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本ページには、定期的に共通の作業記録から梨の部分だけ抜粋しまとめた内容が記述されています。


2015年4月29日 梨消毒
殺菌剤による梨の赤星病対策の消毒を行なった。今年は生育・病気の発生が少し例年より早かった様で、完全な出遅れとなってしまい、赤い斑点が大量に発生してしまいました。
又摘果も実施した。

2015年3月2日 梨剪定
本館2本の梨の選定を行なった。

<br>2014年5月11日 梨赤星病消毒<br>葉に少し黄色の斑点が出て来たので、殺菌剤で消毒した。<br>斑点が出る前に消毒しようと思っていましたが、時間が取れず少し遅れてしまった。<br><br>

2014年5月11日 梨赤星病消毒
葉に少し黄色の斑点が出て来たので、殺菌剤で消毒した。<br>斑点が出る前に消毒しようと思っていましたが、時間が取れず少し遅れてしまった。

2014年4月6日 梨接木
バックアップの為、ラフランス台に新水,南水、金系ラフランス、ヤーリー、王秋、なつしずく、明水を接木した。

2013年4月28日 梨消毒
赤星病対策として、エムダイファー500倍液を散布した。少し赤い斑点が発生しはじめており、一寸おそかったのかもしれません。

2012年10月22日 ラフランス収穫
虫食いで落果した実が多かったのですが、正常な実も落果を始めたので、残っている5個ほどの実を収穫しました。

2012年7月9日 梨袋掛け、枝剪定
ようやく遅れていた梨へのポリ袋(9号)の袋掛けを行いました。所々の実にカナブン(コガネムシ)が着いていたので、カナブンを駆除しながらの袋掛けとなりました。
ついでに、枝の樹勢が強い洋ナシ部分の徒長枝を剪定しました。

2012年6月24日 梨袋掛
摘果しながら一部梨の袋掛けを行いました。出来れば来週全部の袋掛けを実施予定です。

2012年5月4日 梨の摘果
とりあえず、一箇所に5個位なっている実を摘果し、一個にしました。もう少し大きくなったら再度摘果し、適当な葉の数に対し1個にする予定です。

2012年4月8日 別館洋梨接木
別館洋ナシの木にマルグリッドマリーラ、岩倉洋ナシルレクチュ、ラ・フランス、シルバーベル、ヤーリー、玉秋を接いで見ました。

2012年4月8日 梨接木
ラフランスに接木した極早生の長寿の枝が接木後ほとんど伸びない状態が続いていた為、今回和梨の台木に接木して見ました。

2012年04月2日 梨接木
和梨台に早生の夏しずくを接木しました。又和梨台の剪定も実施しました。

2011年7月3日 梨の世話
梨の実が大分大きくなってきたので一部袋かけを行いました。初めて実が成った洋ナシのバートレット、これまで完熟果を収穫した事の無い岩倉さんちの洋梨、それに極晩生の愛宕の一部に実施しました。

2011年6月4日 梨摘果、世話
 梨の幼果が大分大きくなり、傷などの状態もはっきりして来たので、少し多めだがほぼ最終の実なりの状態に摘果した。又接ぎ穂や徒長枝の成長が目立ってきたので、接ぎ穂は風除けをかけて水平気味に誘引し、台木の徒長枝は根元を少し残して剪定した。

2011年5月4日 別館梨接木
別館洋梨台(バートレッド)に金系ラフランス、シルバーベルを接ぎました。

2011年4月9日 梨接木
和梨の愛宕とラフランスに金系ラフランス、シルバーベルを接木しました。
ラフランス台に接いだ和梨は早期から花が沢山着いていますが、それだけに少し勢力が弱いようです。洋ナシ和梨を接ぐと少し矮化の傾向があるかも知れません。

2011年4月3日 梨接木
サブ台木に中国梨のヤーリー、洋ナシのマリグリッドマリーラを接木しました。

2010年6月5日 梨摘果
傷の有る実、小さな実、混み合っている実の摘果を行った。一度簡単に摘果を実施してあったので、あまり混み合っているところは有りませんでしたが、愛宕は予想外に実止まりが良く、又大きな実に成る事から、8割位摘果する事となりました。

2010年5月5日 梨の摘果等
実が大豆大になって来たので、摘果を行いました。取り合えず一個の短果枝に1,2個に減らしました。
赤星病が出だしたので、取り合えずその兆候の有る葉は取り除きました。

