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本ページには、定期的に共通の作業記録からミカンの部分だけ抜粋しまとめた内容が記述されています。 2009年3月1日 柑橘の接木 温室のレモンに1月初旬に接いだバレンシアオレンジの芽が出ており、2cm位に伸びていました。今日はその枝の先になつみを接いで見ました。なつみも芽が動いており、まだ芽が出ていないところを選んで接いだのですが、少し遅かったようです。温室内の接木は1月中旬位までに行った方が良い様です。(穂木をそれまでに採取しておけば遅く接いでも良いですが) 2009年3月1日 柑橘の試食 デコポンを収穫し食べてみたら、未だ酸味が残っていましたが、大部デコポンらしくなってきました。もう少し待てば美味しく食べられそうです。木に残しておいたネーブルオレンジを軽く引っ張ったら簡単に取れました。粟は少し黒ずんだ部分もあり、ほぼ収穫期限界の時期の様です。実はゴムの様な粘着質の食管になってましたが、味は悪くありませんでした。 2009年2月21日 別館柑橘類の接木 別館の方の苗にヒューガナツ、日南早生、フジナカ、シークワーサ、黄金柑、徳森早生ミカン、ハッサク、ネーブルオレンジ、夏みかん、ポンカン、なつみ、紀州ミカン、金柑、ユズ多田錦、イヨカン、青島ミカン、レモン ポン手ローザ、デコポンを接木しました。各枝の根元の方に接ぎ、先端部分は空けてありますので、芽が出て上手く成長してきたら、先端方面にはさらに別の種類を接ごうかと考えています。 2009年2月14日 柑橘類の接木 武田さんから頂いた三宝柑、レモン ポン手ローザ、レモン リスボンを接木しました。 2009年2月8日 柑橘類接木 山田さんから頂いた紀州小みかん、ブラッドオレンジのタロッコ。興津早生、はるみを接木しました。メイン台木は実成りが盛んであまり勢いの良い新鞘が出ないので、取あえずは隣に植えている八朔木に接ぎましたが、時間の余裕を見てメイン台木やグレープフルーツ台等にも接ごうと思っています。メイン台木は春に摘果を十分行なっているつもりですが、どうも実が大きくなる頃には色々な種類の実がたわわに成った状態となってしまい、接木には不適当な常態になっています。 2009年2月7日 床屋さんのオレンジ収穫 床屋さんからオレンジと言うことで頂いた(普通のオレンジとは違う様と言ってましたが)床屋オレンジを試食してみました。形はミカンの様に少し平っぽく、皮が固く実にぴったりくっついてハッサクみたいな食感と味でした。酸味が抜け実がしまってなかなかいける味でしたが、今のところ正体不明です。 2009年1月25日 ネーブルオレンジの収穫 そろそろ熟期は過ぎているネーブルオレンジを、最後の一個だけ残して全部収穫した。食べてみたらみずみずしさは少なめでしたが、酸味が抜け実がコリコリした感じになり、なかなか美味しかったです。 2009年1月12日 ネーブルオレンジの自然落果 多品種接木を行った方のネーブルオレンジが、残っていた4個とも全て自然落果していました。単独で育てているほうの実は落果していませんでしたので、樹勢のちがいにより自然落果の時期が異なってくるだろうと推測しています。 2008年12月30日 柑橘類の収穫と味見 ポンカンを収穫味見しましたが、酸味が抜け美味しく頂けました。でも、皮が固く食べにくかったのですが、もう少し柔らかったような・・・。 床屋オレンジとデコポンを試食してみたところ、とこやオレンジは少し酸味が少なくなってきたものの、デコポンは酸味最盛期という感じでした。ユズの代わりに使ったら結構いけました。山田ミカン、宮川早生は丁度美味しくいただける時期の様でした。日南早生は酸味が無く、甘味も少なかったので、好みにもよりますが、あまりお勧めでは無い状態になっていました。 2008年12月21日 ネーブルオレンジの収穫 ネーブルオレンジが文字通りオレンジ色になてきましたので、40個程収穫しました。