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三つ葉アケビについて


ホームセンターで鉢植えで売っていたもので、購入した時(1990年頃)に種類は表示されていませんでしたが、葉の形から日本の野山のいたるところに生息するミツバアケビの一種です。1999年菜園に植えつけ2年目からわずかに実が成りだしました。
近くに五つ葉アケビ植えてから、実成りが画期的に良くなりました。一度調子に乗って、五つ葉アケビで受粉を丁寧に行い実を200個程成らした事がありますが、個々の実が貧弱なものになり、木もかなり弱ってしまいました。最近は自然に実を付ける程度の個数に押えており、50個程の実を楽しんでいます。根元から四方八方に数m伸びたランナー気味の徒長枝を他の果樹の枝の誘引のロープ代りに利用するなど、なかなか重宝しています。

生育状況等

三つ葉アケビの雄花と雌花 - 2001年4月15日
左側が雌花、右側が雄花です。雄花だけの花房もあり、雌花は少なめのようです。
アケビの幼果 - 2001年5月19日撮影
まだ小さいですが、アケビの実です。大きくなると紫色になり、皮が割れます。

三つ葉アケビの実 -2001年 9月30日撮影
実が紫色になったら食べ頃です。
三つ葉アケビの実 -2005年 11月5日撮影
実を沢山付けすぎまるで葡萄のように鈴なりになってしまいました。実はかなり小型です。

早めの実 -2009年 10月12日撮影
早く熟した丁度食べごろの実です。
遅めの実 -2009年 11月1日撮影
こちらは少し遅めの実です。

若紫の実- 2014年9月21日撮影
若紫の実です。通常の三つ葉アケビより1ヶ月位早く熟しました。

2015年2月9日更新

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