廃物利用 | TOP PAGE 菜園インデックス 果物 山菜 野菜 作業記録 観察記録 |
廃物利用について 菜園を始めた頃、園芸店で色々小物を物色し、めずらしい道具や肥料、野菜の種や果物の苗など物色するのが一つの楽しみになっていました。園芸コーナーに展示してあるとつい欲しくなり、不要なものまで衝動買いしてしまう事が多々ありました。結果は、植えないまま残ってしまう多くの種や、一度も使った事のない園芸小物品の山です。 廃物利用の切っ掛け ある園芸雑誌でラフィアという植物性の園芸用品宣伝しているのを見て、おもしろそうだからら使ってみようと思い立ったのが廃物利用を積極的に行う様になった切っ掛けの様です。宣伝広告を見て早速近くのホームセンターに行き購入しました。これは当然園芸品収集趣味の一貫ですから、廃物利用という意味では矛盾していると思われるかも知れません。事実このあとしばらくは園芸用品収集趣味のままで、ラフィアについてもホームセンターの園芸コーナーで売っている細切れのラフィアではあきたらず園芸専門店に行って大束の物を買って来たほどですから。 しかしながら、ラフィアを使っているうちに、それまでのポリ・テープによる苗の結束とは根本的に違う便利さを感じる事が出来ました。ナスやキュウリ、インゲンなどの小さな苗を支柱に結束する際、確かにラフィアは切る手間などからポリテープより多少便利なのですが、結束の手間はたいした違いはありません。 それよりも、収穫が終わった後の片付けの手間に大きな違いが有ったのです。 野菜の収穫が終わる頃には、最初の小苗のころに結束に使用したラフィアはぼろぼろになり、支柱から取り省く手間など全くと言って無い位です。ポリ・テープを外す面倒さや切れ端が腐食しないで菜園に残る不便さもありません。 使ったラフィアが用済みになる頃には腐食して土に帰るなら、小さな支柱も市販の支柱ではなく剪定枝等の方が便利ではないか、いつの間にか菜園の片隅に生え出した1mほどになる観賞用の植物も邪魔にしないで結束用に使えるのではないか、昔からロープ代りにも使われているアケビツルが強めの結束にも使えるではないか、ということで色々試してみる様になりました。このようなことを考えると、ラフィアが廃物利用を積極化する切っ掛けだったのではないかと思っている理由です。 廃物利用にはまる 最近では園芸用品収集癖はすっかり影を薄め、廃物利用にこり始めています。(園芸用品を製造したり販売している方々にとってはあまり面白くない趣向かもしれませんが) 既に述べた様に、苗や枝の誘引の紐や支柱としての利用の他、近所の不要な剪定枝の入手と堆肥化、他の家の剪定枝利用による菜園の果物の種類の増加、育苗等にてなるべく廃物を利用する事等、を積極的に行っており、そのことにはまりつつあります。 ここでは、かなりたわいないことも多いと思いますが、そのような廃物利用や自給自足的な菜園の経験をご紹介しています。 廃物利用の例:
2020年12月19日更新 :落ち葉収集の画像追加 2019年10月19日更新 :稲藁の画像追加 2015年4月21日 |
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