2010年4月17日 梨接木
メイン台木に接いである品種のうち、バックアップ台に接いでいなかった品種の接木を行った。築水、明水、ラ・フランス、和梨の岩倉1、岩倉2、岩倉洋梨を接いだ。
序でに、ラ・フランス、岩倉洋梨、岩倉1を、池ポチャで挿木してみました。

2010年3月21日 梨接木
梨の太秋を接木し、枝の剪定を行いました。

2010年3月15日 梨の接木
玉秋をラフランス台と愛宕台に接ぎました。

2009年12月20日 愛宕梨収穫
最後まで残っていた愛宕梨ですが、袋の破れ目から鳥が突っついた傷がありましたので、やむなく収穫しました。みずみずしくて決して不味くはなかったのですが、なんとなく完熟していないような感じで甘みも少なく感じました。収穫して少し追熟したほうが美味しいのでしょうか。

2009年6月22日 梨の世話
梨に数箇所グンバイが発生し、葉が白っぽくなった部分があったので、グンバイを葉ごと手で駆除しました。ついでに立ち枝の剪定と一部水平に誘引を行いました。

2009年6月14日 梨の袋かけ
今年は長寿、幸水、豊水、愛宕、ラ・フランス、新星、ゴールド20世紀、築水、長十郎が実止まりしていました。今年初めて長寿、ラ・フランス、築水、長十郎が着果しましたが、新高等昨年沢山着果した新高が一個も実止まりしていませんでした。理由は判りませんが、昨年成りすぎたのかも知れません。昨年は早生系を除いて殆ど虫に食べられましたので、今年はおそまきながら袋かけを行いました。実の数が少ないと言っても、約40個強ありました。ついでに余分な立ち枝を剪定しました。袋かけが終わった頃雨が降り出し、雹まで降って来たのでグッドタイミングだったようです。

2009年4月26日 梨の接木
愛宕台に接いだ南水の芽が出ていなかったので、接ぎ増しを行った。ラフランス台に接いだものは順調に成長していたが、新芽にアブラムシが発生していた。来週あたり再度確認し、接穂の成長に悪影響があるようなら接木の部分だけ殺虫剤を利用する予定です。

2009年4月18日 梨の花
長寿は8割がた花が残っていましたが、他の種類はほぼ散っていました。今年は、長寿の花は少なかったのでまだ長寿だけ遅いかどうかは不明ですが、少し要注意です。

2009年3月29日 梨の接木の手入れ等
今年接いだ南水、新水、バートレットの芽が膨らみ緑色になってきたので、接穂より先の台木の新芽を果掻き取った。昨年接木し未だ花芽が見れていなかった築水、長寿、長十郎に花芽が付いていた。尚、台木のラフランス部分の枝にも花芽が付いており、これらの実が確認できるかも知れません。


2009年3月21日 梨の接木の状態等
新水、南水、バートレッドの芽が緑色になってきた。

2009年2月8日 新水の接木
阿部さんから頂いた新水と南水を接木しました。勢いの良い枝を半分程選定していた枝に接いだので、活着すれば大きく伸びてくれると思います。

2009年1月25日 梨の接木
洋ナシ バーとレッドを接木した。バーとレッドは洋ナシとしては早い熟期の種類です。柳沢先生から借用している宮菜園別館の方に植えるために購入したものです。

2008年11月23日 梨の剪定及び枝の誘引
混み合っている部分の立ち枝の剪定を行い、あまり混み合っていない部分は立ち枝を水平に誘引した。又、今後の主枝や亜主枝になる枝の誘引を行い、今年接いだ部分の接木テープを削除した。

2008年9月14日 梨
虫食いの為、残っていた岩倉洋梨、新高、愛宕とも風前のともし火、落果するのは時間の問題の状態。

2008年8月31日 梨の味見
幸水、ゴールド20世紀、豊水の味見をしてみました。幸水はほぼ完熟の味でしたが、ゴールド20世紀と豊水は甘みはあるもののまだ収穫には早い様でした。葉の数が少なくあまり良い状態でなかった為か、いずれも実は小さめで、しかも幸水と豊水は中が虫に食われていました。今年は袋をかけなかったのですが、虫除けに袋が必要かも知れません。