30個は試食したり知り合いに配ったりし、残り10個は追塾後の試食のため保存しておきました。まだ木上にもありますので、時々様子見の収穫・試食を行い熟期の判断を行うつもりです。 2008年11月23日 柑橘類の状態 宮川早生がオレンジ色になり、徳森早生、山田ミカンが丁度良い色になってきた。本ユズ、花ユズ、ネーブルオレンジ、ポンカン、デコポン、スダチ等香り系やオレンジ系の柑橘類が少し黄色くなってきた。ネーブルオレンジと、床屋さんのオレンジを食べてみたが非常に酸っぱかった。尚、床屋さんのオレンジは、どうも通常のオレンジとは異なるようです。温州ミカンと異なり皮がむけ難いのですが、形は丁度ミカンの形をしています。これはもう少し熟してくると種類も特定可能になってくると思います。 2008年11月02日 ミカンの収穫 山田ミカン、宮川早生、徳森早生、日南の姫を収穫試食してみた。着色からみると日南の姫が一番送れていたようでしたが、酸味は殆ど無かったので、熟期は一番早い様です。緑に少し黄色が混じった程度で食べる位で、本種の極早生の特長が発揮されるのかも知れません。 2008年7月9日 柑橘類の世話 ミカン類の実がサクランボの実大からゴルフボール大に成ってきたので遅ればせながら摘果を行いました。昨年は摘果を少なめにしたので、実の成り過ぎた花ユズやデコポンの枝は殆ど伸びず、全体的に木の生長も少なかったのですが、今年は樹勢が増すことを期待しています。 全体的に樹勢が弱い中でも、グレープフルーツ等もともとの樹勢が強く、しかも着果数の少ない品種の枝は比較的順調に枝が伸びるのですが、もともと樹勢の弱い金柑やスダチ等の枝は極端に樹勢が落ちてしまいます。当初は勢いが良く沢山の実を付けた金柑は今にも枯れそうですし、スダチは実際に枯れてしまいました。 両方とも、接いだ当初は他に競合枝が無い為順調に育ったものの、接いだ枝の先端が伸びるにつれ、徐々に主枝に細枝を接いだ形になり、負け枝になっていった様です。 これら樹勢の弱い種類は、単体又は弱い種類同士をまとめて、それなりの勢力の主枝の一本として育てる工夫が要るようです。来年は、太い勢力の強い枝に接ぎ、その後他の勢力の強い種類の部分を調整しながら、主枝の一本となるような育て方を試みるつもりです。 接木の方は、かなりの部分が芽を出し成長していますが、緑を保ったまま芽が出ない部分もあります。接いだ先に長く残した枝や不要な枝を剪定し、少し芽が出やすいような環境としました。概ね重要な部分の接木は芽を出したようなので、この後は様子見にして、結果待ちとする予定です。 2008年3月21日 柑橘類の状態 柑橘類の新芽が動き出して来ました。実生苗のうちまだまだ実験台の方に接木を行なっていないのが数種類あったので、芽が動いていない部分を選んで実験台の方に接木しました。紅ハッサク、イヨカン等です。 2008年1月26日 柑橘類の接木 武田さんと山田さんから頂いた柑橘類をグレープフルーツ台に接木しました。日南の姫、紀州ミカン、紅まどか、盛田温州、多田錦、ニンポウ金柑、カラタチ雲竜、黄金柑、石地t中生等です。3月ころ様子を見て不調なものを接ぎ増しする予定です。又、枝に少し余裕があるので、グレープフルーツ台は他の品種も接いでおく予定です。 2008年1月6日 柑橘類の接木 少し時間が取れたので、岩倉さんから頂いた小ミカン、バンペイユ、フジナカの接木を行ないました。様子を見て調子が良くなければ再度3月ころに接木予定です。 取あえずは、接木した枝の剪定はしないでおき、春まで緑を保っていたら接木した先を剪定する予定です。 2007年6月17日 その他の緑枝接 これまで殆ど試していなかったのですが、他の果物の緑枝接も試して見ました。もし、成功率が高いようなら、枝の配置換え等に便利になると思っています。 今回試みた種類は以下のとおりです。 