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モモ作業記録 | TOP PAGE 菜園インデックス 果物 モモ 作業記録(共通) 山菜 野菜 |
本ページには、定期的に共通の作業記録からモモの部分だけ抜粋しまとめた内容が記述されています。 2016年2月15日 モモ田上姫接木 ス台とはつおとめ台にモモの田上姫を接木した。 2015年6月10日 桃はつおとめ収穫 はつおとめが真っ赤に着色したので概ね全て収穫した。真っ赤ながら実はまだ硬いので、数日すると丁度良い食味となる状態でした。 2015年3月21日 モモ接木 思いがけず横須賀のYさんからモモの穂木(はなよめ、大玉あかつき、ゆうぞら、ひめこなつ)の穂木を頂いたので接木した。棒苗を剪定しもののようで、太く芽が既に動いており緑っぽくなっていたので成功するかどうか不明ですが、芽接ぎと切り接ぎにて実施しました。何とか上手くいく事期待です。 2014年6月15日 モモ袋かけ 早生系の品種を中心に一部袋かけを行った。 既に虫に食われている実も多かったですが、ま、時間が取れなかったのでやむなしですね。 2014年5月11日 モモ摘果等 モモの実が直径1cmほどになって来たので摘果を行った。 又、葉が火傷の様になる縮葉病が発生していたので、被害のある葉を取り除いた。 2014年2月1日 桃接木 照手水密をはつおとめ台、武井早生白鳳台、日川白鳳台に接木した。 2013年5月3日 桃縮葉病防除 縮葉病の為火脹れのようになっている葉を撤去した。何時もは撤去した病気の葉をビニール袋に入れておいて棄てるのだが、今回はそのまま地面に放置してみた。 2013年3月10日 ネクタリン接木 愛媛のHさんから送って頂いた、ストレンジの接木を行った。 2012年4月30日 モモの接木 実生モモ台4本にスイート黄玉、天津、黄金桃、西王母を接木しました。スモモや桃の台木として利用されるス台になつこを接木。そのほかス台にプルーンのツアー、スモモのビューティを接木しました。ス台は挿し木苗が4本あったのですが、1本はス台の親木として残しておきました。 2012年02月11日 桃のアカツキの苗を別館に植付 本館に仮植えしてあったアカツキを別館に植え替えました。 2011年7月11日 モモ収穫 日川白鳳、田上姫を収穫した。どちらも早いのは真っ赤に熟していたが、早生だけに甘みは少し少ないですね。完熟前の少し硬い位の方が美味しい感じでした。 2011年4月3日 桃接木 武井早生白鳳台にスイート黄玉と天津(?)を接木しました。天津はもしかすると別の品種の可能性があるかも知れないということでした。 2011年4月2日 モモ接木 実生NO4の台木に川中島白桃を接木しました。実生NO4には既に日川白鳳、夢富士、紅清水、照手水密、黄金桃、なつみ、大久保、西王母、ネクタリンファンタジアを接いでおり、メイン台木よりも勢いが良いので、メイン台木に変わりつつあります。 2011年3月28日 モモ接木 西王母、なつみ、照手水密を実生台木に接木しました。まだ剪定を行っていなかったので、 とりあえず接ぎ木する部分のみは選定しました。 2011年3月6日 モモの穂木到着 松山のHさんから西王母、なつおとめ、照手水密の穂木が届きました。Hさんが頂いたものが大めだったのでおすそ分けということでした。 010年6月13日 モモの摘果と袋掛け 果実からヤニを吹き出しているもの、凹みがあるもの等の実を摘果し、晩生や初めて収穫する品種の袋賭けを行いました。袋掛けは、白根白桃、まなみ、倉方黄、大久保、日川白鳳にて実施しました。 2010年5月15日 モモ摘果 モモの実がサクランボ大になって来たので摘果を行った。取り合えず30cm位の枝に2個程残し、袋掛けの時にさらに半分位にする予定です。着果の多いのは紅清水、大久保、16号棟、白根白桃で、特に紅清水は7,8割位摘果しなければ成らない程沢山実止まりしていました。そのほかの品種は摘果どころか、実を増やしたい位でしたので、今後品種によっては他品種で受粉を行う必要があると感じています。 アブラムシはまだ発生していませんでしたが、2箇所ばかり先端が枯れていました。多分ヒメシンクイムシが新鞘に食い入ったのだと思います。 2010年5月5日 モモの世話 少しですが、葉が火膨れの様になる縮葉病が発生していましたので、その傾向のある葉を掻き取りました。放って置くと年々増えますので、病気にやられた葉は見つけ次第駆除しています。冬に石灰硫黄合剤を散布するとかなり効果的に駆除出来ます。 2010年4月25日 モモ接木世話 今年接木したあかつきエクセラ、ネクタリンの枝を見たら、台木の芽が随分成長しているのに、接ぎ穂の芽はちょこっと芽を出した状態で、可愛そうな状態になっていたので、あせって台木の芽掻きを行いました。ついでに、メイン台木、2ND台木、実生苗台木に、接いでなかった品種の一部を接木しました。まだ、保存している穂木の芽が動いていないのが多いので、ゴールデンウイークにで、空いている枝を見つけて、接いでいない品種を接いでおきたいと思っています。 2009年7月19日 桃大久保の収穫 今年初めて大久保が実をつけ、赤くなったので収穫してみました。紅清水に比べると少し酸味がありましたが、甘みも強く紅清水よりは濃厚な美味しさのある品種です。