その他の山菜    TOP PAGE  菜園インデックス  作業記録 
 果物  山菜  野菜 

ウコギ

ウコギは新芽を摘んで食べます。軽く茹で刻んで味噌に混ぜるとご飯ととてもよく合います。
ウコギは細い枝をどんどん剪定し、勢いの良い太い新鞘を出すようにすると良い新芽が収穫出来ます。

ウコギ -2010年 4月24日撮影
ウコギの樹形です。既に他界された凡人様の家から頂いた木です。
ウコギ収穫 -2010年 4月24日撮影
ウコギの新芽です。茹でて刻んでご飯にかける等して食べます。

菊芋

サトイモより細長く、少し小さい芋ですが、癖が無くサラダや一夜漬け等にも利用可能です。
種芋を頂いたので、植え付けて育ててみてています。

菊芋植付 - 2021年5月16日撮影
頂いた種芋を果物エリアに植え付けてみました。何個かのイモをまとめて土に埋めたら、集団で芽が出てきました。本来ならば一個ずつ種蒔した方が良いと思いますが、とりあえず場所の関係で、一箇所にまとめて埋めました。
菊芋生育状況 - 2021年10月18日撮影
予想していたより大きな背丈となりました。左側のヤーコンの丈が1mを超えるので、その巨大さが判ると思います。

収穫 - 2022年2月3日撮影
一部収穫してみました。意外と癖が無く、一夜着けや、スライスしてサラダとして食べられました。


クコ

勢いの良い新鞘の先を積んで茹でて食べることが出来ます。あまり癖がなく食べやすいです。

新緑のクコ - 2007年3月24日撮影
岩倉菜園で育てていたクコを2006年に根付で頂いて来た物です。秋には赤い実が成ります。(成るはずです)
クコの花 - 2012年10月14日撮影
随分遅い時期ですが、花が咲きました。

四方竹


ウコギは新芽を摘んで食べます。軽く茹で刻んで味噌に混ぜるとご飯ととてもよく合います。
ウコギは細い枝をどんどん剪定し、勢いの良い太い新鞘を出すようにすると良い新芽が収穫出来ます。

四方竹進出 -2016年11月6日撮影
隣の土地から竹が進出して来ました。繁殖力が旺盛で、葉がほとんど無く柔らかく邪魔な存在と思い、せっせと進出して来たのを切っていたのですが、良く見ると秋に竹の子が出来る珍しい四方竹という品種の様ですので、竹の子と支柱としての利用を考え、適度に繁殖させてみる事にしました。
竹の子 -2016年11月6日撮影
竹の子です。そこらじゅうから発生してきます。

竹の子 -2016年11月6日撮影
竹の子が秋に発生し、断面が四角です。

篠竹-2018年4月30日撮影
川原などに生えている細長い竹です。実家の畑の境に生えていたのを採取してきました。

セリ

早春まだ水が冷たい中で生育を始め、野山に緑が少ない中で、数少ない緑を提供してくれる山菜です。主に田んぼ脇の水路等湿気の多い場所に自生しています。

セリ - 2012年3月19日撮影
川崎のYさんが育てていたセリの苗を頂き植えつけてみました。
セリ収穫- 2013年2月11日撮影
I池の中で繁殖していたセリを収穫してみました。お浸しにしてみたら、セリ特有の強めの香りがして春を感じる事が出来ました。


ヤブカンゾウ

春に幅広の新芽が出た頃、柔らかい葉を摘んで食べる事が出来る山菜です。
主に里山の適度な湿気のところに自生している様です。

ヤブカンゾウ − 2012年3月11日撮影
新芽が出てきました。
ヤブカンゾウ − 2011年3月27日撮影
食べごろかな。

ヤブカンゾウ株分 − 2013年2月24日撮影
鉢内の芽が多くなり込み合って来ました。
ヤブカンゾウ株分 − 2013年2月24日撮影
鉢から出したところです。根が絡み合っている状態ですが、各芽を分離し、4芽程を元の鉢に戻し、その他の芽は地植え(ラフランス台洋梨の木の下)としました。

ヤブカンゾウ − 2013年3月17日撮影
梨の木の下のヤブカンゾウ。
ヤブカンゾウの花 − 2014年6月28日撮影
花が咲きました。

ニッコウキスゲ

ハイキングなんかに行くと通路の脇にニッコウキスゲの群生地があったりします。野山というと思い出す、野草の一つの様です。

ニッコウキスゲ − 2013年3月17日撮影
新芽が出てきたところです。


その他


まだ山菜個別のページでのご紹介は行っていませんが、上記の他に、食用菊(カキノモト)、ヤマユリ、ゼンマイ、ヤブカンゾウ、雲南百薬、それにコゴミ等の苗を植え付け育成中です。

シオデ − 2010年4月4日撮影
新芽が出てきました。

ゼンマイ − 2010年4月4日撮影
新芽が出てきました。ただしこれは花芽です。

ヤマユリ − 2010年4月4日撮影
新芽が出てきました。
ヤマユリ − 2010年4月24日撮影
少し成長。

オニユリ − 2011年1月30日撮影
オニユリの球根。
オニユリ − 2011年7月24日撮影
オニユリの花。

作ユリ − 2011年7月4日撮影
作ユリユリシントシマの花です。世界最大の花と言われているようです。

栽培上の注意

概ね山でも育つものなので肥料や世話は殆ど必要無いのですが、あまり面積をとらず効率的に栽培するために組み合わせや日当たりに注意しています。
例えば、フキとミョウガとタラの木をひとつの場所に植えていますが、フキもミョウガも割と日陰のほうが良いので日よけにタラの木を利用しますし、フキの収穫が終わる頃丁度ミョウガが生えてくるというような性質を利用し、場所の有効利用を図っています。

2022年2月27日更新: 菊芋の画像追加
2021年5月18日更新: 菊芋の画像追加
2020年7月25日更新: 作ユリ画像追加
2017年3月13日更新

  TOP PAGE  菜園インデックス  作業記録  果物  山菜  野菜