2008年8月31日 梨の実
2週間ぶりに見たら梨の実が木から殆ど落っこちており、残っているのは豊水、岩倉和梨NO2、岩倉洋ナシ、新高、愛宕の一部程度でした。殆どは虫食い状態でしたので、熟期と虫食いが重なった様です。今年は様子を見るため袋がけは全く行わなかったのですが、来年は袋掛けを行おうと思っています。リンゴは袋をかけなくても殆ど大丈夫でしたので、梨の方が虫食いには弱いようです。落果したものや枝に残っている虫食いの実を食べてみましたが、豊水20世紀は結構美味しかったです。新高や愛宕はまだあまり甘くなっていませんでした。

2008年5月11日 梨の摘果
殆ど受粉する事が出来なかったのですが、思ったより沢山実がなっていたので、摘果を行いました。一つの短果枝に1個の実に制限したところ、以下の様な種類の実が残りました。
幸水 4個、豊水 2個、新高 10個、新星 2個、」ゴールド20世紀 10個、 愛宕 7個、岩倉 洋梨 1個、岩倉 和梨 2個、長十郎、明水、築水、岩倉 和梨1、長寿はいずれもゼロでした。

2008年5月3日 梨の剪定、赤星病の駆除
下の方の枝にも日が差し込む様、込んでいる部分の間引き剪定を行ないました。又、赤星病により、赤い斑点の出来ている葉が散見されたので、斑点の出ている葉を取り除きました。

2008年1月14日 梨の接木 
埼玉のPOPOさん(ブログの名称です)から洋梨のル・レクチェの穂木を頂きましたので早速ラフランス台と愛宕台に接木しました。ラフランス台は木がかなり大きくなっており接ぐところは沢山有るのですが、愛宕台は昨年植えたばかりであり、しかも5種類も接木した為接ぐ位置はかなり限定される状態です。幸い、一番上に接いだ新星が昨年勢い良く真っ直ぐ上に1.5m程成長し、しかも側枝まで出ましたので、その立ち枝を利用する事にしました。勢いが良いのでその木になれば今年もこの立ち枝に5種類位接げそうです。
ラフらランす台の方は、不要な立ち枝を中心に軽く剪定しました。

2007年6月30日 梨の接木の状態
最後まで成功が確認されていなかった新水の芽が先週テープを持ち上げていたのですが、今週見たら芽が見えなくなっていました。先週大分緑の芽が膨らんでいたので周りのテープをカットして上げたのですが、どうやら一気にカットしすぎて乾燥してしまったようです。もしかすると来年岩倉菜園で接木した枝の里帰りが必要になるかも知れません。

2007年6月10日 梨の接木
貧弱ながら、一旦芽が出た新水がいつの間にか枯れていましたので、最後の接木を行いました。芽が膨らんでいない、潜芽の様な感じの部分もありましたが、とりあえずあるだけ3ヶ所接ぎました。もし芽が出ないようなら、岩倉菜園の梨に接いだものを里帰りさせる羽目になるかも知れません。この新水以外は新鞘が伸びだしています。

2007年5月19日 梨の接木の状態
2週間ほど前に、ラフランスの枝を整理した効果が表れたのでしょうか、最後まで芽が動かなかった長十郎も新芽が出てきました。一応程度の差はあれ、これで接木したものは全部新芽が出て来た事になります。ただどうも今年接いだ種類は全般的に新鞘の伸びが少ない様です。筑水等は、短果枝の様な感じになり、既に成長が止まった様にも見えます。もう少し様子を見て、もしどうしても伸びが悪い様なら、昨年接いだ和梨の枝を含めて、もう少し枝の整理を行いたいと思っています。

2007年5月12日 梨の接木の状態と世話
ラフランス台に接いだ、筑水、長寿、愛宕の葉が開き、明水と新水から緑の芽が見えてきました。これらはどうやら成功の様です。
未だ芽の動きが見えないのが長十郎です。4ヶ所接いだのですが、まだ結果は不明です。取あえず、ラフランス台は水平に伸ばした枝をほぼ小さな短果枝だけに整理し、接ぎ穂の芽の成長を促す様にしました。
昨年接いだ種類は長い枝になって来ましたので、お互いが均等に成長出来る様、枝の高さと伸びる方向を決めてあげ、支柱などで固定しました。
ところどころ、赤星病の前兆である黄色い小さな斑点が出ていましたので、葉の整理を兼ねて、本格的な病根が発生する前に摘み取りました。