サイズは紅清水よりだいぶ大きい実でした。 2009年7月12日 桃収穫 紅清水が大きく赤くなってきたので収穫しました。と言っても、袋かけが極端に遅かったので、袋は殆ど着色の邪魔をしただけの様な感じでした。7割がた虫食いとなっており、今年も虫(多分、ナシヒメシンクイムシ)の食事を提供した形となりました。それでも虫食いの半分は実が通常に近いほどの大きさとなっていましたので、ひそかに虫食いが見えないよう柵切りにして家族に食べて貰いました。家族は、甘いものやあまり甘くないもの、苦いものが混じっていると言ってましたが、もしかすると虫も混じっていたかな? その他の種類としては、大久保と照手水密が赤くなっていたようですが、今日は紅清水の虫食い桃で我慢しました。 2009年6月15日 モモの袋かけ モモの袋かけはとっくに適期を過ぎていましたが、とりあえず時間が取れたので40個程を選び実施しました。メイン台木は樹勢が強くない為かあまり目立ちませんでしたが、樹勢の強い若木は新鞘の先端部分が虫に食い入られ、おまけにその付近に成っていた実は実まで食い入られていました。このような実は木から落として正常な実だけ袋かけを行ったのですが、後で考えてみると、虫が食べている実をポリ袋などに入れて虫は確実に殺す様にしたほうが良かったかもしれません。まさか下に落とした実から這い出してまた樹に登るとは考えにくいですが、成虫になって虫の密度があがる可能性はあるかも知れません。 ネットで検索してみると、このモモの芯鞘の先端に食い入る虫の名はナシヒメシンクイムシ言うようで、5月から6月ごろモモなどの新鞘にタマゴを生みつけ、その幼虫が大きくなり次々にタマゴを生みつけるようです。モモなどの新鞘の成長が止まる7月頃には梨等の実にタマゴを産み付け、それが成長し次々にタマゴを生みつけて被害を大きくするようです。 殺虫剤で駆除するのが普通の様ですが、殺虫剤を使わないなら、早めの被害部を切り取るなどして、幼虫を駆除するしかないかも知れません。 2009年5月23日 モモ接木の状態等 武井早生白鳳台に接いだサマーエース、長沢白鳳、米倉金モモ田上姫、実生NO4に接いだ夢富士、まなみが20cmから40cm位に成長し、台木の芽もあまり伸びなくなってきました。新鞘が伸びすぎて風などで折れる事を防ぐ為、伸びた新鞘を台木に軽く結び付けました。一方メイン台木に接いだ方は最大でも3cm程度の伸びにとどまっており、台木の新鞘ともども枝の伸びは少なく、木勢は少し弱いようです。ただ、木は落ち着いており、間引きや徒長枝の剪定も不要であり、扱い易い状態となっています。 頂いたモモ類は全て活着し順調に生長していますが、どういうわけかネクタリンの平塚レッドだけはモモに接いだものは活着せず、スモモに接いだほうだけ活着しています。スモモにモモを接ぎ始めたのは昨年位からですが、花芽だけになってしまう為か、次の年、かなり成長した枝から芽が出ない例もありましたので、台木の同じ枝に接いだ他の穂木の成長を少し制限し、ネクタリンの成長を促進させるようにするつもりです。 2009年5月4日 モモの摘果 実のサイズが大き目のサクランボ大になって来たので、メイン台木の摘果を実施。樹勢が弱めなので、強めの摘果を実施。 2009年4月18日 モモの接木の状態と手入れ 一部まだ芽が膨らんでいない部分もありましたが、概ね緑が見えるレベル以上にはなって着ました。接木した枝の先端部分の葉を少し残し、接木した枝の台木の芽を掻きとりました。来週位に、芽が出ていない部分の接ぎ増しを考え様と思っています。 2009年4月5日 モモの接木の状態 モモは丁度開花の時期に成っており、接穂成長はもう少し咲きになりそうでした。とりあえず、田上姫、長沢白鳳、サマーエースは芽が大きくなり緑色の葉が見えてきましたが、まなみ、ネクタリン、米倉金桃、夢富士はまだ芽が緑色になっていませんでした。多分来週位、桃の花が終わる頃にははっきりしてくると思います。とりあえず、まなみ、米倉金桃。夢富士、ネクタリンを接ぎ増ししました。来週から再来週位に再確認する予定です。 2009年3月29日 モモ剪定、接木 樹勢が弱い為、今年はモモ メイン台木への接木をおこなうかどうか迷っていたのですが、樹勢回復の努力を行う事とし、接木を実施しました。剪定は、昨年接いだ枝が軒並み15cm程度しか伸びなかった事から、昨年接いだ枝の近くの貧弱な枝の間引き、間延びしている枝を利用しての接木、枝の切り詰めを利用しての接木、という様になるべく本来剪定して切り取ってしまう枝に接木を行いました。種類としては、昨年10cm位しか伸びず最終的には枯れてしまった黄金桃、日川白鳳、新規に穂木を頂いた まなみ、米倉金桃、夢富士、田上姫、長沢白鳳、サマーエース、ネクタリン平塚レッド を接木しました。樹勢が弱い為接木の適した枝は少ないと思っていたのですが、強目の剪定により重なり枝を少なくしたり、形の悪い枝を切り戻し剪定してみると、接木の活着率をに神経質に成らなければ、意外と接げる枝が多い事が判りました。 その他、ポリカの屋根の方にかぶさっている枝を、そのうち根元から切る予定で強剪定しつつあった枝があるのですが、桃はこのような剪定に弱いようで、枝にある程度の小枝がついているのに切り詰めつつある枝の断面の大半は枯れています。