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本ページには、定期的に共通の作業記録からカマキリの部分だけ抜粋しまとめた内容が記述されています。 2010年4月29日 カマキリのタマゴ うっかりして、駐車場の中に置いてある棚の引き出しに、カマキリの卵を入れっぱなしにしていました。慌てて確認したら、11個のうち1個が孵化済み、2個がカツオブシムシにやられ、残り8個がまだ無事で孵化もしていないようでした。 早速、4個づつ針金に吊るし、菜園入り口近くのウコギの木と奥のスモモの木の近くのキウイの枝にぶら下げました。2個のカツオブシ虫は色が茶色になっており、もうすぐ成虫になりそうな感じでした。ポリ袋に入れ密封しておきましたので、カツオブシムシの成虫が見られるかも知れません。 2010年2月14日 カマキリまだ生存 何時孵化したカマキリか判らないのですが、まだ生きていました。夏なら葉の上に集団で乗っかっているのですが、今頃は下のほうが過ぎし安いのか地面をうろついているのが多いようです。 2010年2月7日 カマキリ孵化 温室内にあったカマキリのタマゴが4個の内3個目が孵化していました。一個目はしばらく元気でしたが、そのうちあまり見かけなくなっています。ただ、時々単独で見かけますのでまだ生き残っているのがいるようです。2個目に孵化したのは時間が良くなかったのでしょうか、タマゴの下に死んだ幼虫の死骸が沢山ありましたので、殆ど死んでしまったようです。 3個目はまだ固まっていない幼虫が動いている状態でしたが、はたして上手く生き残るかどうかわかりません。温室に産み付けたタマゴは、外に出してやらないと幼虫の生存は難しそうです。何匹か生き残ってくれると良いのですが。 2009年6月22日 葡萄棚のカマキリの卵回収 葡萄棚にぶら下げておいたカマキリの卵の孵化が終わったようなので、回収して処分しました。オオカマキリ4個、ハラビロカマキリ3個、チョウセンカマキリ1個を確認しましたが、全て孵化は完了しており、珍しくカマキりタマゴカツオブシムシの産卵も見当たりませんでした。こまめに回収する事により、カツオブシムシの生息密度が減ってきたのかも知れません。 2009年4月26日 カマキリ孵化 葡萄棚の下においてある古いタンスの中に8個ほどカマキリの卵塊を保存してあったのですが、そのうちのオオカマキリの卵塊3個が孵化していました。タンスの周りがカマキリの幼虫だらけっとなり、一部は葡萄の葉の方にも移動していました。残り5個の卵塊は葡萄の隣のリンゴの木に吊るしてあげました。 2008年7月9日 カマキリの卵収集 カマキリの孵化は完了したと判断し、卵塊を収集し確認しました。卵塊を開いて見たらカツオブシムシの被害状況は以下の様になっていました。 カツオブシ虫の被害が無いもの − 8個 カツオブシムシの小さな幼虫がいたもの − 9個 カツオブシ虫の幼虫の抜け殻があったもの − 1個 (これは昨年既に食害されていたものと思われます) 確認した卵塊は全て焼却処分しましたが、カツオブシ虫に食害食害されている割合が依然高く、今後も春先のカツオブシムシ孵化前のチェック、7月ころの収集、チェック、焼却処分が必要と判断しています。 2008年6月22日 カマキリ 既に2〜3cm位に成長したものや生まれたばかりの1cm位のカマキリが混在して見かける様になりました。概ね孵化したものと思われるため、卵後の抜け殻を回収してみようと思っています。小さなカマキリは油虫を食べるようですが、グンバイやヨコバイも食べてくれないか期待しています。 2008年3月30日 カマキリの卵チェック 暖かくなり、カマキリタマゴカツオブシ虫の孵化が始まる頃なので、昨年採取しておいたカマキリのタマゴをチェックしました。22個採取した卵塊のうち3個に穴があいており、開いてみたらカツオブシ虫の幼虫がいましたので3個とも焼却しました。まだ大半は幼虫の状態でしたが、中には抜け殻だけのものもありましたので、成虫になって飛び立ってしまったものもあるようです。穴が空いていない残りの19個は掴んでみても堅いままでしたので(カツオブシ虫に食われると中かスカスカになるので、少し強めに握ると食われているのが判ります)、カツオブシ虫はいない様でしたが、まだ完全には安心出来ません。 尚、わざわざ卵塊を採取するのは、カマキリが孵化したあとに卵塊がカツオブシ虫の食料になるのを防ぐ為カマキリの孵化後に回収し易いようにするのが目的でしたが、いまごろに孵化する分はそのまま成虫として活躍する事になります。