キュウリについて キュウリと言ったら味噌をつけて食べるのが最高です。6月から8月頃にかけてどっと成りますので、一日に5本くらいモロキュウを食べます。 そのほか、キュウリ単体での浅漬けや刻んでミョウガ等と一緒に漬けたものも大好きです。 植付時期 4月からの連休の初めに園芸店で接木苗を買って植えるのが一番良く出来ます。　ナスと同様、寒さや風除けとして二週間位ビニールの袋をかけると失敗がありません。　ビニールを外したら支柱を立て支柱にそって成長させます。 4月末に植えたものは良く持っても7月末位で終わってしまいます。その後も続けて食べられるよう、4月に植えたものが食べ始められるようになったら時期を少しづつずらし次のキュウリの苗を作ります。 空いた畑やインゲンのそばに植えておくと初めに植えたキュウリ収穫量がさがった頃から次のキュウリが食べられる様になります。 日々の手入れ 5月になって成長を始めると葉の根元からどんどん枝が出て来ます。良いキュウリを収穫するためには脇から出てきた枝は葉っぱを１，２枚残して全てかきとります。　幹は真っ直ぐ上に伸びるよう適当な間隔で支柱に結わえつけます。 肥料が少ないと育ちが悪くひねたキュウリになりますので、生育状況を見て化成肥料を水に溶かして薄めた液肥を施すこともあります。 病気や害虫は割と出やすく、葉を根元から食いちぎる毛虫や、葉ダニ／油虫が発生します。毛虫は見つけ次第補足し天国に行ってもらいます。葉ダニ／油虫は蟻が一生懸命育てていることが多いので蟻の通路を見つけ蟻退治用の薬をまいておきます。 病気としてはウドンコ病が必ずのように発生します。少し位ならほっておきますが、ひどくなりそうなときは発生した葉にスプレーでウドンコ病対策用の薬をかけてあげます。 キュウリ苗の植付 - 2010年5月3日撮影 キュウリの苗は、4月中旬頃から、ＨＣで大量に売り出されています。時々自分でも苗を作りますが、概ね寒さのぶり返しがこない5月初旬頃にＨＣで苗を購入して植えています。カボチャを台木にした接木苗の方が沢山収穫出来るのですが、沢山取れても始末に困るので、通常の安い苗を、時期をずらして植えることの方が多いです。 キュウリの生育 - 2010年6月19日撮影 梅雨真っ盛りですが、この頃が勢いも良く収穫真っ盛りの時期です。 キュウリの収穫- 2010年6月19日撮影 一寸油断しているとすぐ大きくなります。小さめの方が美味しいですね。 キュウリの生育 - 2012年7月1日撮影 丁度成り時ですが、だんだん梅雨があけるようになると、キュウリの収穫は終わりに近づきます。

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