2007年5月4日 梨の枝の誘引
昨年接木した品種の枝が伸び、重なり合うような状態になったり、日陰になったりしている枝がありましたので、仲良く日があたる様枝の方向や高さを調整してあげました。

2007年4月30日 梨の接木の状態
ラフランス台に接いだ長寿、筑水、愛宕の芽が伸び出していましたが、長十郎、明水、新水は動き出していませんでした。全てラフランスの枝に接いだのですが、昨年接いだ和梨の方が樹勢が強く、ラフランスの樹勢が弱めなのが影響しているかも知れません。これから昨年接いだ和梨の枝を犠牲にしたくないので、取あえず、今年は残っていた穂木をラフランス台に接ぎ増しし、後は運を天に任せる事としました。

2007年4月22日 梨の接木の状態
穂木の芽が動き出したのが長寿と築水のみで、長十郎、明水、新水、愛宕はまだでした。昨年に比べると芽の動くのが遅く少し心配です。多分昨年主な枝に全て接いでしまい、今年は細い枝に接がざるを得なかったのと、昨年接いだ和梨の樹勢が強く、栄養がそちらにまわってしまっている為と思われます。取りあえず台木の芽掻きと和梨の垂直に伸びている勢いの良い枝を全て剪定しました。和梨の垂直の新鞘は40cm程も伸びているものもあり、暫くは個々の種類の樹勢の調整が必要な様です。ゴールデンウイーク中に接いだものの芽が動いていなかったら接ぎ増ししようと思っています。

2007年1月27日 梨の接木
川崎市の山田さんから送って頂いた長十郎と愛宕をラフランス台に接木しました。愛宕は、昨年購入したばかりの苗に大量に接木した為、貧弱な枝しか出来ていませんでしたが、何とか無理やりという感じです。ま、愛宕は台木となっていますので、駄目なら来年再チャレンジです。

2007年1月6日 梨の接木
昨年唯一失敗だった筑水の接木に再度トライ。昨年と同じ枝に接いだ。

2006年12月30日 梨の剪定
ラ・フランスに接木したゴールド20世紀、新星、豊水、幸水、新高、岩倉洋梨、岩倉和梨1、岩倉和梨2の枝が50cm〜1m程伸びていました。これらを水平に誘引し配置を決め、近くの不要な枝を間引き剪定しました。梨特有の垂直に伸びた枝は概ね全て切り落としましたが、今回失敗した筑水やその他の他の品種の接木の為適当な枝は残してあります。

2006年6月3日 梨の接木の状態
愛宕梨に5月5日に接木した新星の芽が伸び出して来ました。近くに出ていた台木の愛宕梨の芽を犠牲にし掻き取った為新星の方に栄養が行ってくれたようです。ラフランスに接いだ新星も小さいながら目が出てきており、こちらも成功するかもしれません。

2006年5月28日 梨の接木の状態
5月5日に追加で接木した新星が未だ成否は微妙な状況です。愛宕梨に接いだ方は、栄養が新星の接芽に行くよう、近くから出ていた愛宕梨の新鞘2本を切り取りました。愛宕梨の木なのに接芽だらけになり、愛宕梨の新鞘は一本だけになってしまいましたが、取あえずは接木の成功が優先です。
尚、枝が一番貧弱なので成功するかどうか心配していた筑水ですが、どうやら失敗の様です。
その他の品種は取あえず全て成功し枝が伸びだしています。50cm程伸びた枝もありますので、垂直気味に伸びた枝を適度なところから水平方向に誘引しました。

2006年5月5日 梨、スモモの接木再トライ
昨日接木の状態を確認し、芽が動き出していない種類の中で重要な2種を接木しました。
梨の新星
2芽保存されていたので、ラフランス台と愛宕梨台に1芽づつ接ぎました。 ラフランス台は前回接木した枝へ、愛宕梨台はわずかに残っていた先端部分の空き部分に実施。
スモモ
岩倉さんちのスモモNO7を3箇所程接ぎました。NO3は、前回1ヵ所しか接木せず芽が動き出していませんが、現地で実が沢山成っており、宮菜園の新顔になる可能性が高そうなので再トライしました。
梨、スモモ、プルーン類は、冷蔵庫の中で保管していた穂木の芽が動き出しており、これ以上使用することが無いので、全て処分しました。一応全て挿し木形式としましたが、散水などの手入れをするつもりもないので、多分根が出てこないと思いますが。

