宇宙芋について 宇宙イモはエアポテト等とも呼ばれているようで、長芋の一種の様です。ナガイモは地下に芋が出来ツルに小さなムカゴが出来るのですが、宇宙芋の場合地下のイモはあまり大きくならず、ムカゴが極端に大きくなります。適度な肥料を与えると、ツルはとても強勢で、５ｍ位は楽に伸びて行くようです。 宇宙芋　保存・発芽　−　2010年5月3日撮影 凍ってしまわないよう、室内の暖かいところで保存しておくと、4月末頃芽が出てきます。このころ〔又は少し前）に植えつけます。 東南アジアからの導入品種でヤマイモの一種です。通常のヤマイモと異なり、地下の芋ではなく肥大したムカゴを食べます。 宇宙芋　生育　−　2010年5月30日撮影 支柱を立てて植えつけます。暖かくなると凄い勢いで成長を開始します。 宇宙芋　生育　−　2010年8月1日撮影 ツルは数m伸びるので、結構広い場所が必要です。 宇宙芋　着果　−　2010年8月22日撮影 小さな実〔ムカゴ）を着け始めました。 宇宙芋　肥大　−　2010年9月18日撮影 最初に着果した実はほぼ最終形まで大きく成りました。焼いて食べて見たら、ほくほくして結構美味しかったです。 宇宙芋　収穫　−　2010年11月21日撮影 大きくなった実を収穫しました。レンジで加熱して食べて見ましたが、この方法では若い実の方がホクホクして美味しかったと思いました。

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