アリの観察・駆除記録    TOP PAGE  菜園インデックス  菜園小動物  
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本ページには、定期的に共通の作業記録からアリの部分だけ抜粋しまとめた内容が記述されています。


2008年6月29日 蟻の駆除
梨の木にあまり見かけない油虫が付いており、蟻が列を作り木に登っていました。この時期テントウムシの活躍はあまり期待出来ないため、例によってアリトールを入れた容器を梨の木のしたに設置しました。上手く行けば1週間ほどで蟻が持ち帰り巣ごと駆除されているはずです。

2008年5月24日 蟻の駆除
蟻の手助けにより油虫が増殖しないよう、蟻が沢山登り降りしている庭の梅、裏庭の梅、それにネーブルオレンジの3本の木の根元に、アリトールを入れた容器をセットしました。アリトールを巣に持ち帰ってくれると成功です。ほぼ巣ごと全滅状態となります。

2006年6月10日 蟻
ミカンとスモモの木に蟻が行列を作って登っています。蟻は油虫の繁殖の源ですので、木の根元に殺虫剤を入れた容器を置きました。数日すると蟻はこの容器の中の殺虫剤を巣の中に持ちこみ、全滅します。

2005年6月18日 アブラムシとテントウムシとアリ
テントウムシの幼虫は殆ど見かけなくなり、親の姿が多くなって来たようです。幼虫に比べると活動している数は少ないですが、食欲は比較的旺盛なのでしょうか、アブラムシの数はかなり少なくなっている様です。又親が多くなるにつれてところどころに黄色の卵が生みつけられているのを見かけますので、今年2代目のテントウムシの世代に入りつつある様です。親の場合、アリの存在は無視してアブラムシを食べる様ですが、小さな幼虫の場合、アリに追い払われる事もあるのか、アリが沢山いるところはテントウムシの幼虫は殆ど見かけず、アブラムシが大量に発生してしまうような感じがしています。先週仕掛けたアリトールは、アリトール専用の容器が空になっていましたので、殆どアリさんが巣に持ち込んだのではないかと思われます。アリトールをしかけたアンズ/梅の木と無花果の木の枝は、先週行列を作っていたアリさんが姿を消してしまいましたので、アブラムシの数が少なくなったのはアリによる増殖効果が無くなった事も関係していると思われます。今日は、少しアリの行列が見られるビワの木とモモの木、それに庭に続いていたアリの行列の3箇所にアリトールを仕掛けました。

2005年6月11日 蟻退治
梅/アンズの木や無花果の木に蟻が列を成して登っていました。いよいよ蟻の活躍の時期の様です。蟻が増えるとアブラムシが増えますし、果物が裂果すると底に群らがる様になります。アリトールという顆粒を入れた容器を蟻の通り道に設置しました。蟻がこの容器に入りこみ砂糖と間違えてせっせと巣に運び、全滅してしまうという仕組みです。容器の中のアリトール顆粒が無くなっていれば成功です。

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