モモ: 武井早生白鳳、黄金モモ スモモ: 実生NO1 実生の柿やリンゴも試して見たいと思っていましたが、残念ながら時間が取れませんでした。 2007年12月24日 温室のレモンの消毒 温室のレモンにカイガラムシらしき害虫が発生し、葉が煤で真っ黒になり、手で駆除しても一向に減る気配が無いので、カイガラムシ用の農薬を散布しました。 2007年10月7日 柑橘類 日南早生が」少し黄色くなってきたので食べてみました。少し酸っぱいですが食べられるようになっていました。その他の種類はまだほとんど緑色のままです。 2007年5月13日 柑橘類の接木の状態と世話 当初、昨年の寒波により台木が弱った事から、今年の柑橘類の接木は少なくなる予定でしたが、ふたを開けてみると予想外に多くの接木を行いました。 一つは、メインの台木が大きくなったら切ろうと思っていたユズを台木として実生など色々試験しようと思ったこと、もう一つは、穂木を採取し不要に成った為取りあえず葡萄棚の近くに植えておいたグレープフルーツがとても木勢が強く、もしかすると多品種接木にはグレープフルーツの方が適しているのではないかと考えた事です。 今回は、ユズは木が大きくならなくても良い為、接ぎ穂以外はほとんど枝を剪定、グレープフルーツ台木は大きくしたい為、ほとんど剪定しないで接ぎました。 概ね以下の様な状態でした。 ユズ台 メイン台木(ミカン台) グレープフルーツ台 デコポン X 既存 △ グレープ市販 ○ 既存 - 日南早生 △ 既存 △ 初代夏蜜柑 △ △ △ 床屋さん大実金柑 X N/A △ 石地ミカン △ △ △ バレンシアオレンジ X N/A △ 床屋さん温州 X X △ 飯塚ミカン △ X △ ナツミ N/A △ △ 岩倉レモン N/A X △ バンペイユ N/A 既存 △ 小ミカン N/A X △ 岩倉ユズ N/A △ △ 青島ミカン N/A 既存 △ フジナカミカン N/A N/A △ ライム N/A △ N/A 床屋さんイヨカン X N/A △ 実生サンフルーツ ○ N/A N/A 実生マーコットオレンジ ○ N/A N/A 実生三宝柑 ○ N/A N/A 実生グレープ(ルビー) ○ N/A N/A 実生品種不明 ○ N/A N/A N/A=接木未実施 X=失敗 △=緑を保っている ○=芽が伸びだした 2007年4月30日 ミカン類の接木の状態 昨年接いだバンペイユや青島ミカン、今年接いだなかの幾種かは芽が出たものもありますが、未だ明確に芽が伸び出した種類は多くありませんでした。冷蔵庫で保存していた穂木も少し傷んで来ましたので、とりあえず、余っていた穂木を空いた枝に接ぎ、残りは殆どを棄却しました。 いずれは整理予定であるユズの台木と、従来の多品種台木、それにグレープフルーツの台木に接ぎましたが、ユズ台は余分な枝を殆ど削除、多品種台はある程度適度に整理、グレープフルーツ台は殆ど枝を整理しないで取あえず接いだと言った状態です。 2007年3月25日 実生柑橘苗の接木 主力の多品種柑橘台木の樹勢が回復していない為、多品種柑橘台木が大きくなった時点で伐採予定の本ユズに実生苗を接木してみました。とりあえず、ある程度枝が太ってきた、サンフルーツ、紅甘夏、三宝柑、マーコットオレンジ(以上山田さん提供)、グレープフルーツ ルビーNO1、品種不明 NO 1(以上宮菜園実生)を接いで見ました。 2007年2月11日 デコポン、ネーブルオレンジの収穫 ネーブルオレンジは1月初旬からデコポンは3週間ほど前から食べ頃になっていますが、今日も少し試食してみました。 デコポンは昨年寒波の為、オレンジ色になる前に腐食してしまい、あまり良い出来ではありませんでしたが、今年は暖冬の為、甘味も色付きも十分でとても美味しく出来ました。デコポンはまだみずみずしく旬の状態が続いていますが、ネーブルオレンジは少し水気が少なくなって来たようですし、一部落下していますので、最盛期は過ぎた様です。 