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作業記録(共通)  山菜  野菜 

本ページには、定期的に共通の作業記録からブルーベリーの部分だけ抜粋しまとめた内容が記述されています。


2009年3月21日 ブルーベリーの接木の状態
ジャージー、ウエイマス、デキシー、あまつぶ星、おおつぶ星、本田さんちの大実の芽が膨らみ黄緑色になってきた。3月15日に接いだブルーレイの芽は未だ動いていない。これらの将来の台木候補として購入したシャシャンボの苗木を仮植えした。

2009年3月1日 ブルーベリー挿し木
ブルーベリー露地植えの木の芽が動き出していましたので、先週接木した部分の予備の穂木を残し、残りは挿し木を行いました。現在宮菜園では仕事の関係で日常の潅水は不可能なので、水掛けが一切不要な池ポチャ方式(挿し木鉢を池のなかに入れてしまう方式)としました。この方式は水気が多く、適度な潅水実施に比べると発根が良くない可能性がありますが、最大2週間程水やりが出来ない現状では苦肉の策です。因みに昨年はブルーベリーの緑枝刺しを21本行い、10ヶ月程で枯れてしまったのは3本だけでしたので、今回実験の意味を含めて、実施する本数と種類を増やして見ました。今回、ウエイマス、デキシー、ジャージー各1本、本田さんお大実、ホームベル各2本、おおつぶ星11本、あまつぶ星9本、お隣さんのブルーベリー 8本を挿し木しました。このうちホームベルとお隣さんのブルーベリーは台木用です。用土は鹿沼土+ピートモスで行いました。

2009年2月21日 ブルーベリー接木
澤田さんから頂いたおおつぶ星、あまつぶ星、山田さんから頂いたハイブッシュのジャージー、デキシー、ウエイマス、本田さんちの品種不明大実を接木しました。台木はラビットアイ系の御三家であるティフブルー、ウッダート、ホームベル、それに品種不明(多分ラビットアイ系)の4種をフルに使用して行いました。概ね昨年成長した一年生と一昨年成長した2年生の株を利用しましたが、有効な株はあまり多くなく、今回位の種類の接木が限度の様です。昨年はじめて接木したスパルタンは、その後放任状態だった事もあり、台木の芽がでてスパルタンの芽は出ませんでしたが、一応スパルタンの穂木は生きていたので、接木した上をカットし、今年芽が出てくれる事を期待することにしました。昨年は、極端に細い枝のスパルタン一種の接木だけでしたので、今年が本格的な最初の接木になります。とりあえず1種類2箇所づつ接ぎましたので、様子を見て芽が出ないようなら暖かくなってから接ぎ増しする予定です。
一部の種類は穂木が沢山ありますので、来週か再来週には、昨年何とか水遣りしないでも成功する目処が付いた方法で挿し木を行う予定です。その他、接木したあと長期間成長させる事が出来る種類が無いかどうか捜しているところです。ブッシュ上に次々に株が発生する種類では頻繁に接木が必要になりどうも不便という感じがしています。

2008年12月15日 ブルーべり苗の植え付け
群馬県の方から、品種不明ブルーベリーのひこばえ苗を5本程頂き、台木用として植えつけました。樹勢は強そうなので、すでに保有している品種不明2種と合わせ、ホームベル等と比較しながら台木として利用したいと思っています。

2008年9月28日 ブルーベリーの挿し木
涼しくなり、枝の伸びも止まってきたのでブルーベリの挿し木の状態を確認しました。新芽の出ている差し穂を掘り起こしてみると、細い根が出ていました。差した時期が7月20日と大分時期はずれでしたので、成功率は低いと思われますが、とりあえず何本かは成功する期待が出てきました。それにしても、ブルーベリーの新根は葡萄等に比べると非常に細く貧弱です。この根を見ただけで、差し穂は、乾燥には非常に弱い事が実感できます。来年はもっと早い時期に差し、年末までに根の発育を促進出来る様にしたいと思っています。尚、池に差し床を浸して乾燥を押さえる方法は、休眠枝差しでも試してみたいと思っています。来年はブルーベリーにもう少し力を入れてみようと思います。

2008年8月31日 ブルーベリーの緑枝挿し木の状態
元の葉は緑を保っており、一部新芽が出てきたが、まだ根は出ていなかった。乾燥を防ぐ為、長い植木鉢に挿し木を行い、鉢を池に置いたが、水分が多すぎて生け花状態になっている可能性もあり、今回の新しい試みが成功するかどうかはまだ判らない。

