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ウドについて 

ウドは2種類植えています。一つは岩手の実家の畑の隅っこに植えていたもので、これは栽培用の種類です。太い立派な芽が出て、背丈も大きく伸びます。もう一つは群馬県の草津方面です。山菜を取りに行ったとき山の道端に生えているのを採取したもので、栽培用と異なりあまり太くはなりません。

栽培場所
割と日当たりの良い方が良く育つようです。 1m〜1.5m位になりますので垣根のそばに植え他の野菜や山菜の邪魔にならない場所に植えています。

利用時期
4月頃葉が開かない柔らかい茎の時点で根元から切って利用します。切った根元から又芽が出て来ますがそれは来年の株として成長させます。

繁殖
一度植えておくと毎年芽を出してきますし、株も少しづつ大きくなってきますので、株分けして植えつけると後は手入れが要りません。

料理
生か又は軽くゆでて味噌や醤油をつけて食べます。沢山取れた時は別の材料と一緒に煮物にするのもいけます。

生育状況
山ウドの新芽 - 4月15日撮影
山ウドはこれくらいからもう少し大きくなるまで食べ頃です。あまり太くなりませんが、香りや味は濃いようです。根元で切ると脇からまた新芽が出て来ます。
大きくなった山ウド - 5月20日撮影
これくらいになると根もとの方は硬くなり食べられません。ただし、新しく伸びた新芽は天ぷらにしたり茹でたりして食べることが出来ます。

栽培用ウド- 2009年4月24日撮影
栽培用ウドは通常の山ウドに比べると幹が太く、背丈も高くなります。柔らかく癖が少ないので比較的食べ易い様です。丁度食べ頃の画像です。
栽培用ウドの花 - 9月30日撮影
大きくなって、花が咲いた状況です。ただ、通常の山ウドに比べると大きいですが、岩手で栽培しているのはここでの栽培の2倍以上の背丈になっていたようです。気候の違いでしょうか・・・。

HC購入ウド- 2012年7月22日撮影
HCで苗を購入したウドです。山ウドより太く、岩手から持ってきた栽培用のウドよりは細い品種の様です。ただ、岩手から持ってきた栽培用のウドは、地元では3m近くの大木に育っていたようですので、温度など栽培環境によって変化するかも知れません。

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