2007年1月28日 柑橘類の世話 近くに出来た大型のショッピングセンターに行ったら、完熟鶏糞というのを120円位で売っていましたので、5袋ほど買ってきて、あまり樹勢の思わしくない多品種柑橘台木に施しました。 ただ樹勢の良くないのは肥料を隣のスモモの大木に取られている可能性が大きいので、柑橘台木とスモモの間に溝を掘り、スモモの木の根と柑橘台木の根のチェックを行いました。思ったとおり、スモモの太い根が柑橘台木の方に伸びていたので一部スモモの根を切り、栄養がスモモの木に取られないよう配慮しました。これは柑橘台木の成長促進と共に、スモモの過栄養による徒長を防ぐ意味からも大切と思いますので、樹勢を見ながら定期的に実施していく予定です。 2007年1月21日 柑橘類の接木 今日ライムや石地ミカン等の穂木を頂いたのでグレープフルーツの台木に接木した。これで今年予定していた新しい種類はほぼ全部接いだ事になります。グレープ・フルーツの適当な枝も丁度ほぼ全部ふさがってしまいました。 あとはもう少し暖かくなり、暇が出来たら、枝の余裕をみて、主力の多品種接木用台木の方にも、重要な品種及び実生の種類をす少しついで見ようと思っています。 2007年1月20日 柑橘類の接木 昨年接木したが品種名が消えてしまったり、緑を保っているが芽が出ていない品種、床屋さんから頂いた品種等等を接木した。現在多品種を接いでいる木は、葉が少な目で樹勢があまり強くないので、とりあえず樹勢が強いグレープフルーツの木に接木しました。小指から親指大の枝が沢山あったのでそれぞれに一種ずつ接ぎましたが、ほぼ満杯状態になりましたので、今後追加するのは一枝に2種目として追加することになりそうです。 今回は一度に沢山接ぐ事も有り、接いだ枝の葉はそのままとしました。春になって芽が出て来た枝から台木の小枝を減らしていく様にする予定です。 2006年12月30日 柑橘類の剪定 今年は枝の伸びが悪く枝を切り詰めたり間引いたりする作業は全く行いませんでした。昨年実施した接木の状態も芳しくなく、枝が少し伸びたのは青島ミカン位で、バンペイユ、日南早生温州、ご近所のイヨカンは緑を保っているが芽が出ず、小ミカン、藤中はテープに記載した文字が消えてしまいどちらか判別が付かなくなり、ニンポウ金柑、金宝柑は枝ごと枯死してしまっていました。 2006年11月4日 柑橘類の状態 早生みかんは黄色くなりました。少し酸っぱいですが一応食べられる状態です。 中生みかんは半分ダイダイ色半分緑です。早生より遅いですが、酸見はむしろ少ない位です。今年冬の寒さで上の枝が少し弱ったのですが、その辺の実は全体がダイダイ色に成っています。これは完熟というより、栄養不足で干からびた状態に近いようです。それでも実は早生に比べて大きく、小さな甘夏ほどもありますので、かなり大きくなる種類です。 日南早生温州は黄色くなっていますが、実はかなり小型です。まだ苗を植えたばかりで実のサイズも熟期も今後ちゃんと確認しておく必要があります。 今年山田ミカンが一個だけ実をつけました。まだ黄色くなっていないので、少し遅い種類かも知れません。尤も一個だけではまだ判りませんね。 2006年7月30日 柑橘類 今年は花ユズの実が成りすぎていたので、7割ほど摘果しました。又ミカンも少し成りすぎていた部分を摘果しました。 接木の方は今年はこれまでになく思わしくない結果となりそうです。これまであまり経験が無かったのですが、接木した枝全体が枯れたり、枯れないまでも勢力が弱いままの枝が目立ちます。これでは接木が成功するわけも無く、来年は再トライが多くなりそうです。原因は実成が多過ぎて木が弱ったところに寒波が来た為と考えていますが、少し肥料不足の面もあるかも知れません。取りあえずは木の勢力を強くするところから考慮していきたいと思っています。 2006年5月7日 ミカン類の手入れ、接木の状態 ミカンの新芽が一斉に伸び出しました。