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その他の野菜について


栽培する頻度が低いとか、栽培する量が少ないとか言う事でその他の野菜として分類している訳ではなく、とりあえず専用ページを用意していない品種をその他の野菜として本ページにてご紹介しています。

アスパラ

どちらかと言えば、アスパラは北国で栽培するイメージが強く、関東地方の農家では栽培しているのを見かけません。
暑さに弱い事が原因と思いますが(30℃以下の気温が望ましい様です)、関東地方で栽培不可能という訳ではないので、少し栽培してみることにしました。

秋の状態 - 2015年11月1日撮影
晩秋の状態です。冬には枯れ、春に出た新芽を食べます。


ウコン

ウコンは健康野菜として有名なので、時々栽培しています。植えっぱなしでも概ね毎年芽が出て成長しますが、寒さの為でしょうか、越冬出来ない事があります。
その場合、少し休んだり、またHC等で種芋を購入して栽培を再開したりしています。

秋ウコンの発芽- 2012年7月22日撮影
雑草の合間に芽を出し生育して来ました。
生育 - 2012年10月21日撮影
あまり生育旺盛ではないですが、秋ウコン、春ウコン、紫ウコンの生育状況です。

そろそろ収穫収穫 - 2012年11月11日撮影
そろそろ霜がおり葉が枯れて収穫になります。

秋ウコンの収穫- 2012年12月16日撮影
掘り起こした時の芋です。
秋ウコンの断面- 2012年12月16日撮影
カットした状態です。

春ウコンの収穫- 2012年12月16日撮影
掘り起こした時の芋です。
春ウコンの断面- 2012年12月16日撮影
カットした状態です。

紫ウコンの収穫- 2012年12月16日撮影
掘り起こした時の芋です。
紫ウコンの断面- 2012年12月16日撮影
カットした状態です。


オクラ
オクラは少しあれば煮物にしたり、納豆に混ぜたりと重宝するので、なるべくなら栽培するようにしています。
ただ、毛虫が発生し易いのと、収穫を頻繁に行う必要が有ることから、気が向いたら栽培という様になっています。。

発芽 - 2010年6月20日撮影
種蒔した島オクラが発芽してきました。少し多目に蒔いておいて間引きします。
生育 - 2010年7月20日撮影
暑さとともに急激に成長してきました。開花が始まっています。

収穫最盛期 - 2010年8月22日撮影
暑い時期は次々に花が咲き、莢が出来ます。若い莢のうちに収穫します。
莢の状態 - 2011年7月31日撮影
莢が長く、硬くなりにくいという品種ですが、収穫が遅れると当然莢は硬くなり食べられなくなります。他の品種より硬くなるのが少し遅いという程度でしょうか。

カブ

カブは個人的に漬物の材料として気に入っており、なるべく種蒔時期をずらしこまめに育てる様にしています。

小カブ - 2009年11月3日撮影
初秋蒔きの小カブが食べごろになりました。
小カブ - 2009年11月22日撮影
晩秋蒔きの子カブです。

小カブ - 2015年5月15日撮影
春蒔きの子カブです。

小カブ - 2015年10月24日撮影
初秋蒔きの子カブです。
赤カブカブ - 2015年10月24日撮影
初秋蒔きの赤カブです。

キャベツ

キャベツは、少し油断していると、モンシロチョウの幼虫(青虫)に葉を食べられるので、虫除け網を掛けるなどの防除が必要ですが、頻繁に使う野菜なので、量は少ないですが定期的に栽培するよう心がけています。

キャベツ- 2009年11月2日撮影
そろそろ玉が出来始める時期の状態です。
収穫開始- 2009年11月22日撮影
玉が出来収穫開始です。

キャベツ- 2015年11月1日撮影
そろそろ玉が出来始める時期の状態です。
収穫開始- 2015年12月20日撮影
玉が出来収穫開始です。



ゴボウ

太平洋戦争時、捕虜にゴボウを食べさせたら捕虜虐待と言われた、というエピソードが有る位栄養のなさそうな野菜なのですが、繊維質が多く、健康野菜として効能が見直されているようです。
健康に良いかどうかはともかく、キンピラゴボウやモツ煮など好みの料理に大切な材料ですので、なるべく毎年作るようにしています。

秋の状態 - 2015年11月1日撮影
晩秋の状態です。冬には枯れ、春に出た新芽を食べます。
早春の状態 - 2016年3月21日撮影
真冬は一旦枯れ、再度芽が出てきました。



