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菜園の花


菜園にいつの間にか生えてきたもの、知人から頂いたもの、衝動買いで購入したもの等菜園のところどころに花が育っており、時期が来れば綺麗な花が咲き、目を楽しませてくれます。このような花をピックアップしてご紹介してみました。
以下の花については専用ページにて育成状況をご紹介しています。
皇帝ダリア 背丈が数mになる大きな花で迫力があり綺麗なので、時々育てています。
サルスベリ 色の異なった品種を高接ぎして育てています。
除虫菊 殺虫成分が有る花と言う事で育ててみています。
原木に数種の品種を接いで育てています。


菜園正面の塀のバラ
ブロック塀の下の穴からツルバラの幹を道路側に出し、塀の外側に枝を這わせています。ブロック塀の下から幹を出している為、かなり地面すれすれまで花が咲く様な樹形となっており、ブロック塀全体がバラの壁になるようにしています。深紅の枝を釣り仲間の知人から頂き挿し木で育て、その後、赤バラ、ピンクのバラ、という様に接ぎ増ししています。

菜園正面のバラ - 2005年5月29日撮影
菜園入り口付近の塀にツルバラを絡ませて育てています。紅色の小型のバラを台木とし、その後幾つかのバラを接木して育てています。
深紅のツルバラ - 2008年6月2日撮影
紅色の小型のバラの拡大写真です。釣り仲間の古橋さんから頂いたもので、安物との事ですが、樹勢が強く台木としても便利です。

ピンクのバラ - 2009年5月5日撮影
ピンクの小型の花が咲くバラです。ツルバラではありません。
赤と黄のツートン - 2010年5月9日撮影
2008年に接木した赤と黄色のツートンカラーの花のバラです。

赤のツルバラ - 2008年6月2日撮影
紅色の小型のバラと同じ位のサイズ真っ赤なツルバラです。
黄色のモッコウバラ - 2010年5月9日撮影

黄色のモッコウバラ - 2013年4月29日撮影

果樹の下のチューリップ
春先、まだ果樹の葉が繁らない頃、春を感じさせてくれるよう、木の下にチューリップを植えています。チューリップの花が終わる頃にはフキやミョウガ、その他の山菜等に埋もれてしまい、葉も枯れてしまいますが、球根は生き残っていて、毎年花を咲かせてくれます。ただ、木の下は根が繁っており、又チューリップの球根が十分太るまでに日陰になってしまうことも多く、時々小さめの球根を日当たりが良く肥えている場所に移しよい球根を作らないと、花が貧弱になったり、咲かない状態になります。

ピンクのチューリップ
スモモの木の下のピンクのチューリップです。
黄色のチューリップ
モモの木の下の黄色のチューリップです。

赤のチューリップ
スモモ台多品種接木実験台の木の下の赤のチューリップです。
白のチューリップ
タラの木の下の白のチューリップです。

小花赤のチューリップ − 2011年4月9日撮影
プルーンの木の下の小型の赤のチューリップです。

クロッカス

早春、まだ殆どの果樹や山菜が芽吹く前に可憐な花を咲かせてくれます。

黄色のクロッカス 薄い水色のクロッカス

季節を感じる花
その花が咲くと季節を感じるという花があります。多分その人の生い立ち、花を見た時の情景・感情等で変わってくるものと思われますので、多分に個人的なものと思われますが、そのような花は機会があればなぜか育てて見たくなります。

福寿草 − 2011年2月25日撮影
冬のまだ寒い中雪の中で咲いているイメージがあります。まだまだ寒いけど春が忍び寄っているという感じがします。
すずらん − 2009年5月3日撮影 
すずらんと言うと6月ころの陽気の良い水辺をイメージするのですが、山や北海道等北国で咲いている情景を思い出しているようです。

彼岸花(赤) − 2013年9月23日撮影
他の樹木が枯れ葉が落ちている時期に葉が出て栄養を蓄えるので、花の咲く時期に日当たりが悪くても立派な花が咲きます。
彼岸花 − 2013年11月10日撮影
花のあと葉が出て初夏ごろに葉が枯れます。

彼岸花(赤) − 2014年9月21日撮影
毎年時期になると葉が無いのに花だけが咲きます。とても不思議な感じがします。
彼岸花(赤) − 2014年9月21日撮影
ちょっとした光の加減で色の雰囲気がずいぶん変わります。
 
   
彼岸花(白) − 2013年9月23日撮影
植えてないのに白のヒガンバナがミカンの木の下に生えて来ました。鳥が種を運んだのでしょうか? 不思議です。
  彼岸花(白) − 2013年11月10日撮影
葉は赤花種とほとんど同じです。
 
