスモモにアメシロが全くついていないのは少しびっくりしましたが、イラガは結構沢山付いていました。10ヶ所位で発生しており、未だ5mm以内の大きさで集団行動の状態でしたので、食害されている葉の廻りを探し駆除しました。 多分ほとんどは駆除出来たと思います。 2006年6月10日 ハバチ スモモにハバチが発生しだし、葉が少し食われ始めています。食害されている葉に付いている幼虫を手で駆除すると同じに、成虫も何匹か退治しました。今ごろの成虫は交尾して全く動かないものが多く葉の裏などに付いている成虫は簡単に捕殺できます。 2006年5月28日 アメシロ 柿、スモモ、梅、梨に数カ所アメシロが発生していました。まだ食害は概ね1枚の葉の中に留まっていましたので、葉ごと摘み取り駆除しました。 2006年4月22日 テッポウムシの駆除 1ヶ月程前にリンゴのテッポウムシ駆除の為薬剤の注入を行ったのですが、今日点検したら1ヶ所だけ虫糞が出ていましたので、再度殺虫剤を注入しました。前回初回時は10数ヶ所から虫糞が出ていましたので、ほとんどは駆除出来ていた様です。多分これで全て駆除出来たと思います。 2006年4月2日 コスカシバの幼虫駆除 春になり暖かくなって来たので、コスカシバの幼虫の活動が活発になってきたようです。梅、アンズ、スモモ、モモ、プルーンの幹にコスカシバの糞が散見されるようになって来ました。放っておくと樹皮と幹の間が食い荒らされ、細い枝だと枯れてしまう事があるし、太い幹でも一部死んで空洞になってしまうことがあります。木の状態を良好に保つには早めの駆除が必要です。今の時期なら幼虫は2、3mm程度であり、食害も2cm長程度であり、駆除のため大きく幹を削る必要もありません。糞が出ているところでは概ね幼虫も見つかったのですが、表皮を削るとき幼虫も削る取ってしまったのか、それとも目立たない奥の方にでも潜んでいるのか虫が見つからなかった部分もあります。まだ虫糞が出ない小さな幼虫がいる可能性もありますので、2週間ほど間を置いて再度確認する予定です。 2005年8月28日 毛虫 アメシロが発生しなくなったと思ったら、イラガとモンシロシャチホコ、それに茶色の毛深い大き目の毛虫がかなり発生していました。概ね葉を2,3枚食われたところで発見出来手で駆除出来たのですが、1ヶ所だけ2cmくらいに生長したモンシロシャチホコはさすがに手での駆除は気持ち悪く、農薬のお世話になりました。固まって葉を食害している小枝に即効性の農薬を散布したら30分位でぽたぽた下に落ち全滅しました。農薬で落ちそうになった毛虫を蜂が団子にして運んで行きましたが、蜂は農薬による影響はないのかな? 2005年7月31日 アメシロ 今年は妙に発生が少ないと思っていたアメシロが、ようやく柿に7箇所,スモモに2箇所発生しました。梅雨が明け成虫の活動が活発になったのでしょうか。葉が1枚以内の被害から最大5枚程度でしたので丁度良い時点で駆除が出来たようです。被害が無いと少し心配になりますが、多いのも困ったことになりますので、この後はあまり発生しないと良いのですが。 2005年7月17日 アゲハ蝶等 菜園の中をアゲハ蝶や黒っぽい大型の蝶が飛びまわっています。綺麗で目を楽しませてくれると思うのは果物を作っていない人が思うことの様で、私の場合アゲハ蝶が飛びまわっているとかんきつ類に産み付けられるタマゴが気になり、すぐ昆虫捕獲様の網で追いかけてしまいます。アゲハチョウが華麗な舞を見せたあとのミカンの新芽には数の子の卵のようなアゲハ蝶の卵がうみつけられており、すぐ幼虫になり貴重な葉を食べ出すからです。 アゲハでなくても大型の蝶は幼虫も大型になり、なかには5cmほどの毛虫になるものもあります。この様な毛虫がつくと長いもや葡萄の新芽があっというまに根こそぎ食べられますので被害甚大です。 そのような訳で葉を食べている大型の毛虫を見つけたらすぐ駆除するのはもちろんですが、大きな蝶を見るとすぐ網で追い掛け回すのが習性になっています。 2005年7月17日 毛虫類 今年菜園を見まわっていて不思議なのはアメシロの発生が極端に少ない事です。柿には例年なら毎週の様にアメシロの発生が見られるのですが、今年は1,2度見かけただけです。農薬を散布しているわけでは無いし、なんか特別なことをしている訳ではないので本当に不思議な感じがしています。 菜園の道路を隔てたところにラーメン屋が出来て、夜には青い光に引き寄せて感電死させる虫除けが稼働しているためなのかとも思っていますが、原因は良くわかりません。 2005年7月9日 イラガ イラガが3箇所ほど発生していました。いずれも2,3mmの大きさで、葉を2,3枚食害した後別の葉に移っていました。先週の土,日後に孵化したものかも知れません。ハバチ退治を行っている関係で食害があると容易に判るようになっているので発見が容易です。イラガの食害の形跡とハバチの食害の形跡は似たところがあり、いずれも葉に白っぽい膜が残ります。ただハバチが細かな穴も沢山残った状態になるのに対し、イラガの場合割と拾い面積が白っぽくなります。 いずれも食害の形跡のある葉の近くの葉に移っている事も多いのですが、特にイラガはこれくらいの大きさになると別の葉に移っていることが多いので、近くの葉を丹念に探す必要があります。 別件ですが、今年は3度ほどみかけたアメシロを殆どみかけません。アメシロは昨年まではかなり発生していたのですが、アメシロは葉を食い尽くしながら集団で行動しますので、小さなうちに見つけるのが容易で駆除もほぼ完全にできました。そのため我が家では成虫が発生せずたまたま他から来たアメシロだけで成虫の数が少ないためかも知れません。 以前当HPでご紹介したことがありますが、柿で発生したアメシロの成虫がキュウイに移動し、それまでアメシロなんか発生したことの無いキュウイに2年程アメシロが発生したことがあります。育った樹に卵を産み付ける習性があるのかも知れません。 2005年6月4日 アメシロの発生 菜園を見まわっていたら柿に2ヶ所、スモモに1箇所アメシロが発生していました。いずれも葉を2,3枚食われた程度でしたので葉ごととり除きました。いよいよ毛虫の時期到来ですね。 |
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