春菊

春菊晩秋の鍋やすき焼き等には欠かせない野菜と言えます。 量は多くないですが、なるべく毎年栽培するようにしています。

たべごろ - 2009年11月3日撮影
食べごろの春菊です。
もうすぐ終了 - 2009年11月20日撮影
そろそろ霜がおりて収穫終了になるころです。

同居 - 2015年10月12日撮影
9月6日に赤カブ(右側)と一緒に種蒔春菊です。赤カブを早めに収穫しましたが、春菊は半分の畝では足りないですね。同居させるにして、2,3畝栽培した方が良いと思いました。

スイカ

夏暑い日が続くとさっぱりして水分が多く甘いスイカを食べたくなります。
宮菜園では、毎年では無いですが、比較的作りやすく、食べやすい小玉スイカ中心に育てています。
様子を見ながら変わった品種も育ててみたいと思っています。

生育状況 - 2014年8月2日撮影
小玉スイカの生育状況です。1本の苗ですが、ツルの伸びが旺盛で、畑から雑草エリアまではみ出して広がっています。この』年は20数個が収穫出来ました。
未熟 - 2014年8月2日撮影
巻き毛にて大まかな収穫適期を判断できます。このように巻き毛が緑の場合まだ未熟です。

完熟 - 2014年8月2日撮影
この様に、巻き毛が枯れて茶色になると食べごろです。

セロリ

セロリは比較的癖があり以前はあまり好きでは有りませんでしたが、軽く皮を剥いて味噌をつけて食べるとお酒のつまみとしていけるので、最近はだんだん好きになり、時々栽培するようになって来ました。

セロリの生育状況 -2015年10月12日撮影
苗作り・植付が少し遅かったので、この時期にしては生育が遅いですが、何とか年内に何回か収穫し、食べることが出来ました。あまり太くならず美味しかったです。霜等にあたると凍害で茎が傷み食べられなくなります。



パセリ
パセリは時々料理の添え物やスープの隠し味として利用される事が多いのですが、大量に必要なわけではありません。その為、トロ箱で少し育てていますが、量はこれで十分一家族の必要量を満たします。

パセリの植えつけ - 4月15日撮影
トロ箱に植えつけたパセリの苗です。
巨大株になったパセリ - 2009年4月19日撮影
昨年トロ箱に植えつけたパセリです。屋根の下で散水もろくに行いませんが、巨大な株に成長しました。もうすぐ花が咲き、収穫が終わりますので、別のトロ箱に新たな小さな苗を植えつけました。


ピーマン

ピーマンは大量に食べる習慣は無いのですが、炒め物やスープ等に広く使えますので、ある程度育てておくと重宝する野菜です。初夏に苗を植えると、手間要らずで晩秋まで収穫できるのも嬉しい点です。

収穫開始 - 2009年7月5日撮影
5月初旬に植えつけた苗です。そろそろ収穫開始です。
そろそろ終了 - 2009年11月3日撮影
初夏から次々と実を付けてくれた株ですが、霜が降りると枯れてしまい収穫終了となります。隣の鷹の爪が赤くなってきて、霜が降りる時期になって来たのでそろそろ終了の様です。


コンニャク

家庭菜園ではあまり育てていないようですが、何となく興味が沸き育てて見ることにしました。寒さの方は問題ないと思いますが、暑さに耐えてくれるかどうか、まだ良く判りません。

発芽- 2012年6月18日撮影
まだまばらですが、発芽・展葉が始まりました。
生育 - 2012年6月24日撮影
発芽がそろい生育を開始しました。根コブ線虫に弱いかどうかは判りませんが、とりあえず、苗が沢山出来たマリーゴールドを周りに植えて置きました。。

子供- 2013年7月14日撮影
前年栽培したところに子苗が沢山出来ました。通常芋はおおきくなるものの、そばに子芋が沢山出来ることは少ないので、毛虫の被害などで時期はずれに本体の葉が枯れたからかも知れません。
親- 2013年7月14日撮影
子供が出来ているところから移植した親芋のほうです。

ニラ

ニラ- 2008年5月24日撮影
菜園の縁取りとしてニラを植えています。一度植えておくと毎年春に葉が出て収穫出来ますので、手間がかからず重宝しています。
ニラ- 2011年6月26日撮影
植え付け後3年以上経過し、混み合って来た為か細い葉だけしか収穫出来なくなりました。一旦全て掘り起こし下部の数を減らしました。
窒素過多になら無い様元肥はバーク堆肥のみとしました。

大葉ニラ - 2015年10月24日撮影
新しく導入した大葉ニラです。これまで栽培していた品種に比べると葉の広さが大分違います。
寄植 - 2016年3月20日撮影
従来から育てている通常のニラ、大葉ニラ、四季採りニラの3種をマルチを敷いて植えてみました。

