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本ページには、定期的に共通の作業記録からその他果樹の部分だけ抜粋しまとめた内容が記述されています。 2009年11月1日 フェイジョア種蒔 4個なったうちの1個から種を採取し、温室内に種蒔してみました。1個のフェイジョアに約40個の種が入っていましたが、白っぽい種なので成熟したものかどうか疑問に感じています。念のためもう少し時間を置いてから、再度種を取れるよう、1個は残しておきました。 2009年3月22日 フェイジョアの接木<BR>昨年フェイジョア アポロの接木が全滅であり1箇所も成功しなかったので、今年再挑戦として接木を行って見ました。ただ、昨年同様全滅では能が無いので、今年はとりあえず挿し木に半分穂木を廻し、接木も昨年と違う方法も追加してみようと思っています。 2009年2月21日 グミの剪定 根元から強い新鞘が沢山出てきたので、小粒グミと中粒グミの剪定を行いました。 2009年1月24日 栗の接木 亀永さんから頂いた丹沢を接木した。台木がまだ小さいので小さ目の穂木を利用したが、穂木が多いので、3月頃挿し木も行なってみようかと思っています。 2008年8月3日 多品種実験木(モモ台)の剪定、誘引 昨年接いだ幻の山田モモの勢いが弱く、もともとあまり伸びていなかった照手水密の枝が枯れてしまったので、弱い枝に栄養が行くよう、実生モモ台によ多品種実験木の枝の誘引、剪定を行いました。スモモ台による多品種実験木も、種類により枝の樹勢のばらつきがみられるので、様子を見て勢力調整の剪定・誘引を行う予定です。 2008年6月2日 グミの実 小型グミの実が赤くなっていたので食べて見ました。少し渋く甘酸っぱい感じでした。最近ホームセンターで売っていく小型グミは、実がびっしりと付いていますが、現在育てているのは実がまばらですので、品種が異なるようです。それとも日当たりなどのせいなのか、もう少し様子を見たいとおもっています。 ただ、岩倉菜園で育てていた小型グミの木には実が沢山成っており、こちらの種類も枝を頂いて挿し木しておいたはずなので、ちょっと菜園内を捜してみたいと思っています。 2008年2月25日 栗の接木 栗は適当な台木がまだ育っていない関係から、今年購入した国見の棒苗に多品種を接いで見ることにしました。国見の先端の芽一つと下の方の芽を3個位残し、途中の芽を全部掻き取ったうえで、銀寄り、秀男さんの山栗(以上山田さん提供)、森早生、筑波を接いで見ました。栗の接木は昨年が初めてでしかも失敗していますので、今年一気に4種類が成功するかどうか自信は無いのですが、とりあえずやるだけやってみようという感じです。特に森早生と筑波は棒苗から取った穂木ですので、台木と穂木の太さが同じ位となり、形成層を合わせるのが困難な状態でしたので、失敗の可能性も高いと思っています。 2008年1月14日 多品種実験台の芯食い虫 多品種台にプルーンを接いでいた時気が付いたのですが、どうも少し弱っている枝があり、昨年接いだものはも1ヶ所枯れていることがわかりました。枝の色から見て比較的最近枯れた様子だったので枯れた枝を剪定してみました。そしたら枯れた枝の中心に穴が空いており、まだ生きている部分まで穴が続いていることが判りました。疑問に感じながらも、とりあえず昨年接いだ部分の近くまで台木の枝をせんていしていたところ、丁度芯食い虫がいたようで、剪定時に虫も一緒に切れた部分があり、ようやく芯食い虫の存在に気づきました。剪定で空いている他の枝の穴に駆除剤を注入したところ、一匹2cm位の芯食い虫が出て来ましたので、他の穴にも駆除剤を注入しました。 今回軽い剪定でしたが4ヶ所穴があいており、そのうち2ヶ所は駆除したのが判りましたが、他の2ヶ所は駆除出来たかどうか不明です。 さらに、剪定していない枝にも穴が空いている可能性もありますので、次回剪定を強めにして他の枝も確認しようと思っています。 今回は接いだ枝が枯れたのは1ヶ所だけでしたが、枯れたのでは現在では珍しい幻の山田モモですので、なんとか隣のもう1ヶ所の幻の山田モモは生き残ってくれることを期待しています。 2008年1月6日 ヤマモモの挿し木 昨年岩倉菜園で頂いたヤマモモの挿し木を行なったのですが、芽が出て伸び始めましたので安心していたらいつのまにか枯れていました。ヤマモモの挿し木は難しいのと毎日の管理が出来ない状況から、暑さと乾燥にやられてしまったと推測されますので、今年は取あえず半部ほどをトロ箱に挿し木しビニールで被いました。今の時期ならビニール内の温度はそれほど上がらないので、少なくとも暑さにやられる事は無いとの判断ですが、はたしてどうなるか。逆に凍ってしまうかも知れません。 2007年6月10日 クリの接木 時期をずらして2回程萩原さんちのクリと山田さんの銀寄を接木してみたのですが、いずれも失敗でした。穂木の芽の様子やカルス形成の様子からみるとそれほど活着が難しいとは思われないのですが、全部失敗したということは何かまずい点があるのかも知れません。とりあえず今年は山田さんから頂いた実生苗を上手く育て、来年接木に適当な枝が出来る様育てるのが最優先の課題となりました。6/17 追加 - よくみたら、まだ5cm位の伸びでしたが、萩原さんちのクリは活着していました。苗木が生長し、接ぐのに適当な枝が出来れば、通常通り接木していけそうです。 