菜園に棲み付いた猫 猫は飼っているわけではなく、何と無く住み着いたり、時々遊びに来たりという状態です。 当初、菜園を始めたときは猫がいなかったのですが、その頃サツマイモを作った際、土の中が穴ぼこだらけになり、ついでにサツマイモも穴ぼこだらけになっていた記憶があります。多分ねずみに食われていたのだと思います。 その後、菜園の片隅に生ごみを棄て堆肥を作るようブロックで囲んだ場所を作っていたのですが、最初の頃は蓋もしっかりしており猫も入れないのでそれほど目立たなかったのですが、そのうち蓋が腐食しだんだん猫が入り込み餌場にする様になってきました。その頃からサツマイモやジャガイモがねずみに食われ穴ぼこだらけに成らなくなったので、とりあえず猫が堆肥所に入り浸りに成るのを黙認するようにしました。　しかしながら、それから少しすると猫は我が家同然に入り浸るようになり、菜園のなかの物置で子供まで生むようになり、猫の数が増えてしまいました。親の方はあまり悪さしないのですが、子供の方は苗を踏み散らしたりして手に負えなくなってしまいました。 そのため、堆肥所はコンポストに変更し、猫の食事場にならないように変更し、現在は時々遊びに来たり、通ったりする程度になっています。 今でも車のボンネットの上を足跡だらけにしますが、とりあえずねずみは住み着きませんし、時々野鳥を追っ払ってくれる様ですので、今ぐらいの訪問なら共生出来るレベルと考えています。 初代菜園に棲み付いた猫　- 2001年12月撮影 初代猫お昼ね　- 2001年12月撮影 ４代目達　- 2004年３月撮影 ３代目の三毛猫が６匹の子供を産みました。全部棲みついては困るので、もう少し大きくなってから三毛猫を一匹残し５匹は少し離れた小学校の前に置いて来ました。 ２、４、５代目の猫たち　- 2005年３月撮影 手前の黒っぽいトラが２代目、奥の三毛猫が４代目、真中の薄茶色のトラが５代目です。 ４代目と5.2代目　- 2005年４月撮影 ４代目が又子供（白黒２色）を産みました。茶色のトラの弟（？）にあたります。 5.3代目　- 2005年11月撮影 4代目の三毛猫が又二匹子供を産みました。2匹とも三毛とトラが混じったような毛並みです。写真に写っているのはそのうちの一匹ですが、2匹は見分けが付かない程似ています。 2010年の猫　- 2010年１１月14日撮影 もう何代目なのか、そもそも初代の子孫なのかどうかも判りませんが、毛並みは初代の不細工な先祖に似ている感じです。

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