今度は成虫になっても飛び立っていけないよう、網のケースにでも入れて保存しておくことも検討してみたいと思っています。 007年5月4日 カマキリの孵化 菜園に配置したカマキリのタマゴを確認したら、3個ほど孵化し、子供が散見されました。ただ一個は、上手く孵化出来ないで、卵塊から出たところでもがいた状態になっているものがありました。最初身体が固まるまでは、卵塊からぶら下がって群れているのが普通なのですが、幼虫が横から出た形になっているような感じでした。卵塊を置く方向が良くなかったのかも知れません。これは今後の検討課題です。 007年3月18日 カマキリの卵 まだ早いのですが、間違って保管した状態で孵化しない様、カマキリの卵を菜園に分散配置しました。5個づつ小枝に固定し、ウコギ、葡萄、モモ、梨、ミカン、スモモ、ビワ、キュウイの枝に吊るしました。その他グレープフルーツの木にも3個吊るしましたので、合計43個も有った事になります。今年は散歩の途中で見つけたもの等も集めましたので、多分菜園はカマキリが飽和状態になると思いますので、害虫の発生状況、秋の卵の数、孵化した割合、孵化の時期にカツオブシムシに食われている割合等を観察・記録したいと思っています。 2007年1月28日 カマキリの卵 今日菜園のあちこちに散らばっていたカマキリの卵を一端採取しました。散歩の途中で見つけた道端のタマゴを含めて30個ほど集まりましたので、そのうち判り易いところに分散して吊るす予定です。 毎年カマキリタマゴカツオブシムシに食われているものが見つかっていますので、今年は春までにどれくらいの割合で被害を受けているのか調べる事と、それを回収する事により、カツオブシムシの夏の餌を絶ち、夏に向けての産卵・繁殖を防ぐ為です。 2005年7月17日 カマキリ 今年の冬に部屋の中に卵を保存しておいて、カマキリが200匹ほど孵化してしまった事があるのですが、あの大量の孵化は菜園の所々においたカマキリの卵では一度も見ることは出来ませんでした。ただ孵化はそれなりに行われていた様で、野菜の中や、果物の葉に付いているカマキリの子供は結構頻繁に見かけます。 数は少ない様なので少し安心していますが、あの大量に孵化し、しばらくは固まって生活しているのの見かけないのは少し気になっています。昨年カマキリタマゴカツオブシ虫に食われない様卵塊を保護したのですが、温かい部屋で保管したため孵化直前まで進んだりして孵化率が悪くなったのかも知れません。来年は外の寒いところで保護して様子を見たいと思っています。 2005年5月15日 カマキリの羽化 まだ数は少ないですが、一部カマキリが羽化しました。5mm位のカマキリの子供が葉の間や野菜の間を動いているのを見かけるようになりました。卵は10数個有り、2個からおが屑みたいなのが吹き出しており孵化したことが判ります。一寸不思議なのは、これまでのイメージでは孵化した直後は100匹から200匹程が、集団で活動しているはずなのですが、今回はまばらにしか見当たらない点です。今回は気の早い数匹が出て来ただけで、今後大量に出てくる事を期待しているのですが、はたしてどうなるか。しばらく観察してみたいと思います。 2004年11月9日 カマキリの羽化 カマキリタマゴカツオブシムシというカマキリのタマゴを食べてしまう虫から守るため、カマキリのタマゴを採種し部屋に保存していたのですが、そのうちの一個が羽化してしまいました。今日気がついたら保管していた初期棚とその周りはカマキリの子供がうじゃうじゃと歩きまわっているではありませんか。 保管している部屋が温かすぎた様で大失敗の巻です。可哀想なので50匹ほどなんとか捕獲し温室に放しましたが、多分今の季節では育つことは出来ないですね。 タマゴ塊は10個程ありますので、早速残りは外の物置に保管しました。 2004年9月30日 カマキリの卵保護 菜園を見まわっていたらカマキリの卵が3塊ほど見つかりました。まだ木の上や野菜などに動き回っているカマキリのいるのですが、栄養が良かったのが早くも産卵した様です。昨年はカマキリの卵の殆どが孵化する前にカツオブシ虫に食べられてしまいましたので、今年は保護のため小枝に付いた卵塊を採取し、室内で保護することにしました。 既にカツオブシムシにタマゴを産みつけられていないことを祈って・・・・・。 |
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