今年は-5℃程度に成る日も多く、昨年実を沢山成らせたことも関係していると思いますが、木の上の方の葉が沢山落葉し、一部枯れてしまった細枝も散見されますが、接木には殆ど影響がなかった様です。1月から2月に接木した、日南早生温州、フジナカ温州ミカン、ご近所のイヨカン、青島ミカン、レモン、バンペイユ、金宝柑、ニンポウ金柑、小ミカン等は全部緑色を保っています。これら接木は未だ芽が動いていませんが、生きていれば、今年芽が出なくても来年芽が出る可能性が高いので、接木はほぼ成功していると思っています。 今年は葉が沢山落ちた事から、幹の途中からも沢山新鞘が出ていますので、あまり茂り過ぎ接木の伸びが悪くならない様、不要な新鞘や枝を剪定しました。特に木の下の方に接いだ枝の成長が促進されるよう上の方の枝を強めに剪定し、水平に誘引しました。昨年実が付き過ぎたので、今年の花芽は少なめかと思っていたのですが、けっこうびっしりと花芽が付いています。今年や山田ミカンやグレープフルーツなどの実が確認出来そうで、楽しみにしています。 冷蔵庫に保管していた穂木は未だ使用可能なようなので、もう少し保存して置くことにしました。 2006年03月4日 ミカン類の接木 桃と一緒に購入した日南早生温州という種類を接いでみました。今年ミカン類は沢山の種類を接いだ為あまり良い場所が残っていなかったので、グレープフルーツの枝の一部に接ぎました。 接いでいて気になったのですが、今年は年初にマイナス5度C位の寒い日が続いた為でしょうか、所々枝が茶色に変色していました。寒い時期に接いだ種類の活着が少し心配です。寒い年のミカン類の接木は、3月等少し遅い方が安全の様です。 2006年02月05日 柑橘類の接木 寒波が戻って来て寒い日になってしまいましたが、知人から何種類か柑橘類の穂木を頂いたので接木を行いました。 種類が多かったので接ぐ枝の確保の為強めの剪定となりましたが、今年はミカンをはじめ実が沢山なった事から、来年は実成りが少なくなる年ですので、強剪定で丁度良い位だったと思っています。 又ミカンは根をしっかり伸ばすため下側の枝を大切にして伸ばす必要があるのですが、どうしても上に接いだ枝の勢いが良く、下の枝に日があたらなくなりますので、上の枝をかなり強めに剪定すると共に途中の枝を水平気味に誘引し、下の枝に十分日があたるようにしました。 接いだのは以下の種類です。 青島ミカン(晩生のミカンで最近栽培が増えている種類の様です)、通常の温州ミカン(神奈川の農家で通常栽培されている種類の様です)、ブンタン、金宝柑(四季成で鑑賞用です)、小ミカン(小さな酸っぱいミカンです)、レモン、ニンポウ金柑。 一種類3箇所位ずつ接いだのですが、ほぼ半日強かかってしまいました。年初に床屋さんから頂いたイヨカンとご近所から頂いたイヨカン(多分)を接いだので、合計 9種類を接木した事になります。全部成功してくれると嬉しいのですが。 2006年01月05日 柑橘類の剪定 枝の伸びが少ないのであまり剪定は必要無いのですが、木の先端に接いだグレープフルールが大幅に伸びたので、他の種類を接ぐためと他の種類が伸びるように3分の一位に切り詰めました。柑橘類は種類により木の勢力が大きく異なるので、接ぐ位置が重要になることを実感しています。今回の様に多種類を一本で育てる場合、最初にグレープフルーツの様に生長の早いものを台木とし、それである程度基幹の形を作り、そこに樹勢の強い順に接いで行くのが理想の様です。そうすると生長の遅い枝を伸ばす為余分な剪定を行う必要もすくなくなり、速やかに完成形に持って行けるようです。 2005年11月27日 柑橘類 ポンカンと金柑が少し黄色くなってきました。このうちポンカンを食べて見ましたが、酸味もほとんど無くほぼ食べられる様になっていました。収穫可能なレベルです。ミカンは早生、中生とも良い色になりちょうど良い収穫時期になりました。 2005年11月05日 柑橘類 ミカンの早生種が色づいて来ましたので食べて見ました。