スモモは枝の先端が生きていて少し葉をつけておけばこのように枝が枯れる事はまずありませんので、台木としスモモを利用し、かなり太い枝はスモモとし、モモはスモモに接いだ細めの枝だけにすると、樹の安定性からみると有効な手段では無いかと考えています。 <BR>2009年11月1日 フェイジョア接木と挿し木 これまで2年間真冬と春先に宮式高接法で接木を試みたのですが、1箇所も活着せず、柑橘やブルーベリーの様に穂木が生きている状態までもいきませんでした。これは通常の方法では接木が難しい機種と考え、とりあえず穂木の郵送性等を考えず、まずは成功の方法を調べる事が先決と考え、20数年前に購入したフェイジョアに関する本を調べてみました。 その本によると、挿し木は9月から10月、接木は5月〜6月頃となっています。 接木の時期はともかく、挿し木の方は少々変った時期なのですが、とりあえずこの推奨の時期については余計な事を考えず行ってみることにしました。残念ながら挿し木の推奨時期は少し過ぎていますが、多少の時期のずれは我慢してもらう事とし、挿し木を行ってみました。幸い木の生長が早く、剪定枝は有り余るほどですので、池ポチャ方式、温室内、畑の通常の土へと多めに挿し木してみました。また、ついでなので、接木の方も試みてみました。 2009年3月21日 モモの接木の状態等 サマーエース、夢富士、長沢白鳳、田上姫、まなみの芽が緑色っぽくなって来たが、ネクタリン 平塚レッド、日川白鳳、米倉、白根白糖はまだ動き出していない。来週あたり再度確認してみる。花はアーモンドのみ開花、他は蕾のまま。 2009年3月14日 モモの接木 先週作業が残ってしまったスモモの多品種接木台に武井早生白鳳、日川白鳳、大久保、白根白モモ、16号桃、実生台に今年頂いた穂木を接木しました。一応剪定予定の勢いの良い枝への接木は一通り完了しました。モモのメイン台木については、確認したらあまり接木には適さない状態なので、今回接木は見送りました。今年の樹勢の状態をるため様子見とするか、とりあえず無理やりでも1箇、空き枝を確保して接木するか、他の接木が忙しいので決断を後回しにしています。 2009年3月8日 モモの接木 多品種台木に、今年頂いた品種をスモモの多品種台木に接木しました。阿部さんから頂いた田上姫、サマーエース、ネクタリン平塚レッド、米倉、長沢白鳳、夢富士、亀永さんから頂いたまなみを接ぎました。途中で夕方の時間切れになってしまいましたが、もう少し台木に接ぐ余裕があるため、来週あたり、宮菜園で現在枝の伸の悪い品種を接ぐ予定です。 それと、メイン台木はあまり樹勢力良くないので接木にはあまり適さない状態なのですが、今年頂いた品種は何とか接いでおきたいと思っています。あととりあえずのバックアップとして利用している実生台の剪定枝がまだ大分残っていますので、そこに接げばとりあえずの接木は完了になります。 2009年1月25日 モモの接木 阿部さんから頂いたモモの夢富士、長沢白鳳、米倉、田上姫、サマーエース、それにネクタリン平塚レッド、亀永さんから頂いたまなみを接木した。メインの紅清水台の勢いがあまり良くなく無い為、一昨年購入した武井早生白鳳に接いだ。武井早生白鳳は、木の勢いが強くまだ接ぐ枝が残っている為、念のためメイン台木に接いである枝も接ぐよう、穂木の採取を行った。2月頃接ぐ予定です。 2008年11月9日 モモ剪定、接木の状態 モモの葉が殆ど落ちたので、接木の状態の確認を含めて枝の剪定を行いました。全体的に枝の伸びが少なく、樹勢力弱かったので、枝は殆ど切らず、間引き程度におさめました。尚、幹の日焼けを防ぐ為、なるべく太枝の付近の小枝は残した剪定としました。今年実施した種類(日川白鳳、倉方黄、白麗、武井早生白鳳、黄金桃)は全て活着していましたが、枝の伸びは悪く概ね15cm位以内でした。このところ、テントウムシがあまり食べない白っぽい油虫が大量に発生しており、草カゲロウらしき幼虫では食べ切れないようなので、来年は消毒してみるしかないかなと思っています。その他、2箇所ばかり芯食い虫が入り込んでおり、まだ生きていたので駆除しました。 2008年8月31日 アーモンド アーモンドの実が落果を始めたので、下に落ちているものと木になっているものの種を集めて見ました。20個位ありましたのでとりあえず干しておきましたが、そのうち種を割って食べてみようと思っています。 2008年8月31日 モモ実生NO1 モモ実生NO1が完熟と成りました。8月14日の時点より一回り大きくなり、紅清水より少し大きくなっていました。種の周りが赤く色付き、全体が軟らかくなっており、味は悪くないと思い 2008年8月14日 モモの収穫 実生NO1がピンク色になってきました。実のサイズは照手水蜜より少し大きい程度ですが、比較的小さいサイズです。一個収穫して食べてみたところ、かなり甘味が入っていましたが、まだ固く、完熟までにはもう少し時間が必要のようです。中生程度という感じです。 2008年8月10日 モモ照手水蜜の味見 水蜜桃が枝から落ちていました。どうやら少し前に完熟して自然落果した様で、まだ腐らないで袋の中に残っていたので、味見してみました。実は少し小さ目でしたが、甘味が強く美味しい品種と思いました。尚、紅清水は全て完熟を過ぎて落下していましたので、紅清水より少しだけ熟期は遅い種類の様です。 