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タラの木、フキについて


タラの木は通販で購入、フキは岩手の実家から移植したものです。
タラの芽は山菜の王様と言われる位有名な山菜ですので、春には栽培物が大量に出回っていますが、量は少なくても、我が家で発生した春の新芽を味わうのは格別です。
フキは、煮物や味噌汁等用途が広く、くせも無く沢山食べられる関係から、木の下を中心に多めに植え、飽きるほど食べられる状態になっています。

栽培場所
タラの木は日当たりの良いところが適地です。フキは木の下の半日陰が適地です。 タラの木の下等にフキを植えています。

利用時期
2月から3月頃はフキノトウが蕾をつけますのでまずそれから収穫が始まります。 4月になって暖かくなってくるとタラが芽を出してきます。一度摘んでもその脇や別な場所から次々と出てきますが、2回程摘むと段々小さな芽になってきますので、2回位で止めておきます。
4月ころからフキの収穫が可能になります。 茎が太くなったものから順番に切りとって利用しますが、次々に新しい茎が出て来ます。


繁殖
フキ、タラの木とも一度植えるとどんどん増えていきます。あまり増えないよう、野菜畑に越境してきた株を引き抜く必要があります。 


タラの木の生育・収穫状況

何といっても天ぷらが一番ですが、私はゆでたおひたしも好きです。

タラの芽 - 2001年4月7日撮影 タラの芽とワラビの収穫 - 2009年4月6日撮影

トゲ無タラ - 2011年6月12日撮影
100円ショップで売ってたトゲ無タラを育ててみる事にしました。
トゲ無タラの芽 - 2013年3月24日撮影
トゲ無タラの芽です。通常のトゲあり品種と色の感じが違いますね。山のタラの芽に慣れていると少し違和感があるかも知れません。

   
増殖準備 - 2014年2月1日撮影
大きくなったトゲなしタラを移植の為掘り起し、余分な根は苗作成用にしました。
  植付 - 2014年2月1日撮影
根を適当な長さに切って畑に植付けました。
 
 
   
発芽 - 2014年5月18日撮影
挿し木なら発根というのでしょうが、この場合は根を植え付けるので、発芽になるかな。沢山芽が出て来ました。
  生育 - 2014年11月30日撮影
個体差はありますが、概ね旺盛な生育となりました。 
 

- 2015年1月12日撮影
苗ができました。苗は別館に植え付けました。


フキの生育・収穫状況
   
2月〜3月に収穫するフキノトウ(フキの花)は天ぷらやおひたし、フキ味噌等が一般的です。私はフキ味噌が一番好きです。ご飯の上にのっけて食べたりビールのつまみにするととてもおいしく春の到来を実感する料理です。フキノトウのあと葉が出てきます。葉は佃煮にして食べることも出来ますが、通常は茎のところを味噌汁や煮付けで食べます。

フキノトウの収穫 − 2001年3月11日撮影 フキの収穫 - 4月17日撮影

2015年3月10日更新

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