サルナシについて サルナシはキウイの原種と言われ、中国からニュージーランドに渡り本格的な改良が行われ、現在のキウイになったようです。近年サルナシも色々な品種が出ており、鑑賞用が主体になるとは思いますが、独自の地位を築いているように思われます。岩倉菜園に遊びに行ったとき育てていたサルナシに興味を持ったのが栽培を始めたきっかけです。 種類： �@岩倉さんちのサルナシ 岩倉菜園で育てていたサルナシの穂木を頂き、2007年に接木し、2008年に初収穫を行ないました。　小型の緑色の実がなります。品種名は不明ですが、旧来から存在する品種のようです。 I岩倉さんちのサルナシ　-　2007年5月19日撮影 品種名、特性は不明ですが、葉の根元が赤くなる代表的な種類の様です。 岩倉サルナシの花　- 2008年5月24日撮影 昨年接木したサルナシが3箇所ほど花芽を付けました。 サルナシの実　- 2008年10月12日撮影 緑の小さな実がなりました。まだ実は固めでした。 サルナシの実　- 2010年11月14日撮影 実が一部しなびて軟らかくなってきました。 �A紫香 2008年に接木、枝の育成中です。赤い実が成るようです。 紫香サルナシ　-　2008年6月2日撮影 葉も新鞘も赤っぽい色です。実の中も赤いと言う事ですので、実がなってのお楽しみです。 �BPOPOさんちのサルナシ POPOさんから穂木を頂き、2008年に接木、枝の育成中です。 POPOさんちのサルナシ　-　2008年6月2日撮影 こちらは葉も幹も赤っぽいところが全くなく濃い緑一色という感じです。約1m位に成長しています。 POPOさんサルナシの花　-　2009年5月16日撮影 全体的に白っぽい花が咲きます。 POPOさんサルナシの実　-　2009年6月22日撮影 極めて多産系であり実が沢山なります。摘果前の状態。 POPOさんサルナシの実　-　2009年6月22日撮影 とりあえず実の数を4分の１位に摘果した状態。 POPOさんサルナシの実　-　2010年11月14日撮影 実が干からびて軟らかくなって着ました。食べてみると甘くなっていました。

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