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本ページには、定期的に共通の作業記録からアケビの部分だけ抜粋しまとめた内容が記述されています。 2008年11月9日 アケビ 約三分の二の三つ葉アケビの実が口をあけ、最初のころに開いた実には落果しているものもありました。少し食べて見ましたが、五つ葉アケビに比べると甘みが強く濃厚な味がしました。 2008年11月02日 アケビ 五つ葉アケビから約1ヶ月遅れで、三つ葉アケビの実が塾しはじめました。多くが紫色になっていましたが、実の開いたのは一個のみでした。今年もかなりの部分がウドンコ病になった要ですので、一部を除いて、鮮やかな紫色の実になっていません。夏ごろウドンコ病対策の消毒を行なうつもりでしたが、ついそのままになってしまいました。尚、春に接木したのですが、芽が膨らんで安心していたら、展葉しないでそのまま枯れてしまいました。別の呼接ぎを試みた部分も活着しておりませんでしたので、アケビの接木は以外と難しいのかも知れません。アケビはあえて接木しなくても、何本か同じところに植えて育てる事が出来るので、あまり積極的には接木を試みていませんが、来年また試してみたいと思っています。 2008年2月12日 アケビの接木 有機自給園さんから頂いた、ジャンボアケビと茶畑(五つ葉系のアケビの様です)を三つ葉アケビに接木しました。これまでアケビは接木の必要性を感じていなかったので、昨年試しにミツバアケビに五つ葉アケビを接いだのが初体験です。昨年接いだのは、葉が2,3枚出て成長が止まってしまいました。まだ生きてはいる様ですが、今年芽が出てくれるのか、又伸びてくれるのかは不明です。アケビは実がなった枝は次の年は弱って枯れたり、下向きの枝は弱って枯れたりしますので、接木を行なう為には、今後太目の勢いの良い枝を用意しておく必要がありそうです。今回は幸い上向きの勢いの良い枝が2,3ヶ所ありましたので、その枝を切り詰めて接ぎました。 これまで枝を伸ばすため先端を持ち上げて勢力を強めていましたが、今年は幹の途中の枝も数ヶ所持ち上げて、接ぎ木用の枝を育成する予定です。 山田さんから頂いたバナナアケビや実生のアケビも2m程に成長しており、来年はこれらも接いで見たいと思っています。 2007年5月20日 アケビ摘果 実付きが多すぎたので、アケビの摘果を行いました。三つ葉アケビは3-5個位付いている房の実を1-2個に、五つ葉アケビは5−7個位付いているのを3個程に減らしました。数は数えていませんが、全部で50個位に減らせたと思います。 2007年4月21日 アケビの接木の状態と手入れ 3月に三つ葉アケビに接木したムべと五つ葉アケビのうち、三つ葉アケビは葉が開いていました。ムベはまだ芽が動いていません。三つ葉アケビと五つ葉アケビは極めて近隣の種類なので接木は問題無いと思いますが、ムベに付いては可能かどうかまだ不明です。 いずれも新芽が数十cmに伸びて来ましたので、上の方に伸びている枝を木や支柱に上手く絡む様にし下向きに誘引しました。放っておくとどんどん木の上のほうに伸び、アケビの枝を絡ませている他の果物を日陰にしてしまいますので誘引は大切な作業です。アケビは半日陰でも育つので、果物の幹のあたりで十分育ちます。根元に近い方は勢いの強い新芽が沢山出がちなので、一部の新鞘は根元から間引きましたが、基本は下向きに誘引し新芽の勢力を弱める事を基本としています。こうすると木全体が太り、10m位に伸びた先端の枝の方にも栄養が行き易くなります。 全体的に1.5m〜2m位の高さで水平に枝を伸ばしていますが、このままだとなかなか先端が伸びてくれないので、先端付近は、高めに誘引し新鞘は上向きに伸ばす様にしています。