2008年7月20日 モモの手入れ 幻の山田モモは、昨年接いだのですが、台木の方に芯食い虫が穴をあけ20cm位の短い枝しか残っていませんでした。今春その細枝に実を付けたのですが、調子に乗ってそのまま実を大きくしてしまいました。今日見たら枝が半折れ状態になって垂れ下がっていました。この折れた部分しか枝が残っていないので枯れてしまうと大変です。早速実を取り除きアルミ線で補強し、半折れの部分にテープを巻き補強してあげました。取り省いた実を食べてみると、濃厚な甘みがあり美味しい品種と思いました。着果性も良い様ですので、何とか生き残って欲しいと思っています。 2008年7月9日 モモの試食 スモモに接いだ紅清水の実がピンク色に成っていましたので試食してみました。軟らかい部分と固い部分がありましたが、甘みがあり少し熟成すると十分食べられる状態でした。モモ台の方に成った紅清水はまだ赤みが無いので、スモモ台の方が少し熟期が早まるのかも知れません。今後観察してみたいと思います。 2008年6月2日 モモの袋かけ 実のサイズがピンポン玉程度になりましたので、少々遅ればせながら袋掛けを行いました。全部の実に袋をかけるのは時間的に無理だったので、晩生系の16号棟、白根白桃、今年初めて実を付けた照手水密、ネクタリン、大久保、マナミ、実生1と4 全部と紅清水に三分の一位の袋かけに留めました。 2008年5月11日 モモの接木等 ユスラウメ台にモモ4種の接木実施。又放任気味だったので、枝を切り詰め、腐葉土と鶏糞を与えた。 2008年5月3日 モモの摘果及び縮葉病駆除 実が豆粒より少し大きくなりましたので摘果を行ないました。混んでいる部分や上向きになっている実を掻き取り3分の1位にしました。摘果のついでに縮葉病(葉がやけどの様になる)になっている葉を何枚か取り除きました。毎年何枚かの葉が縮葉病におかされますので、見つけ次第取り除いています。今のところ、病気の葉を取り除くだけで、被害が拡大する気配は無い様です。 2008年3月22日 モモの接木の状態 これまでに接いだ芽が緑色になり展葉が始まりました。これまでに接いだものは概ね成功している様なので、同じ枝への接ぎ増しでは無く、実生苗やモモ台の多品種実験台、モモの主力台木の剪定予定の徒長枝に色々な品種を接いでみました。スモモの多品種台木と同様無駄な徒長枝は全て有効利用出来た感じです。 2007年9月2日 モモ 少し固かったのですが、白根白桃が熟し気味でしたので試食してみました。種の周りから実の半分くらい真っ赤な色の実になっており、結構いける味でした。マナミと大久保も実が一個ずつ付いていたのですが、いつのまにか実が干からびており、今年はちゃんと成熟しませんでした。来年に期待です。 2007年7月16日 モモの収穫 紅清水がピンクになってきましたので収穫しました。袋をかけたのに3分の1位が虫食いになっていました。もう少し早く袋かけを行ったほうが良さそうです。 白根白桃は5個ほど袋かけを行ったのですが、残っているのは一個だけでした。マナミは一個だけ袋かけを行ったのですが、残念ながら落果していました。 どうも今年は袋かけを行ったあとの落果が多いようでした。虫食いだけでは無いようですが、原因は不明です。 2007年7月7日 モモの収穫等 ユスラウメに接いだ紅清水を中心に赤く色が付いて来たので、まだ硬かったですが、少し収穫してみました。袋をかけなかったものは虫に食われ落下を始めましたので、農薬で害虫の駆除を行わないかぎり、紅清水は袋かけが必須の様です。 2週間程前に3箇所程緑枝接ぎしたのですが、2箇所は枯れ、1箇所は緑を保っていましたがどうも新芽が出る気配がなさそうです。スモモ同様、また来年にでも時期を少し早めるなどして再度トライしてみる予定です。 2007年5月20日 桃の袋かけ接木の世話 半分位残っていた桃に袋かけを行いました。業務用は梨用しか売ってなかったので、少し大きいですが梨用の袋を購入し使用しました。 接木が枝が大分伸びて来ました。強風により折れない様、アルミ線にて補強しました。 2007年5月13日 モモの袋かけ 少し早いですが、モモの袋かけを一部実施しました。晩生の白根白鳳、16号棟、マナミ、それに実成りの少ない白鳳は全数、沢山実がなっている清水白桃は下枝の方を中心に三分の一位に実施しました。昨年、及び一昨年に桃や葡萄に使用したものを流用しました。来週にでも残りを実施したいと思っています。 2007年5月12日 モモの接木の世話 モモの接木の結果がはっきりし、状態の良い接ぎ芽は30cm位に伸びてきました。これくらいになると強風で根元から折れる場合があるので、アルミ線にて補強し、強風でも折れない様にしました。台木にアルミ線を強く巻き、伸びた穂木にそのアルミ線で軽く固定する方法です。台木に枝はいずれ切るので強く巻きつけても良いのですが、穂木の新鞘は大きめの輪を作り軽く支える様な状態です。 メインの台木は、枝の配置換えの為の16号凍、白鳳、それに照手水蜜が成功しましたが、黄金モモ、幻の山田モモ、武井早生白鳳は失敗でした。どうやら枝の樹勢が少し弱かった様です。一昨年太い根を切ってから全体に樹勢が弱く、新鞘の発生も少なかったので、今年早春には肥料を与えたのですが、時既に遅しの感です。