2007年6月10日 グミの様子 岩倉菜園から頂いた小型グミと中型グミの実が一個ずつ成っていました。小型グミの実は夏グミと同じ様小さな実であり木もかなり矮性の様ですが、葉の形や色は夏グミとは異なる感じです。中型グミは小型グミより実も木も大きいようですが、木は通常よりはかなり矮性の雰囲気です。 この中型グミに接木した山田さんのビックリグミはどうも思わしくなく、生きてはいるようですが、小さな葉が一枚付いたまま成長しません。挿し木苗の方は生長を始めているようなので、とりあえずは山田実生小型グミとともども個別に育てる事になりそうです。 2007年6月3日 ヤマモモの挿し木の状態 ブルーベリー同様、2週間程まえに、新芽が出ていたのでそろそろ良いと思いビニールをはずしてトロ箱を半日陰に置いたのですが、今日確認したら全部枯れていました。ただ、クワイの水槽の近くに挿したものは、水槽から水分が程よく供給され続けしかも木漏れ日程度しか日が当たらない環境のためか、ほとんど生き残って小さな新芽が出ていました。 接木で余った他の穂木もこの近くに挿し木しているのですが、結構生き残っているものが多いようです。この環境が真夏でも保持できないか検討中です。上手くいけば、色々な挿し木に利用出来るのではないかと思っています。因みに、現在この場所に葡萄、梨、キュウイ、グミ、サルナシ、等の余った穂木を挿し木して見ましたが、トロ箱で育てたもの様に徒長しないで、しっかりした芽が出ているような感じがします。湿気が保持されている理由は、廻りにキュウイなど適度な日陰になる葉があり、クワイ用水槽に腐葉土等を入れ、水槽の半分は土を被せ回りの土とつながっている為、少しずつ水槽の水分が廻りに供給される為です。 2007年5月13日 ヤマモモの挿し木の状態 連休中はビニールをはずした状態で三分の一位は生きていたヤマモモの挿し木苗ですが、ビニールをかけて一週間過ぎて確認したら、全て新芽が枯れ全滅していました。畑の湿気のあるところに挿し木したものは生き残っていますので、ビニールで暖めすぎると良くないのか、過湿が良くないのかいずれかの様です。尚、試しに枝の部位を変えたものを挿したのですが、新鞘以外芽がでていませんので、どうやらヤマモモは新鞘以外挿し木は不能のようです。 2007年3月25日 グミの挿し木 山田さんから頂いたビックリグミと岩倉菜園の小型グミの木の挿し木を行いました。赤玉土に腐葉土を混ぜた土とし、トロ箱にビニールを被せた形としましたが、温度が上がり芽がすぐ出てしまわないよう、2週間位日の当たらない場所に保存する方法にしてみました。 2007年3月25日 ヤマモモの挿し木 岩倉菜園で育てていたヤマモモの木の挿し木を行いました。赤玉土に腐葉土を混ぜた土とし、トロ箱にビニールを被せた形としましたが、温度が上がり芽がすぐ出てしまわないよう、2週間位日の当たらない場所に保存する方法にしてみました。 2007年1月28日 グミの接木 岩倉さんから頂いたグミの木が昨年思いのほか成長しましたので、山田さんから頂いたビックリグミを接いで見ました。グミも育てるのも接木も初めてですが、芽の出来具合から見て他の果物の接木と同じ様に行けそうです。ただ活着し易いかどうかは判りませんので、運を天に任せる感じです。 これで山田さんから頂いた穂木は一通り全部接木が完了しました。1種類2ヵ所ずつ接木しているので、概ね大丈夫と思いますが、様子を見て3月〜4月頃必要に応じ再度追加の接木を行う予定です。 2007年1月28日 クリの接木 山田さんから頂いた実生のクリの木に、同じく山田さんから頂いた銀寄、荻原さんちのクリの木を接ぎました。クリの木を育てるのも接ぐのも初めてですので、とりあえず何とか上手くいって欲しいというところです。クリの実生がどの様になるのか今後調査していきたいと思っています。もし、親と同じ様なものが出来るなら来年は生クリを買ってきて育ててみようかなあ、等と思ったりしています。 2006年11月12日 ヤマモモ 岩倉さんちのヤマモモの取り木を行う為土をかけておいたのですが、どうもうまく根が出ていないようです。ヤマモモは接木や挿し木が難しい様ですが、取り木も少し工夫がいるかも知れません。今度はコケとビニールを使った通常の方法+土をかぶせる方法でトライして見たいと思います。 2006年6月3日 グミ 挿し木で育てた苗木を頂いたグミが、岩倉さんちの菜園で実が熟したというので見てきました。通常より少し小型で実が沢山成るタイプでした。岩倉さんちの菜園には、もう少し大きい通常の実が成る種類と(今回この種類の実は確認しました)もっと小型の実が成るタ種類があるので、来年穂木を頂き接木しようと思っています。 2006年5月3日 フェイジョア、グミの苗木入手・植え付 岩倉さんちの菜園に、挿し木で育てたフェイジョアとグミの木があり、くださるというので2本ずつ頂いて来ました。いずれも数年育てた木ですので、一番太いフェイジョアの木は根元付近が直径4cm程あり、上手く育てると来年には実がなるかも知れません。尤も、移植の為、根とともに枝も大分切り詰めましたので、木の勢力が落ち着くまでもう少しかかる可能性も高そうです。 その他朝鮮人参の苗とクコの苗を頂いてきました。いづれも岩倉さんの菜園内で育てていたものです。 |
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