少し酸味がありましたが十分食べられるレベルです。今年はミカンさびダニの駆除を行った効果がきれいに現れ、ここ2,3年発生していたミカンサビダニの発生が全く見られず、また葉がスリップスもどきに葉を食害されていないためでしょうか、沢山実が成っているにずいぶん大粒になっています。 ただ依然よりちょっと気になるのは、早生と中生という事で苗木を購入した2種ですが、どちらも同じ位の熟期になっている事です。皮が同じ様に黄色くなっても熟している度合いがちがうのでしょうか。 そのうちごく極早生とか晩生とか入手でき皮革出来れば良いと思っています。 ミカンのほかではネーブル、でこぽん、ポンカンが緑色のままですがかなり大きくなって来ました。大きさは市販されているものと大差無いのでこちらもおおむねよいで帰途思っています。 2005年8月28日 柑橘類 ミカン、ポンカン、ネーブル、デコポン等がピンポン玉より少し大きいくらいになって来ました。未だミカンサビダニは発生していないようです。今年はこのまま様子を見ようと思います。 2005年6月19日 ミカンサビダニ防除 5月15日にミカンサビダ駆除のためジマンダイセン マンネブ水和剤という消毒薬を散布しましたが、今日2回目を散布しました。今年はこの2回の散布でサビダニが発生しなくなるのかどうか様子を見たいと思います。 これで発生する様なら、もう一度位は散布してみるとしても、再検討が必要と考えています。 2005年5月15日 ミカンサビダ駆除 三年程前からミカンサビダニが発生する様になったので、今年は駆除のためジマンダイセン マンネブ水和剤という消毒薬を散布してみた。ネットで検索すると「発生初期(6月中旬)にジマンダイセン水和剤を散布する。ジマンダイセン水和剤散布園で発生する場合は抵抗性であると判断されるので、7月中〜下旬にダニトロンフロアブル、サンマイト水和剤、オサダンフロアブルを散布する。」と記載されていたので少し早いと思ったが、別のサイトでは展葉とともに芽から移動してくるとなっていたのでとりあえず早めに散布してみた。薬が約20年経過した古いもので、名前も少し異なるので気にはなるが、とりあえず今年は様子見のつもりで散布してみた。もう一度6月中旬位に散布してみるつもりである。 2005年1月30日 山田さんから各種果物の穂木を入手し接木実施 柿、リンゴ、梅、キュウイ、プルーン、桃、梨、柑橘合計約20種弱の果物の穂木を送って頂き、昨日と今日の2日間で接木を行った。全部成功します様に! 2005年1月22日 新しい果物の穂木の入手と接木 行き付けの床屋さんからオレンジ、イヨカン、スモモの新太陽、ハリウッド、ビューティ等、プルーン3種、桃を頂いてきました。穂木の量が少なかったので早速全ての種類を2〜3ヶ所づつ接木し、残りは他の人に差し上げる事としました。 全部の接木が完了するまでに夕方少し暗くなりかかるまでかかってしまいました。最後の方は寒さで手がスムーズに動かず雑になってしまいましたので、少し成功率が下がるかも。 2004年12月5日 柑橘類の接木 少し時期をずらした接木の成功率確認の為一部かんきつ類の接木を行ってみました。 川崎の山田さんから頂いた実生の三宝柑、土佐ブンタン、それに自分で種を播いたグレープフルーツ(ルビー)の接木を行ってみました。いずれも穂木はあまり太くないのと時期的に最適とは言えないので成功するかどうかの自信は有りませんが、この時期に接木が出来ると作業の分担や穂木の入手の点で便利な面もあります。50%くらいの成功率なら十分メリットがあると考えています。 2004年10月31日 ミカンのダニ 菜園を見まわっていたらミカンと夏蜜柑の皮が変色しているものが有ります。茶色っぽくなったり白っぽくなったりしたものが数個ありましたので早速ネットで検索してみたらどうやらミカンサビダニ又はミカンハダニの様です。 