5月になって、肥料が効いてきたのか、新鞘勢いも良くなって来ましたので、そのうち剪定予定の旧白鳳と16号棟の枝は更に間引き勢いに調子を付けた状態で樹勢を回復させ、来年の接木に期待したいと思います。 黄金モモは、実生モモNO2、実生モモNO4に接いだ枝が勢い良く伸びており、既に30cm位伸びている新鞘もありますので、来年勢いの良い枝に接げば成功すると思います。幻の山田モモは多品種台木に接いだものが、2ヶ所とも成功しており、こちらも来年勢力の強い枝に接げば大丈夫と思っています。 少し心配なのは、武井早生白鳳で、これは昨年も失敗(少し伸びたところで枯れてしまった)しています。ま、台木として育てている木なので、単独で実がなりますので、あせらないで来年また再トライです。 2007年5月4日 モモの摘果と縮葉病駆除 モモの実止まりがはっきりして来たので、上向きになっているものや1ヶ所に2個とか3個成っているものを間引きました。まだ実は小さいので、多めに残し、袋掛けののころ再度摘果予定です。 所々葉が赤くただれる縮葉病が発生していたので、病気の葉を取り除きました。毎年新鞘が少し伸びたころ発生しますが、病気の葉を取り除くとその後は殆ど発生しません。病気の葉をそのままにしておくと来年は多発しますので、発生した葉の棄却は大切な作業です。冬に石灰硫黄合剤を散布するとこの病気は発生しないのですが、石灰硫黄合剤を散布すると、周りが汚れるので現在はこの葉の棄却で防除しています。 2007年5月4日 モモの摘果と縮葉病駆除 モモの実止まりがはっきりして来たので、上向きになっているものや1ヶ所に2個とか3個成っているものを間引きました。まだ実は小さいので、多めに残し、袋掛けののころ再度摘果予定です。 所々葉が赤くただれる縮葉病が発生していたので、病気の葉を取り除きました。毎年新鞘が少し伸びたころ発生しますが、病気の葉を取り除くとその後は殆ど発生しません。病気の葉をそのままにしておくと来年は多発しますので、発生した葉の棄却は大切な作業です。冬に石灰硫黄合剤を散布するとこの病気は発生しないのですが、石灰硫黄合剤を散布すると、周りが汚れるので現在はこの葉の棄却で防除しています。 2007年3月18日 モモの接木の状態 宮実生NO,2,3,4、照手水密、山田幻のモモ、岩倉モモ、岩倉ネクタリン、宮矮性実生武井早生白鳳、16号棟(以上種は枝の配置換え)の芽が動いています。 黄金モモ、岩倉プルーン、ツアーは未だ芽が動いていません。 2007年2月3日 モモの接木 川崎の山田さんから珍しい品種のモモの穂木を頂き接木しました。芽が多めに取れましたので、主力のモモの木のほか、多品種実験台木と実生苗NO3に各2ヵ所ずつ接木しました。ついでに実生苗NO3を多品種台木に接ぎましたので、上手く行けば来年くらいに実が確認出来るかも知れません。 2007年1月27日 モモの剪定と接木 川崎市の山田さんから照手水密と黄金桃という珍しい2種の桃の穂木を頂き接木しました。又16号凍及び白鳳も枝の再配置の為接ぎ直しました。2006年は全体に枝の伸びが芳しくなく、接木した串原さんちの桃も殆ど伸びなかったので、今年は立ち枝は殆ど切り取り、接木した枝付近を中心に枝を間引きました。 2007年1月5日 モモの剪定 昨年接木した白根白桃、大久保が20cm〜30cm位新鞘が伸び、花芽もびっしりで実を成らせるのに丁度良い位でしたが、同時に接いだ武井早生白鳳と実生のモモは失敗でした。どちらも枝の途中に発生した勢力旺盛の立ち枝でに接木し、良く伸びてくれる事を期待したのですが、残念ながら立ち枝の根元から枯れてしまいました。立ち枝に接ぐのは、上手く行けばその後の成長が早いのですが、葉が出なかったりするとその枝全体が枯れてしまう確率も高い様に思われます。(これはまだ直感の段階ですが) 若木の割には新鞘の成長が少ない様のなので、全体を少し切り詰め樹冠を減らすと同時に枝の間引きを行いました。 多品種接木実験樹の方は、春に接いだプルーン2種は20cm程度伸びたところで2種とも枯れましたが、アーモンドとスモモの実沢山は旺盛に生育しました。 2006年7月30日 モモ 紅清水の実は全て落果していました。鳥に食われたり害虫に食われて落下した様です。一部袋掛けを行っていた白鳳の実は残っていましたが、軟らかくなり落果寸前でした。 2006年7月15日 モモの収穫 紅清水がピンクになり、一部軟らかく熟してきました。食べてみると、早いものは丁度良い食べ頃になっていましたので30個ほど収穫しました。昨年は200個程の実がなり、袋をかけたので9割方はちゃんとした実になったのですが、今年は袋掛けをサボったので(様子見の為ですが)、8割方虫食いになってしまいました。 来年は又袋掛け復活の予定です。 2006年7月02日 モモ 袋掛けを行なわなかったので、所々虫食いになっていました。虫食いのものを取り除いて数えてみると10個ほどありましたが、この程度で済めば面倒な袋掛けをしない方が良いかなと思っています。今後虫食いが増えるかどうか見て、来年どうすうるか決めたいと思っています。 2006年6月25日 モモの袋かけ 遅れていたモモの袋掛を一部実施しました。全部掛けるのは面倒なので、取あえず今回は晩生の15号棟、実の数が少ない白鳳、それに初めて実を付けた実生ボナンザのみとしました。 