2008年8月10日 ブルーベリーの収穫、挿し木の状態
ブルーベリー4品種の実が次々に熟して来ましたので、収穫しました。とは言っても、収穫出来ない日が長いので、鳥に食べられたり下に落っこちたりする方が多いようで、木の大きさの割には収穫は少な目です。
7月20日に挿し木したブルーベリーの状態を確認しました。20本ほど挿して、枝の先端部分の柔らかい部分を使用した一本以外、まだ葉が緑を保っており、4本ほどは新芽が出ていました。今回差し床を植木鉢とし、乾燥防止の為鉢を池に置いたので、乾燥による枯れは防止出来ていました。問題は穂木から根が出てくるかどうかですが、取り合えず池には1,2週間に一度水を補給し、乾燥だけは防ぐ様にしています。

2008年7月20日 ブルーベリー挿し木
邪魔な枝を剪定するついでに、少し時期が遅いですが緑枝挿しを行ってみました。用土は鹿沼土とピートモス半々位とし、一本の穂木は葉5枚の長さとし、根元3枚は切り落とし2枚を残した状態として、下の葉の近くまで挿しました。比較の為、葉はそのまま2枚残したものと葉を2枚とも半分切ったものとにしました。温度が高い時期なので今回は保湿の為のビニールは被せず、水やりが出来ないので挿し床は植木鉢とし、池に入れました。しばらくは日が殆ど当たらない木陰に挿し床を置いて強い日差しで枯れてしまわないよう配慮しました。時期が遅く暑すぎるのと水分過多が気になりますが、とりあえず物は試しという心境です。

2008年7月13日 ブルーベリーの熟期まじか
名無しの権平とティフブルーが一部熟して紫色の実を付けていました。もう少しで収穫開始になりそうです。

2007年6月3日 ブルーベリーの挿し木の状態
2週間程まえに、新芽が出ていたのでそろそろ良いと思いビニールをはずしてトロ箱を半日陰に置いたのですが、今日確認したら全部枯れていました。今年は赤玉土にピートモスを混ぜた土に挿し木し、条件は万全のつもりでしたが、どうやら管理がまずかったようです。2週間の間にどのような状態になったのか判りませんが、やはり散水や日照管理をもう少しこまめにするか、暫く手をかけなくても適当な湿度や日照が保てる状況になる工夫が必要な様です。

2007年5月13日 ブルーベリーの挿し木の状態
新鞘が伸びてきましたので、ビニールの覆いをはずし、トロ箱を湿気の多い半日陰の場所に移動しました。一週間水やり等の世話が出来ないので少し心配ですが、何時までもビニールをかけたままにしておくと、新鞘が徒長し、ビニールをはずしたとき一気に枯れてしまいそうなので、とりあえず運を天に任せることにしました。
尚、お隣さんのブルーベリーのヒコバエを頂いた際に、少ない根に合わせるため切った枝をヒコバエを植えた側に挿し木して置いたのですが、こちらも新芽がでていました。取りあえずすだれをかけて直射日光は避けてありますが、水やりは雨のほかは週に一度位しか出来ないので、天候便りの面があるのに良くがんばって生きてくれています。
尚、同様に挿し木して管理していた岩倉葡萄2種(小型赤実、小型黒実)、グミ、ローア柿も同様にビニールをはずし半日陰にトロ箱を移動しました。

2007年4月22日 お隣さんのブルーベリー
今年はお隣さんのキュウイに花が咲いていない様だということで見にいったのですが、昨年ジャングルの様になったあと植木屋さんに剪定してもらったようです。確かに花芽が一個も見当たりませんので残念ながら実は成りそうもありません。今年は少し世話を手伝ってあげようと思っています。
そのとき初めて気が付いたのですが、なんと3mほどに成長したブルーベリーが花を沢山付けていました。ブルーベリーの世話の仕方なんか知らない人なので、たまたま土地が良かったのか、それともここの気候に合った種類なのか判りませんが、この付近では初めて見る見事な木でしたので、早速ひこばえを4本ほど頂いて植えてみました。
紅葉がとても綺麗ということでしたので期待していますが、根があまり出ていませんでしたので、上手く育ってくれるかどうかまだ判りません。

2007年3月24日 ブルーベリーの挿し木
ウッダート、ティフブルー、品種不明種、サザンオニール(少し)の挿し木を行いました。今回は赤玉土にピートモスを混ぜた土とし、トロ箱にビニールを被せた形としましたが、温度が上がり芽がすぐ出てしまわないよう、2週間位日の当たらない場所に保存する方法にしてみました。

2007年3月18日 ブルーベリーの接木
サザンオニールの芽が動き出しています。スパルタンの方は接木の穂木自体が取れる状態ではなかったのですが、苗木の方もかなり貧弱なままです。

