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本ページには、定期的に共通の作業記録からビワの部分だけ抜粋しまとめた内容が記述されています。


2009年3月15日 別館 ビワの接木
昨年3本植えたビワのうち、一本がかなり成長したので、長崎クイーン、長崎早生、田中、茂木を接木しました。上手い具合に4本の枝が出ていましたので、それぞれの先端に割り接ぎを行い、途中に宮式の接木を行いました。割り接ぎの方は頂芽が付いた穂木を利用し、接木部分に乾燥防止の為ポリ袋を被せました。

2008年6月29日 ビワの収穫
田中も完熟となりましたので、ほぼ全面的な収穫を大ないました。沢山取れたので、ご近所や知人にも配り今年の収穫を完了としました。下の枝の実は雨で発生したナメクジに少し食害されたほか、植えの方は数個鳥に食われていましたが、あまり大きな被害はありませんでした。

2008年6月22日 ビワの収穫
今週もビワの収穫を行いました。茂木が過熟気味になり酸味も全くなくなりましたが、まだ食べられるレベルです。長崎クイーンはもともと酸味がないのですが、熟して丁度良い食べ頃になっていました。田中はまだ緑色の実もありますが、オレンジがかってきたものも多く、選別は必要ですが最盛期という感じでした。
今年は鳥避け様の網を張った効果が有ったようで、全面に網を被せた訳でないのに鳥による被害は皆無となりました。

2008年6月15日 ビワの収穫
ビワが熟してきたので収穫を行いました。長崎早生はほぼ収穫終り、茂木が最盛期、田中と長崎クイーンはまだ早いと言ったところでした。ただ、田中より長崎クイーンが少し熟期が早いようです。尚、長崎クイーンは酸味が少ないので、田中と茂木の中間くらいの熟期のイメージになりそうです。その他、長崎クイーンは多めに成らしても大きい実が成る傾向が強い様で、長崎早生や茂木のような積りで摘果をおろそかにすると、実の重さで枝が折れそうになる事がわかりました。

2008年6月8日 ビワの収穫等
長崎早生のかなりの部分が」黄色くなり収穫適期になり、茂木も一部収穫可能と成りました。長崎クイーンも少し黄色くなり、収穫が近いようです。田中はまだ緑色のものが多く、収穫はもう少し先になりそうです。
宮式で接木した倉方ビワの芽がようやく出てきました。ビワは芽が出る部分がはっきりしないに事もあり、宮式よりも通常の枝の先端に接ぐ方法の方が手っ取り早く芽が出るようです。

2008年2月2日 ビワの接木
有機自給園さんから頂いた倉方ビワの木を接木しました。とりあえず宮式で2ヶ所、割接ぎ1ヶ所の形ヶ所接ぎました。割接ぎの部分はそのままでは乾燥するのでポリ袋を被せました。昨年も両方の方式で接ぎ両方成功でしたので、宮式でも問題無いとは思いますが、どうもビワは明確に新芽が出るのは先端の1ヶ所だけですので、念の為に割り接ぎも行いたくなります。

2007年12月23日 ビワの剪定
今年もおくればせながらビワの剪定を行ないました。勢い良く上に伸びた不要な新鞘枝の剪定(特に勢力が強過ぎる品種)、新しく接木し勢い良く上に伸びている新鞘の水平方向への誘引、混んでいる部分の間引き、隣にある旧台木の枝の縮小等を行ないました。昨年接木した、クイーン長崎には花が付いていましたが、同時期に接木した実生ビワには花が付いていませんでした。実生ビワは来年に次年度に期待です。隣の田中の方は昨年も強選定したためか花芽は少なかったですが、茂木の新台木の方は少し花が多すぎるのではないかと思われるほどびっしり咲いていました。ただ、新台木の方も勢いの良い立ち枝には花が付いていませんでしたので、花芽を付けるには、水平気味にし勢力を制限するのが肝要な様です。
剪定した部分にカマキリのタマゴが6戸ほど見つかりましたので、保管しておきました。

2007年6月10日 ビワの収穫
茂木が丁度良い具合に熟しましたので収穫しました。田中は黄色くなった部分もありますが、大部分はまだ緑っぽいいろですので、収穫までもう1,2週間必要な様です。


2007年4月21日 ビワの摘果
ビワの実止まりがはっきりして来たので摘果を行った。一房に田中3個、茂木4個、長崎早生5〜6個、位と残した。今年は暖冬の為か特に長崎早生の実止まりが多めでした。昨年春に接木した長崎クイーンと実生苗の枝にはまだ実が付いていませんでした。多分来年は実が付くと思います。

2005年6月25日 ビワ田中の収穫
先週あたりから食用可能となっていましたが、ばらつきがあるので先週鳥よけの網をかけ、今週一気に収穫しました。量が多かったので近所や知人に配りましたが、割と完熟に近いので結構いけるのではないかと思っています。

2005年6月11日 ビワの初収穫
長崎早生ビワと茂木が黄色くなってきましたので味見してみました。どちらも酸味がなく十分食べられるレベルになってきました。ただ、今年は寒さがきつかったせいか、寒さに弱い長崎早生は花が沢山咲いた割には生き残っている実は多くありません。長崎早生は毎年成績があまり良く無い様ですし、実も小さいので枝はコンパクトに制限しようかと思っています。

2008年6月2日 ビワの鳥避け網の設置
そろそろ鳥に食われる時期になってきたので、鳥が入れないよう木に鳥避けの網をはりました。200円位の鳥避け網を上から被せただけであり、全部はカバーできませんでしたが、それなりの効果が期待出来ると思っています。現状は作業が少し面倒なので、樹高を低くしたり、一部風除けネットを代用するなど省力化の工夫をしたいと思っています。
茂木、長崎早生を一部食べて見ましたが、早い部分は食べられるレベルに成っていました。

2004年5月2日 ビワの剪定
新しく接いだ次郎や禅寺丸の枝が伸びて来たので時期はずれではあるがビワの木の剪定を行った。現在ビワと柿の木の間隔は2m強しかなく、お互いに枝先が重なりつつあり、新しく接いだ上記2種のほか富有、いさはやなどの枝を伸ばすスペースが少なくなって来た為です。1m強ずらしたところに新しくビワ木を植え、左2本の主枝は茂木、中心の主枝は長崎早生、右側2本の主枝田中という樹姿で生長させている最中であり、現在のビワの樹は実を成らせながら左の新しいビワの木と右の柿の木の成長に合わせ少しずつ木を切り詰めていき、3年位で完全に入れ替える予定です。

2001年5月5日 ビワの摘果
遅れていた、ビワの摘果を行いました。昨年実とならせ過ぎた為か今年は実付きが良くなかったようなので、少し多めに実を残しました。田中はで一房に5個〜7個位を目処に残しました。

2000年11月18日 ビワの剪定
おくればせながらビワの剪定を行った。本来の剪定適期は9月初旬から中旬位なのですが、今年は少し無精してしまいました。ただ、これまでも晩秋や春先にも枝の伸び具合をみて剪定を行っていますが、収穫などに大差無いようです。但し枝を間引きしすぎると実の横から新芽が出て果実の肥大に悪影響があるようです。


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