白鳳は枝が大分太くなっていますが、実の数は少なく8個ほどしか成っていないので、せっかく実止まりしたものが虫に食われては大変と思い袋かけを行ったのですが、確認すると5個は既に虫に食われており、結局袋をかけたのは3個だけで、残りは残念ながら摘果となりました。昨年は枝の割には結構実が多かったのですが、今年実止まりが少ないので昨年成り過ぎかなと思っていますが、原因は不明です。紅清水の方は丁度良い位に多めに成っており、虫食いもほとんどないので、とりあえず今回は袋掛けを行いませんでした。少し虫に食われると丁度良い実の数になりそうです。 実の数の少なかった白鳳は葉が茂り過ぎなので枝を半分位剪定しました。一昨年接木した串原さんちのモモ、今年接木した武井早生白鳳の枝の伸びが悪いので、そのうち紅清水の枝も少し縮小し、他の種類の枝の伸びを促進するつもりです。今年接木した大久保と白根白桃は強めの勢力を保ち順調に伸びています。 武井早生白鳳は極早生で袋掛けが不要なので木の上のほうに接木し、大久保と白根白桃中段に接いだのですが、この2種は袋掛けが必要なので、枝を下のほうに誘引していくつもりです。尤も、実が成ると重みで自然と下向きになってくるので、少し上向き位に育てると丁度良く、上にまっすぐ伸びない程度に誘引します。 2006年6月11日 モモの袋掛け モモも袋掛けの時期なのに雨で出来ませんでした。今年は虫食いの実が多くなりそうです。 2006年6月3日 モモ 実生モモ2種の接木は芽が動き出さず失敗の様ですが、大久保、白根白鳳、武井早生白鳳は芽が伸び出しており成功の様です。すでに実を付けている15合棟、紅清水、白鳳は実がピンポン大になっており、そろそろ袋掛の時期ですがなかなか時間がとれずもう少し先になりそうです。マナミと串原さんちのモモは枝の伸びが少なく、今年花がさいたものの実止まりにはいたりませんでした。実の確認は来年以降に成りそうです。 岩倉さんちのモモはどうやら2種類のようです。片方は実が10個ほど着いていたのですが、今日見たら殆ど虫が食い入っているようで、樹液のようなものが沢山でていました。熟すまで行かないかもしれません。もう一方は、細長い大き目の実が一個だけ成っていました。一寸変わった種類様です。また岩倉菜園の隣の菜園でもモモを植えているのですが、こちらは大き目の実が沢山なっていました。形からみると白鳳か白桃と思います。熟木などをみて特徴のある品種だったら穂木を頂いて育ててみようと思っています。 2006年5月4日 モモの手入れと接木の状態 所々葉が火ぶくれのようになる縮葉病にかかっていましたので、その部分の葉を全て取り除きました。被害が拡大するようなら、冬場に石灰硫黄合剤で消毒するのが効果的なのですが、毎年少し発生するものの軽傷であるため、早めに病巣を取り除き消毒はしないで済ませています。 縮葉病の葉の駆除のついでに摘果を行いました。1ヵ所に2個ついている部分や実が上についている(これは袋掛が問題となる)もの、混み合っている部分などを摘果しました。冬に確認したとき、ブロックを乗り越えて野菜エリアの方に伸びている太い根(約1.5cm位)があったので根を切った事から、少し樹勢の低下を心配していたのですが、大きな影響は無かったようです。ただ、新鞘の伸びが昨年より落ち着いている感じで、畑の窒素分を吸う事がなくなった為か、まだ油虫の発生が無いなど良い面もあります。 今年接木した品種の状況は以下の通りです。 白根白桃 − 接木成功。新鞘も5cm位伸びており順調。 大久保 − 接木成功。葉が開き初めて来た。 武井早生白鳳 − 緑の芽が動き出している。がんばれ。 実生2種 − 芽が動き出さない。失敗かな?ま、重要度は低いので来年様子を見て再トライのつもり。 2006年03月4日 桃の接木 今年は桃をもう少し充実したかったので通販で苗木を購入してみました。以前タキイの通販で購入した時は、珍しい苗木を購入出来るものの、ホームセンターなどに比べてずいぶん高いと思っていましたが、旧来の種類を購入する場合ホームセンターで購入するのとそれほど極端な差は感じられませんでした。もっとも販売先でかなりの価格差が有る為、購入先は色々調べました。一本だけ買うとずいぶん割高になってしまうため、その苗木店に欲しいものが何本あるか、欲しいものが割安か、信用出来るか等も考えて判断する必要があります。 今回は、熟期から考えて一応の完成形をそろえたかったので、7月末〜8月初旬熟期の紅清水/白鳳、8月中旬〜下旬熟期のマナミ、10月初旬熟期の15号棟と異なる熟期である武井早生白鳳(熟期 7月初旬〜)、大久保(熟期 8月初旬〜)、白根白桃(熟期 9月初旬〜)の3本を購入しました。 武井早生は白鳳は袋掛が不要と思われるので木の中心の頂上部に、大久保と白根白桃は横に伸びた枝に接ぎ、袋掛が容易且つ袋が下の枝の日照を妨げないような位置としました。 又、ある時期実のなる枝がおまり偏ると木が傾いてしまうので、晩生は四方にバランスよく枝が伸びるような配置で接木を行いました。その他品種不明の実生と紅清水の実生の木があったので、接木してみました。これら2種はとりあえず実の確認の為ですので、中心付近に伸びた勢いの良すぎる枝を思い切って切り詰めたところに接いでみました。 桃の芽はすでに芽が動き出しており、今回の接木の条件としてはあまり良くないのですが、何とか成功して桃もレパートリーの一応の完成形になればと思っています。 