2006年5月3日 梨の接木の状態
川崎の山田さんからいただいた品種を中心に、2年ほど育てたラフランスと今年購入した愛宕梨の木に接木しましたが、今日確認したら早いものはすでに30cm程芽が伸びていました。
接木の結果は以下の様になりました。
ラフランス台 − 成功: ゴールド20世紀、豊水、新高、岩倉洋梨、岩倉和梨1
           ほぼ成功: 筑水、岩倉和梨2  (葉は開いていない芽が膨らみ緑が見えている)
           不明: 新星、幸水
愛宕梨台   − 成功: ゴールド20世紀、豊水、幸水
           不明: 新高、新星
以上の結果からみると新星がいずれも失敗の可能性が高そうで、筑水と岩倉和梨2が少し要注意というところです。この3種の穂木が残っていれば(冷蔵庫に入れっぱなしになっているので状態は不明ですが)、再度接いでおこうと思っています。

2006年4月9日 岩倉さんちの梨
岩倉さんちには和梨NO1,NO2,及び洋梨1種ありますが、今日花を確認したら、和梨NO2と洋梨が満開を過ぎたところでありオシベの花粉はほとんど残っていませんでした。一方和梨NO1の花は全体で開花しているのが2,3個しかなく他は全部蕾の状態でした。開花状況からすると和梨NO2と洋梨はお互いに受粉出来るので実のなる確率が高いですが、和梨NO1は受粉樹が無い状態となり実は成らない可能性が大です。
ただ、一寸気になったのは、洋梨と言っていた木の花が和梨NO2と花の咲き方があまりに似ている事です。以前洋梨のラフランスを育てた時は、和梨の花と異なり、もう少し花の付き方が疎らだったような感じがします。洋梨と言ってたのが実は和梨NO2と同じ種類だったと言うような可能性もありますので、今後注意深く見ておく必要がありそうです。

2006年02月18日 梨の接木
梨の新しい台木や各種の穂木を入手出来たので接木を行った。
まずは少し木が大きくなって来たラフランスに以下の種類を3箇所ずつ接いだ。
幸水、豊水、新高、ゴールド20世紀、新星(以上山田さん提供)、岩倉さんちの洋ナシ、岩倉さんちの和梨NO1(北側の木)と和梨NO2(南側の木)、知人から頂いた筑水
ラフランスへの和梨の接木は初めてなので、本命である山田さん提供の穂木は、今回新しく購入した愛宕梨へも各一箇所ずつ接ぎ安全策も取りました。今回購入した愛宕梨は木がまだ木が小さく、接木する個所も少ない為一箇所づつになってしまいましたので、まずはラフランスへの接木が成功してくれることを期待しています。
今日は昼ころから作業を開始し、夕方までかかってしまいましたので、明日は早めに作業を始めて、山田さん提供の柿、桃類等、それに梅類を少し接木したいと思っています。出来れば実生キュウイのゼスプリ・ゴールド等も実施したいと思っていますが、明日1日で終わるかどうか微妙なところです。

2005年11月13日 梨
我が家の新顔である梨の木の様子が思わしくありません。木の先端部分の方の葉が黒くなって枯れてしまっています。
梨は紅葉気味になった葉が自然落果するはずですが、黒くなったまま落葉しないのは異常です。来年新鞘が正常に出てくれるのかどうか危なそうです。木の根元を見ると白っぽいかびのようなものがついているので、根の病気の可能性もありそうです。最悪場所を変えて再スタートになるかも知れません。

2005年6月11日 梨の接木の状態
幸水、長十郎とも接木した部分が長いもので50cm位に伸びてきました。次の種類の接木のため一番上の枝だけは上に伸ばし、その他は左右に水平に誘引しました。横に伸ばしそれぞれの種類を主枝として育てる予定です。
3箇所ほど赤星病の斑点が出ていたので葉を摘み取りましたが、一寸気になる病気です。

2005年4月17日 梨の接木の状態
まだ台木自体が小さいにもかかわらず、今年接木した幸水と長十郎の芽が伸びてきています。特に長十郎は勢いが良く、既に5cm位伸びています。今年の接木のなかでは一番成長が早いようです。この調子だと来年は無理でも再来年は実が確認出来るかも知れないと期待しています。

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