2007年2月12日 ブルーベリーの接木
サザンオニールの穂木が少し取れましたので、勢いが良く日当たりの良いティフブルーに、昨年伸びた勢いの良い新鞘に高接ぎを行ってみました。貧弱な穂木なので成功するかどうか判りませんし、そもそもブルーベリーへの高接ぎは収穫という点ではあまり意味が無いと思っていますが、購入した小さな苗が大きくなるよりは、接木した部分の成長が早そうですので、早く充実した穂木を取れたら繁殖も容易T考え実施しました。
スパルタンの苗の方は、貧弱過ぎて穂木も取れませんでしたので、今年何とか穂木を取るくらいは成長させたいと思っています。接木の為剪定した枝は、挿し木の為保存しました。本当は芽が膨らんできていますので、今日にでも挿し木を実施したかったのですが、残念ながら時間が有りませんでした。

2006年9月23日 ブルーベリー
今日買い物の為ホームセンターに出かけたのですが、なんとなく苗木を見ているうちに、ふとブルーベリーの札についている巨大果という表示が目にとまり、思わずブルーベリーの種類を増やして見たくなりました。
そこで色々な種類を見て、巨大化の表示があり熟期がこれまでの宮菜園ので育てているものより1ヶ月程早いスパルタンと2ヶ月近く熟期が早いサザンオニールという種類を購入しました。

2006年9月10日 ブルーベリーの収穫完了
ブルーベリーの収穫がほぼ完了しました。木が大分大きくなってきましたので、一度にスーパーで売っているパック1−3個分位収穫出来、大分楽しませてもらいました。現在4本ですが、様子を見て来年あたり挿し木に挑戦してみようかと思っています。

2006年8月12日  ブルーベリーの収穫
7月30日に小さな弁当箱に一個程収穫しましたが、今日も同じ位収穫出来ました。2週間ぶりなので結構落下している実が多く、週に一度位は収穫しないといけないようです。2,3年ほど前に敷き詰めた落ち葉の栄養が効いて来たのでしょうか、背丈も1.5m近くAなり、勢いの良い新鞘が木の根元から数本出るようになりました。

2005年8月21日 ブルーベリー
ブルーベリーはほぼ収穫が完了です。こまめに収穫しなかったので地面に落ちた方の数が多かったようです。

2005年8月7日 ブルーベリー
早い種類は完全に収穫完了です。ホームベル等は半分位収穫が終わりました。


2005年7月31日  ブルーベリー
収穫再世紀の様です。今日は100gほど収穫しましたが熟すと自然落下しますし、一度に熟さないので収穫が少し面倒になります。

2005年7月17日 ブルーベリー
先週位から少しずつ収穫期を迎えています。今週も20個ほど収穫しましたが、木が小さいためほんの味見程度の収穫です。早く大きな木になってくれることを期待しているのですが、なかなか大きくなりません。それどころか最近はが少し白っぽくなって来た様で、あまり勢いもありません。樹勢向上のためには窒素肥料が良いそうなので、化成肥料を与えて見ました。 

2004年7月5日 ブルーベリーの手入れ
それまで植えっぱなしであまり手入れを行っていなかったブルーベリーですが、今年から晴天の日が続いたら散水し、時々アンモニア窒素を含む肥料を根元に散布するようにしています。
効果は抜群で、あまり新鞘が出なかった古い株に新鞘が多く出るようになり、もともとある程度樹勢の強かった株は根元からランナーが多く出るようになりました。この手入れはしばらく続けてみようと思っています。

2004年5月30日 ブルーベリーの緑枝差し
3月頃休眠枝での挿木は、2cmほどの新芽が出ていたのですが、暑くなって来たのでビニールを外したらj少しずつ枯れだし、生き残りが殆ど無くなった様です。仕方無いので、今度は緑枝差しに挑戦してみました。
本では鹿沼土にピートモスを混ぜた床に差すのが良いと書いて有ったのですが、ピートモスを買いに行くのが面倒なので、市販の「花の土」に小粒の鹿沼土を混ぜてトロ箱の差し床を作ってみました。トロ箱は乾燥防止のビニールで覆い、その上に寒冷紗を被せたのですが、ブルーベリーの緑枝差しは初めてなので結果は全く予想が付きません。
今回勢いの良い50cmから1mの新鞘が出ているのはティフブルーだけだったので、挿木はこの種類だけ行いましたが、ブルーベリーは今後他の種類も増やしたいと思っていますので、勢いの良い新鞘やランナーが出るようアンモニア形の窒素を含む化成肥料を多めに施し生長を促進させることとしました。
今回の挿木もあまり上手く行かない様なら本命のピートモスで試してみようと思っています。
 
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