2006年01月05日 モモの剪定 主幹の太さに比べ枝が広がり過ぎたので細枝を中心に半分位剪定しました。又木の中心付近の上に強く伸びた枝は接木出来るスペースを残し思い切って切り詰めました。木の中心付近は袋掛けの作業性が悪い為、袋掛けの不要な早生種かプルーンでも接木出来れば良いのでは無いかと思っています。ただプルーンについてはいきなり実施し、桃の木全体タ駄目になっては困るので、その前に実生のモモにでも接いで安全性を確かめてからにする予定です。 2005年9月25日 モモ 15号棟がピンク色になってきました。食べて見るとまだかなり硬いですが、甘味はかなり入って来ています。完熟すると実が柔らかくなるのかまだわかりませんが、熟期は近い様です。 2005年9月04日 モモ 15号棟の実が一個落下していました。確認すると虫に食われており、袋の間から入りこんだ様です。晩生は袋かけも隙間が無いよう念入りに行う必要がありそうです。まだ実は硬いのですが、中を見ると種のところが赤くなっており、甘味も最盛期の紅清水に近いほどになっていました。もう少しで熟期を迎えそうです。 2005年8月28日 晩生のモモとスモモ モモの15号棟が大部大きくなってきました。もう少しで試食出来るかな? スモモの晩生くんは固いままですが少し黄色みを帯びて来たようです。今年2個しか成らなかったのですが、一個はいつのまにか落下してしまい一個だけになっています。熟すまでもつかな? 2005年8月7日 モモ 少し残っていた紅清水を収穫しました。残りは硬いままの15号棟だけです。 2005年7月31日 モモ 紅清水はまだ硬い実のものもありますが殆どは完熟し実がぽたぽたと落ち始めています。保存するなら先週位に硬めの実を収穫した方がよさそうです。白鳳は実がかなり大きくなり完熟しました。枝に実の数が少なかったこともあると思いますが、味に関しては紅清水より甘味が強く美味しいとの評価でした(家族)。15号棟はまだ小さく硬い実のままです。 2005年7月24日 モモ 紅清水が最盛期になりました。早いものは実が柔らかくなり過ぎ自然落下する様になりましたので、今日は3分の2の120個ほど収穫し、岩手の実家に送ったり近所や知人にくばりました。まだ硬いものいもありますが来週位が収穫完了になりそうです。昨年接木した白鳳を味見してみました。実の色は紅清水と同じような感じですが、お尻がとがった形で熟期は少し紅清水より遅いようです。甘味は十分でしたがまだ硬めの状態でした。紅清水より少し大きく甘味も強い様ですが、今年は紅清水は実の付け過ぎな一方、白鳳は実の数が少なく栄養供給には好条件でしたので、来年くらいに比較するのが公平なのかも知れません。折れかかった15号棟の枝は紐で持ち上げることにより何とか勢いを保ち生き残っています。台風等の強風がないと上手く熟期を迎えられるかもしれません。 今年接木した床屋さんのマナミは調子良く生長しており50cm程になりました。一方マナミの近くに接木した串原さんのモモは20cmほどで成長が止まってしまいました。紅清水の熟期が終えて栄養が新たな接木の方に回ってくれることを期待していますが、はたしてどうなるか。 2005年7月17日 モモ 紅清水は市販の半透明の袋を被せたものはピンク色になり、袋を被せなかった部分は赤っぽく色付きました。まだ硬いのですが、先週試に収穫しておいたものを食べてみたら柔らかくなっており、味も結構甘くなってました。 今日も何個か収穫し少し置いてみることにしました。 新聞紙を被せたものは白っぽくなっており、赤みが殆どありませんでしたので、色を付けるため今日袋を全て取り除きました。天気が良ければ来週位までには赤くなるのではないかと思っています。どうやら新聞紙の場合光をあまり通さないので赤くなりにくいようです。 尚、ついでに市販の袋をかけた分も全て取り除きましたが、それが鳥の目を引いた様です。早速尾長鳥が来て実を突っつく羽目になってしまいました。このままでは傷だらけにされたり,実を落とされてしまいますので、面倒ですが何時もの鳥よけ様ネットをはりました。ネットを張っている最中、残念な事に細い枝に3個の実がなり垂れ下がっていた15号棟の枝を折ってしまいました。6個しか成っていなかったのに3個が駄目になってしまった様です。残念。残り3個が無事大きくなってくれることを祈るのみです。実は小さく硬いままでやはりかなりの晩生のようです。 白鳳は紅清水より少し大きめになり実もほんのりと赤く色が付いてきました。熟期は紅清水とほぼ同時期かもしれません。味見が楽しみです。 2005年7月10日 モモ 紅清水の袋掛けをしない実がほんのりと赤くなってきました。来週あたりは試食出来そうです。山田さん提供の白鳳も実が大分大きくなってきました。感じでは紅清水より少し遅い位の熟期になるようです。紅清水より2週間ほど遅い熟期なら我が家のモモのレパートリーとして最高です。どうなるかな? 15号棟はまだ袋をかけた状態から殆ど大きくなっていません。横浜でもかなり遅い熟期の様でしたので、熟すのはかなり先になりそうです。熟期を整理してみると、7月後半から末にかけて紅清水、白鳳、お盆過ぎに床屋さんのまなみ、山田さんの15号棟ということになります。串原さんんちのモモの熟期が不明ですが、今後入手するとしたら、6月末から7月中旬に熟すちよひめや極早生品種の白鳳、それに8月上旬から中旬に熟す大久保あたりでしょうか。