こうする事により根元付近の勢力が幾分弱まり、枝を先に伸ばす力が強まります。でも菜園半周まではまだまだ時間がかかるようです。 2007年4月7日 アケビの受粉と新芽摘み アケビの花が5部咲き位になりましたので、特に実の成って欲しい部分の受粉を行いました。三つ葉アケビと五つ葉アケビによる交互の受粉です。一昨年200個以上の実を成らせたときは実が小型で木が弱ってしまいましたので、今年実止まりが良すぎる様なら摘果を行う予定です。 昨年は樹勢の回復の為、受粉を行わず、実の数が少なかったことから、枝への養分が溜まっていた様です。今年は勢いの良い新鞘が沢山出ていましたので、新芽の葉を1−3枚残したところで一旦芽を摘みました。こうすると、新鞘が生い茂りジャングルの様になることを防げると同時に、残った新鞘の勢いが強まりますので、枝の先端を伸ばしたり、必要な枝を強化出来ます。摘んだ新芽が結構沢山有ったので、茹でて食べて見ました。以前山菜として三つ葉アケビの芽を摘みに行ったことがあるのですが、そのときの味が思い出されてなかなか美味しかったです。因みに五つ葉アケビの新芽も一緒に食べてみましたが、味に大差は無く、どちらも食べられる事が判りました。 2007年2月11日 アケビの剪定 垣根や棚の縁に沿って思いっきり伸ばしているので余り枝が混む事はないのですが、ところどころ伸びすぎたり、樹に巻きついたりしていますので、主幹からあまり伸び過ぎないよう軽く切り詰めました。 又三つ葉アケビと五つ葉アケビが並んで伸びるようにしていますので、お互いに適当な枝の量に成るように間引きも行いました。昨年末に同じ根元に実生のムべを4本植えましたので、それもアケビと並んで伸ばす積りです。4本の実や樹勢の状態を見て、最終的には一本にし、他の3本を接木したり、由緒正しいムベを接木して育て様と思っています。 剪定しているき気がついたのですが、所々まだ開いていない新芽が虫に食われていました。毎年早春に梅やスモモの新芽や花が赤黒いあまり毛の生えていない5mmほどの毛虫に食われますが、多分ウメスカシクロバの幼虫ではないかと思います。例年はもう少し遅い発生の様ですが、今年は暖冬で早めに出てきてしまったのかも知れません。 2006年12月24日 ムべの植え替え 実生のムべが大きくなり3mほどになりましたので、アケビの近くに移動しました。まとまって4本育っていましたので、4本同時に移植ししましたが、実がなることを確認してから、一番優秀なもの一本に整理する予定です。 2005年11月27日 アケビ 三つ葉アケビの実がほぼ100%紫色になり、8割方実が割れて来ました。実を付けすぎたので少し熟期は遅いのですが、小さいなりに完熟になるようです。暑い時期に比べ、実が割れたあとも日保ちしますので、かえって便利かも知れません。三つ葉アケビは葉の紅葉も趣があって良いので晩秋に楽しめます。一方、五つ葉アケビはまだ濃い緑色を保っています。話は少し変わりますが、今年近くの公園を通ったらサツキに五つ葉アケビらしいツルが絡み付いていました。毎年伸びては雑草(?)として刈り取られているようで所々に新鞘が伸びていました。我が家の五つ葉アケビも武蔵水路の脇の道に生えていたのを拾って来たらそれなりの立派な実が成るようになりましたので、試しにそのアケビらしいものを拾って来て栽培しみる事にしました。春に移植し菜園の片隅に植えておいたのですが、秋になって少し大きくなってたのを観察すると、葉の数は5枚なのですが武蔵水路脇で拾ってきた五つ葉アケビとはどうも葉の形が少し異なるようです。 葉が5枚ですが、各葉っぱには三つ葉アケビのようなキザキザが見られ、形もこれまで栽培していた五つ葉アケビの細長い形に比べ丸みを帯びています。調べてみると、三つ葉アケビと五つ葉アケビの中間種であるゴヨウアケビというのが有るそうですが、その種類かも知れません。