Ischia Black (USDA)     TOP PAGE  菜園インデックス  果物  無花果 

Ischia Black (USDA)について

黒皮、赤実、日本では、立枯れ病用台木としての評価が高い結果が出ている様だが、Figaholicsでは成長が遅く根着きが悪いと言っている。
ただし、それを接木した木(ブラウンターキーで実験)の枝は生育が良く、挿木の根着きも良かったと紹介されています。 米国・Fから導入。
現在詳細は不明だが、Ischia Blackは2系統が販売されている様で、ここでご紹介しているのは導入先の異なる以下の2種です。
購入先、購入時の名前は異なりますが、同じ品種の可能性もあります。

Ischia Black USDA: 米国FIGAHOLICSから購入した品種
Ischia Black : Grden story/zu

葉の様子 - 2024年5月15日
接木したIschia Black USDAの葉の様子です。

葉の様子 - 2024年5月15日
接木したIschia Black の葉の様子です。
実着きの様子 - 2024年11月13日
接木したIschia Black の実着きの様子です。

挿木の難易度

表中に挿木日、挿木数、成功数、成功率が示されており、次の様な表示例となっています。
S/T X% ここで、S成功数、Tは挿木した数、Xは成功率を示しています。
尚、挿木の本命は早春の休眠枝挿しと考えており、挿木の難易度は早春の挿木の結果を重視しています。
ただ、初夏から初秋にかけて接木することもあり、その際剪定した台木側の枝を挿木した結果も比較的重要と考えており、その結果も残すようにしています。
初夏から初秋にかけての挿木は、穂木の成熟度や猛暑など天候の影響を受けやすいので、成功率は低くなることを想定しています。

挿木した年 休眠枝挿し 緑枝挿し 評価、備考
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
2024年〜 6/7 85%



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