2年後位には木も大きくなりますので、これらの品種を入手して一応の完成形に出来たらと思っています。 2005年7月3日 モモの木の剪定 実成りの少ない15号棟と白鳳の枝の新鞘の伸びが良過ぎ、込み合い気味だったので枝の整理を行いました。又今回主幹の太さの割に実が成り過ぎたこともありますが、枝の方向も少し偏っているので枝の誘引を行い方向の修正も行いました。ヤジロベーの原理でバランスを良くしないと木が倒れ易くなり台風の時期などに心配があった為です。当面すぐにはバランスが良くなる様枝が伸びてくれるわけではないのでとりあえずは脚立でそれ以上枝が傾かない様に保護しました。実の収穫が終わる7月末までの臨時の処置です。それまで台風などが来ない事を祈ってます。 2005年6月4日 モモの袋かけ 実がピンポン玉より少し小さいくらいまで大きくなりましたので袋かけを行いました。昨年接木した白鳳と15号棟は枝が伸びた割には花の数が少なく、実も白鳳が8個、15号棟が5個と実付きが良くありませんでした。特に15号棟は接木した近くの枝が1.5cm位の太いところに実が成ったものだから袋かけに苦労しました。何とか全部無事でに大きくなってくれると良いのですが。 これに比べて本体の紅清水は数が多くて袋かけも結構大変でした。市販の袋で70個位かけたら袋がなくなってしまいましたので、袋を自作しました。新聞紙と週刊誌を適当な大きさに切り2つ折りにしてホチキスで止めたのですが、作るのもかぶせる(かぶせる時もホチキス使用)のも結構簡単で、多少見栄えが良くないですが、虫に食われないで実がちゃんと熟すなら、自作の方が経済的で良いと思っています。紙質は柔らかい新聞紙の方が良いのですが、週刊誌の方がサイズが丁度良く作成は簡単の様です。自作の袋で60個位完了したところで雨天中断になりましたが、結局摘果しながら行って150個位の実がなっています。この調子で木が成っていくと結構大変そうなので、袋かけの要らない早生の種類の枝を増やした方が良い様に感じています。特に作業が面倒な上の方を袋かけの要らない早生や極早生にすると便利の様に思います。袋かけの時期はほぼ今の時期で良さそうですが、一個中が虫に食われているのもありましたので、既に何個かは虫に食われているかも知れません。 2005年5月3日 モモの摘果等 モモの花が終わり実が大きいもので1cmくらいになってきました。上を向いているもの、一ヶ所に2、3個成っているもの、混んでいる部分などの摘果を行い、約3分の1位まで減らしました。もう少し大きくなって来たら更に減らす必要があります。川崎の山田さんから枝を分けて頂いた白鳳と実生モモは今年はまだ見付きがあまり良くない様ですが、それでも小さな実が数個付いています。無事大きくなって試食出来ると嬉しいのですが。 又今年山田さんから分けて頂いた串原さんちのモモと床屋さんから頂いたマナミの接木が無事成功したようで得だが 3cmほど伸びて来ました。今年50cm位伸びてくれれば来年は実が確認出来るかもしれません。 同時に毎年発生する白っぽいアブラムシが発生していましたので、アブラムシの発生している葉を取り省きました。テントウムシの卵がところどころ産み付けられていましたが、まだ幼虫になっていないので親だけではアブラムシを食べきれ無い様です。アブラムシを食べるカマキリも、孵化しているのはまだほんの一部ですので、アブラムシにとっては今が繁殖の最高の好条件の時期の様です。取り省いた葉はビニールの袋に入れておきます。取り省いた葉を地面に落として置いたりすると大変です。再度木に登り、しかも拡散してしまいますので、かえって被害が広がってしまいます。 又一部葉が縮れ赤っぽくなる縮葉病が発生していましたので、病気の発生した葉を摘み取りました。縮葉病は広がり出すと木全体に広がり被害が大きくなりますので、発生初期に早めに摘み取って被害の拡大を抑える必要があります。 被害が拡大してしまったら、3月中旬頃石灰硫黄合剤7倍液を散布すると効果的の様です。 2004年7月18日 紅清水モモの最後の収穫 7月初旬から収穫を開始し、日に1、2個づつ収穫して来たモモの紅清水ですが、木の上で殆どが柔らかくなり自然落果するものも出てきましたので最後に残った10個程の実を全部収穫しました。最後に残ったものの中で1番大きいものの重さを量って見たら320gほどあり結構立派なものでした。昨年は袋かけをしなかったので半分位は虫にやられた様ですが、今年はほぼ100%食べる事が出来ました。 ユスラウメに接いだモモは、まだ木が小さく葉っぱの数も少ない為実が小さいのですが、丁度今ごろ完熟となっていますので、多分紅清水の様です。そうすると紅清水と同じ頃入手した大久保はどうなったか?どうやら勘違いで紅清水だけが残ってしまったようです。そのうちホームセンターあたりで売っていたら再度購入する予定です。 2004年5月16日 モモの袋かけ 昨年は熟す前に半分位は虫に実を食われてしまいましたので、今年は袋かけを行いました。紅清水は8月初旬、大久保は8月中旬頃の熟期なので、今回ちゃんと熟期を確認することにより、品種も再確認出来ると思っています。 |
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