彼岸花(黄) − 2015年9月20日撮影
川崎のYさんから頂いた黄色の彼岸花です。

別館の彼岸花 − 2021年9月20日撮影
別館畑の縁取り用として植えた彼岸花です。場所にかかわらず、お彼岸頃に成ると花が咲くのは不思議な位ですね。

サザンカ − 2012年1月4日撮影
サザンカが咲くと冬になるという感じがあります。厳冬期ではなく冬の訪れと寒い中での陽だまりを感じさせる様な気がします。


その他の花

名前の判らない花もありますが(不精して調べていないだけですが)、とりあえず菜園に咲いた花や育成中の花を撮影してみました。

ムラサキ大根 − 2009年3月21日撮影
最近川原等にも群生しています。
ムラサキ大根 − 2009年4月5日撮影

フリージア(サンドラ) − 2009年3月14日撮影
温室に入れておいたものですので、露地ではもう少し先の開花になります。
フリージア(アロマイエロー) − 2009年3月14日撮影
温室に入れておいたものですので、露地ではもう少し先の開花になります。

フリージア(ロサノバ) − 2009年3月14日撮影
温室に入れておいたものですので、露地ではもう少し先の開花になります。

スズラン水仙(多分) − 2007年4月21日撮影 スズラン水仙(多分) − 2007年4月5日撮影
いつのまにかだいぶ増えていました。

花ニラ(多分) − 2007年4月21日撮影 花ニラ(多分) − 2007年4月21日撮影 − 2007年4月5日撮影

黄色の水仙 − 2009年3月29日撮影 黄色の水仙 − 2009年3月29日撮影

橙色の水仙 − 2010年4月4日撮影 ピンクの水仙 − 2010年4月4日撮影

白のヒヤシンス − 2013年3月24日撮影 紫のヒヤシンス − 2013年3月29日撮影

青のヒヤシンス − 2013年3月24日撮影
いつの間にか本館奥左側温州ミカン台の根元に生えていました。

日本桜草 − 2013年4月2日撮影 日本桜草 − 2013年4月14日撮影
Gさんから頂いた日本桜草です。昔は」荒川沿いに自生していた様ですが、今はほとんど絶滅状態とか。

不明花 − 2010年4月29日撮影
多分、お隣さんの家を解体するときに頂いて来た花と思いますが、名前は不明です。そのうち調べるつもりですが・・・。
不明花 − 2010年4月29日撮影
多分、これもお隣さんの家を解体するときに頂いて来た花と思いますが、名前は不明です。

ただの雑草 − 2009年3月21日撮影  野生のスミレ − 2009年4月12日撮影

ただの雑草 − 2009年3月21日撮影 日本桜草 − 2014年4月20日撮影

白いエビネ − 2009年5月3日撮影
赤いエビネ − 2009年5月3日撮影

ルピナス - 2009年5月16日撮影
別館の方で畑仕事をしていたら、柳沢先生が花屋さんで貰ってきたとおっしゃられ、2鉢ほど頂きました。テレビで見たルピナスという花に似ているようです。

都忘れ - 2010年1月31日撮影
山田さんから頂いた「都忘れ」という花苗を頂き植えつけた状態です。ピンク、紫、薄紫の3種を頂きました。5月〜6月頃に開花するようですので、花の鑑賞を楽しみにしています。
都忘れ〔紫) - 2010年5月15日撮影
紫色の都忘れの花です。可憐な可愛らしい花ですね。さすが都を忘れるという名前がついただけの事はあります。

都忘れ〔薄紫) - 2010年5月15日撮影
薄紫色の都忘れの花です。
都忘れ〔薄紫) - 2011年5月8日撮影
薄紫色の都忘れの花です。

アストロメリア? − 2009年6月22日撮影
お隣さんの家を解体していたので、そのまま土の下に埋もれさすのは惜しいと思い頂いてきたものです。アストロメリアかな?
アストロメリア − 2009年6月22日撮影
お隣さんの家を解体していたので、そのまま土の下に埋もれさすのは惜しいと思い頂いてきたものです。

黄色のアヤメ − 2010年5月30日撮影
アヤメというタイトルとしましたが、多分花菖蒲ですね。別館の雑草に混じり、ところどころ生えています。
赤紫のアヤメ − 2010年5月30日撮影
これも多分花菖蒲ですね。別館の梅の木の下に生えていました。

マリーゴールド − 2010年5月9日撮影
温室に種蒔しておいたマリーゴールドの幼苗です。この後菜園に植え替えました。
マリーゴールド − 2010年7月20日撮影
背丈20cm位のマリーゴールドを予定していたのですが、1m位になる背の高い品種でした。

マリーゴールド − 2011年7月2日撮影
今年は他の木の邪魔にならないよう背丈が30cm程度の品種を種蒔してみました。
マリーゴールド − 2011年7月24日撮影
苗を分散して菜園の空きスペースに植えて見ました。今回は最大でも30cm位の草丈の様ですので、果物の苗が日陰になることはなさそうです。