でもまだ小さな苗木ですので育てて見ないと判りませんね。 2005年11月05日 アケビ 三つ葉アケビが一部完熟し割れて来ました。今年は200個以上成ったので果たして熟すのか心配だったのですが、実は小さめながら色はちゃんと紫っぽくなっており、一応まともに熟しているようです。ただ葉のほうは日当たりのい良いところは紅葉を始めており、全ての実が完熟するかどうかはまだ判りません。いずれにしても来年は実が成りすぎるようだと摘果を行い、もう少し実の数を少なくする必要がありそうです。 2005年10月15日 アケビ 五つ葉アケビが完熟となりましたので収穫しました。3分の一位は熟れ過ぎて中身が落ちてたので少し遅いくらいかな。三つ葉アケビはまだ紫になってませんので、熟期は五つ葉アケビのほうが少し早い様です。 2005年7月31日 アケビ アケビが親指を少し大きくしたくらいの大きさから成長しません。昨年秋になってから大きくなったような感じをもっていますが、今年は200個以上も成らせた関係で昨年の様に秋に大きくなるのか少し心配な面もあります。 2005年6月25日 アケビ/ムべの実生苗 昨年種を植えたムべの苗がツルを出し1m位に伸びたものも出て来ました。何本かまとめて植えていますので、そのうち勢いの良いのが育ち実を付けはじめると思います。ムベの実生はどのような見がなるかわからないのでしばらくは何本か育て、状況を見ることになりそうです。 今年は五つ葉アケビと三つ葉アケビの種もまいてみたのですが、どういうわけかどちらも三つ葉です。種を間違えたのか、それとも三つ葉アケビで受粉したので三つ葉アケビになってしまったのか判りません。来年も五つ葉アケビの種を播いてみようと思っています。 2005年6月25日 イラガの発生 三つ葉アケビに2箇所ほどイラガが発生していました。まだ一枚の葉を三分の一ほど食害されていただけなので手でつぶして駆除しました。大きくなるととてもこのように簡単に駆除出来ませんので、なるべく早期発見が肝要で、そのためにはすぐ発生が判るよう傷んだ葉は取り除いておく必要があります。 2005年6月11日 アケビの摘果 今年は五つ葉アケビの花粉で三つ葉アケビに受粉したため三つ葉アケビが大量に実を付けました。ざっと数えてみたらなんと400個以上もなっていました。実が少ない時は今ごろ盛んに新鞘が伸び、枝を間引くのが大変でしたが、今年は春先に伸びたあと殆ど新鞘が出て来ません。管理が楽で良いのですが、ある程度新鞘が伸びないようだと良い実にならないのではないかと思い、摘果しました。ただ、アケビの摘果は初めてなのでどれくらい残すと良いのか判らず、とりあえずは形の悪いものや小型のもの等を摘果した程度にとどめました。様子を見ながら更に摘果しようと思っています。 目処はある程度新鞘が伸びる程度まで摘果するのが良いかなと思っていますが、、今年成り過ぎに気味にし、今後の参考にするのも悪くないかなという気持ちもあります。 2005年4月10日 アケビの受粉 三つ葉アケビ、五つ葉アケビとも花が咲きだしました。自然交配もある程度行うと思いますが、まだ五つ葉アケビの方の花が少ないことから、五つ葉アケビのオシベにて三つ葉アケビの雌しべに受粉してあげました。 2001年3月11日 アケビの植え替え その他、2年ほど前に鉢植えから移植しておいたアケビがいつのまにか3本程に増えていたので、3箇所に分散して植え替えた。アケビは1年に3m程伸びるので、菜園の端にそって伸ばしてみようと思っています。まともに育てると我が家の菜園を半周位するのではないかと思っています。上手く行ったら果物のレパートリーとしてご紹介したいと思っています。 |
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