冬に芽に潜んでいて、春に新葉に移り、初夏に実の方に移って葉や実の皮を食害する0.2mmほどの害虫とのことで、味は変わらず食べるのには全く支障は無いようですが、見た目が良くありませんので来年はなんとか被害が出ないようにしたいと思っています。殺菌剤の一部や殺ダニ剤を初夏から夏にかけて散布するようですが、薬剤に対する抵抗がつきやすい害虫らしく、数回散布する場合、同じ薬剤を散布しないで異なったものを散布したほうが良い様です。 蜘蛛はハダニの天敵になるようですが、0.2mmのサイズでは食べてくれるか疑問ですね。 菜園の益虫に影響を与えない為には先ずは冬の石灰硫黄合剤のトライかな。 2004年10月1日 柿の試食 松本早生については2週間程前に黄色くなり始めたものを試食していたのですが、今日は丁度良い色になった松本早生の他ほのかに黄色がかった富有と次郎も食べてみました。 松本早生は十分熟しており甘く美味しかったのですが、さすがに富有と次郎は甘味が薄く、まだ早すぎるという感じ。 2003年1月13日 ミカン類の接木 レモン、ネーブル、スダチ、グレープフルーツ類の実生苗をそれぞれ菜園の主力木に接木した。スモモの接木と同様接木可能な時期を確かめる為少し早めに行って見ました。 2002年4月27日 ミカン類接木部の保護 ミカンの木に接木したユズや八朔、ポンカンなどから新芽が出てきましたが、少し大きくなるとせっかくの新芽が無くなっている現象が頻繁に発生しています。多分鳥が突っついてしまうのだと思います。梅に接いだアンズの場合も新芽が虫に食われたり鳥に突っつかれたりすることがあるようです。一度なら再度芽が出て来ますが、2度も3度も芽が欠けると新芽が出てこなくなり接木失敗の憂目に会います。そこで新芽を保護する為止む無く接木部分を寒冷紗で保護しました。 2002年2月17日 スモモ、ポンカンの接木 今日理髪店に行ったらモモみたいに大きくなるスモモやポンカンを庭に植えているという事だったので早速、枝を貰って来て接木を行いました。まだ少し早いかもしれないが、失敗したら又貰いにくるということでチャレンジしてみることにしました。ヘタな鉄砲数打何とかで30cm位の枝を2cm位ずつに切り、多めに接ぎましたので、両方接ぐのに3時間ほどもかかってしまいました。上手く芽が出てくれると嬉しいのですが・・・。 2002年1月20日 ミカン類の接木の状態 昨年失敗が多かったミカン類の接木ですが、11月〜12月に接いだ、ユズ、花ユズ、金柑、八朔等が接いだ時期の緑を保っていますので、今年は成功率がかなり高そうです。 2001年3月11日 ミカン類の接木の状態 秋に接木した夏みかんと八朔は緑色を保っているので何とか成功しそうな感じです。そろそろ暖かくなって来たので、芽が動かないうちにと思い、今日となりのおば(あ)さんから金柑と花ユズの枝を貰い、夏みかん等を接木したミカンの木にさらに接木行った。これらは5月頃には結果が出ると思います。でも多分これは成功率30%位です。 2001年10月13日 ミカンの収穫 早生のミカンは濃い緑のなかにうっすらと黄色みが出てきましたので、収穫して食べてみました。甘さは少ないものの酸っぱさもそれほどではなく結構いけました。ついでにミカンの木に柚子を腹接ぎしました。昨年失敗したので、今年は少し慎重に行いましたが果してどうなるか。 2000年10月7日 ミカン類の接木 数年前から増やして来たミカン類の木が大きくなって来たのでメインとなる温州ミカンに接木を行った。今年は夏みかん、八朔、ユズ、早生の温州ミカンの接木に挑戦してみた。 枝の途中に行う腹接ぎという方法であるが、この方法は初めてなので成功の自信は全く無い。来年の春が楽しみです。 2000年9月30日 ミカン類の接木 柑橘類の整理統合の為の接木を開始した。今回は一番大きな木であるミカンに夏みかんとユズの接木を行ってみた。あまり自信は無い。 |
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