ニガウリ

ニガウリは健康に良いということと暑さなどにも強い野菜と言うことで、省エネを兼ねて緑のカーテンとして育てる方が増えているようです。宮菜園でも時々育てていますが、苦味に慣れていないため作ってもあまり食べません。リンゴニガウリという品種の種(苦味が少ない様です)を頂いて育てる事になり、ついでに通常のニガウリも育てて見ることにしました。

ニガウリ- 2011年7月10日撮影
通常のニガウリ(ゴーや)です。暑さと乾燥で葉が少ししぼんでいますが、強い些細なので暑さにもめげず実を着けました。
リンゴニガウリ- 2011年8月28日撮影
リンゴニガウリ(ゴーや)です。実は小さく、苦味が少ない品種です。
白皮ニガウリ- 2013年9月16日撮影
沖縄白皮ニガウリ(ゴーや)です。白っぽい外観で苦味が少ない品種です。

ムクナ(八升豆)

愛媛のHさんが他の方から頂いた種を播いて育てて見る事にしました。少し種蒔の時期が遅かった様に思いますが、夏の生育はものすごいの一言で、当初考えていた様な、とうもろこしに巻き付いて育つ、というような生易しいものではない事がわかりました。ちゃんと実がなるかどうか判りませんが、とりあえず、生育の様子をご紹介することにしました。

発芽- 2011年6月12日撮影
とうもろこしと一緒に育てるととうもろこしがよく育つと言うので、とりあえずとうもろこしの苗の間に蒔いてみました。
一寸生育- 2011年7月31日撮影
トウモロコシの収穫が終わったのでツルの支柱を立ててみました。ひょろひょろと弱弱しいので本当に育つのかなと思う位でした。

急に茂る- 2011年9月11日撮影
暑さとともに成長が加速して来ました。
大暴れ- 2011年9月24日撮影
与えた支柱では飽き足らず隣のナスなどに絡みつき、伸びたツルは行き場所が無く地面も這い出しました。時々棚にツルを戻して上げるのですが、間に合わずジャングル状態です。

蕾- 2011年9月24日撮影
ツルは茂り放題ですが、何とか蕾が出来だしました。
花- 2011年10月9日撮影
待望の花です。藤みたいで結構綺麗な花です。

若莢- 2011年10月16日撮影
何とか莢が出来てきました。豆が出来るかも知れないという期待の莢です。


ナタマメ

ムクナは熱帯性の様で、埼玉では苗の作成や植付時期を早めないと無理そうなので、代わりと言うわけでは無いですが、ナタマメを栽培してみることとしました。

ナタマメ- 2012年8月6日撮影
ナタマメの生育状況です。開花が始まりました。
ナタマメの花- 2012年8月6日撮影
純白の花が咲きました。

若い莢- 2012年8月15日撮影
莢が出来てきました。
収穫- 2012年9月1日撮影
ある程度大きくなった莢を収穫します。あまり大きくなりすぎると硬くて食べられません。

種用- 2012年10月14日撮影
若い莢の収穫時期を逃したものは豆収穫用にします。
種(豆)- 2012年12月16日撮影
若い莢の収穫時期を逃したものは豆収穫用にします。

種(豆)- 2013年12月29日撮影
昨年よりもしっかりした豆が収穫出来ました。
種用- 2015年10月18日撮影
今年も種豆を収穫しました。


ゴマ


ゴマは健康に良いという事で、ゴマを少し栽培してみました。

ゴマ- 2012年8月6日撮影
ゴマの開花が始まりました。種蒔が少し遅れたので、小さ目の背丈ですが、何とか種が出来そうです。
ゴマの花- 2012年8月6日撮影
下のほうから上に向かって咲いていきます。

落花生

お酒のつまみに良いので時々落花生を作っています。菜園を穴だらけにしているモグラに食べられ、ほぼ全滅状態になることもありますが、早めに収穫したり、モグラの嫌う音を出す器具を設置したりして、なんとかそこそこの収穫を出来ています。

発芽- 2010年5月22日撮影
落花生の発芽です。
生育- 2010年8月22日撮影
結構大きな株になります。

花- 2010年9月26日撮影
黄色の花が咲きます。
実のもと- 2010年9月26日撮影
開花の後、そこから管が出て地面に潜り実の肥大が始まります。

収穫- 2010年10月11日撮影
株を引き抜くと鞘つきの落花生が着いて来ます。
収穫- 2010年10月11日撮影
数株分の収穫です。



レンコン

花の観賞を兼ねてレンコンを植えてみました。

レンコン - 2012年8月12日撮影
丸い大きな葉がレンコン、尖った葉がクワイです。花を期待したのですが、この年は開花しませんでした。肥料でも増やしてみるかな。
レンコン - 2013年7月21日撮影
今年もある程度生育していますが、レンコン芋の収穫が出来るまでには勢いがありません。


2016年2月15日更新

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