マリーゴールド苗 − 2012年6月10日撮影
今年は野菜畑にマリーゴールドの種を蒔き、苗を一畝作ってみました。梅雨のうちに畑のところどころに植付て線虫対策にしたいと思っています。
群生 − 2012年11月11日撮影
線虫が増えないよう野菜の脇に植えたのですが、野菜が終わった畝で成長し、マリーゴールドだらけになりました。
 
   
自然発生 − 2013年6月16日撮影
昨年育った苗の種がこぼれて、菜園のあちこちに生えてきました。全部育てるわけにはいかないので、とりあえず集めて長芋の畝の脇など、邪魔にならない畝に移動しました。
   
   

ホタルブクロ - 2010年6月12日撮影
穂木と一緒に山田さんから苗をいただき、植えつけて置いたのが開花しました。綺麗な紫色です。

タチアオイ〔赤) - 2010年6月13日撮影
何処からか種が飛んで来たのかな?別館のタチアオイです。 昨年は1本しかなかった様ですが、何時の間にか増えていました。
タチアオイ〔赤) - 2013年6月16日撮影
今年も咲いてくれました。3年経ちますが、株はあまり増えないですね。あまり増えても始末に困るので、丁度良い繁殖力ですね。

チアオイ〔ピンク) - 2016年5月29日撮影
突然咲き始めたピンクのタチアオイです。赤とは違った綺麗さです。
チアオイ〔白) - 2016年5月29日撮影
こちらは2年ほど前から咲き始めた白のタチアオイです。畑の端で条件が良い為か種がこぼれ増えすぎるかんじですので、苗を抜き取ったりしてある程度制限する様にしています。

ヤブミョウガ − 2009年7月12日撮影
いつのまにか数本、不明の植物が生えて来たのですが、雑草とは少し違うようで、風格がありそうな姿でしたので、処分しないでおいたらこのような花が咲きました。
ヤブミョウガ − 2009年7月12日撮影
花と言うより葉を鑑賞する感じです。散髪に言ったとき床屋さんの奥さんに聞いたらヤブミョウガという名前との事でした。

ビフィランサス − 2020年7月24日撮影
ビフィランサスの花です。菜園の縁取りに少し植えて見ました。
 
   
スイレン(紅) − 2013年6月30日撮影
Hさんから頂いた赤花のスイレンの蕾です。
  スイレン(黄) − 2013年8月13日撮影
Hさんから頂いた黄花のスイレンです。
 

ポーチュラカ − 2010年8月7日撮影
ミツバチがミツバチが寄って来て受粉に役立つ様にという事で植えてみたのですが、花が少ない為かはたまた時期はずれの為か、蜂が寄っているのを見たことが有りません。
ウルイ(ギボウシ) − 2010年8月22日撮影
ウルイ(ギボウシ)の花です。この花が咲くとどういうわけか秋になったという感じになります。

サギ草 − 2020年8月9日撮影
サギ草の開花です。鳥みたいな花が面白いですね。

ハナトラノオ - 2009年9月5日撮影
初夏に山田さんから苗をいただき、植えつけて置いたのが開花しました。雑草化して2,3cmの小さな花が咲くのは露地で見かけるのですが、こちらは本物の様です。
ハナトラノオ苗 - 20010年1月31日撮影
厳寒期の寒さにもめげず、緑の新芽が出ています。


ホトトギス - 2009年10月4日撮影
初夏に山田さんから苗をいただき、植えつけて置いたのが開花しました。
ホトトギスの新芽 - 20010年1月31日撮影
まだ土の植えには顔を出していませんが、土の中ではこのような新芽が出ていました。

トトギスの幼苗 - 20010年4月4日撮影
広い葉っぱが出てきましたが、霜にでもやられたのでしょうか、すこししろっぽくなっています。
ホトトギス - 2009年10月17日撮影
夏の暑さのせいでしょうか、今年は少し開花が遅いようでした。

ツワブキ - 2009年10月18日撮影
勝手に種が飛んできて生えたもので、あまり綺麗な花ではありませんが、背景が暗いと意外と鮮やかに見えます。

菊 − 2009年11月1日撮影
植えた記憶は無いのですが、植木鉢の土を棄てたとき生き残っていた菊の様です。結構綺麗なので、他の品種も植えてみようかとも思っています。

タンポポ − 2011年11月14日撮影
雑草なのですが、秋の暖かい日や春先の花は、なかなか趣があります。
2020年10月21日更新: 彼岸花の画像追加
2020年10月21日更新: ビフィランサス、サギ草の画像追加
2019年7月21日 更新: 藤を専用のページに分離
2017年3月7日 更新: 白とピンクのタチアオイ追加。

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